一人でも多くの人に、仕事の喜びを
バックオフィスもHAPPYにするYPP 五味渕です。

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まわりをHPAYYにする「ギバー」体質

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「GIVE&TAKE」というビジネス書から発生したのか
ギバー(与える人)
テイカー(与えてもらう人)という造語?が出来て

人材育成の記事などで
ギバー(仕事をつくり出す・与える人=成長する人)
テイカー(仕事は与えてもらうもの=受け身発想の人)という意味合いで
対照的に使われるのを見かけるようになりました。

そこで・・・

自分が「ギバー」的発想で生きているか
簡単にセルフチェックをしてみましょう。

混んでいて行列が出来ているお店のランチタイムを
イメージしてみてください。

偶々その日は一人でランチに行きました。
1名で行ったのに、
4名テーブルしか空いていなくて
お店の人に、そこに案内されました。

「お、広いテーブルを一人で使えてラッキー!」

と思うか、、、

「混んでいるのに4名席に1名なんて申し訳ない。
2名ずつにテーブルを分けたら、次のお客様も案内できますよ」

とお店の人に声をかけるか。

実際には案内されたまま、
お店の回転率などおかまいなしに
「さあ、何を食べようか」と
メニューに見入ってしまう人が
多いかもしれません。

でも人生の「ギバー」は
どこへいっても、当事者意識を発揮します。

「1名で4名テーブルをランチタイムに使うなんてもったいない!」
お客として入った店でも、店側の運営をつい考えます。

提供側の発想で過ごすか。
提供される側の発想で過ごすか。

この「発想の違い」の蓄積が
日ごろの考え方や、言葉遣い、決断の方向にも
さまざま影響を与えます。

お給料は

もらうもの か
払うもの か。

商品は

買うもの か
買っていただくもの か。

現在の立場がどうあれ
提供側になって
頭の中でシミュレーションすると
さまざまな(脳内)疑似体験ができます。

コロナ時もそうでした。

政府の対応に不満を言う人であふれかえる中、
「もし自分が一国の長だったらどういう判断を下すか」と
わが身に置き換えて考え、議論する人もいました。

何をもって
成功(成幸)と捉えるかの価値観はさまざまですが
職場では
「テイカー」より「ギバー」と
仲良くなりたい人が多いはず。

その「ギバー」であるためには
脳内疑似体験を増やすこと。

「提供側の視点」で世の中をみてみることが
あなどれない、大事な習慣です。

今度お店に入ったら
ぜひ、お店側の視点で店内をみてみましょう♪

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