2017年 2月 の投稿一覧

大きな社会課題には、楽観的に、確信をもって挑むべし

今週火曜日、Social Business Japan Forum に行ってきました。

尊敬するユーグレナの出雲社長が
グラミン銀行の創始者であるムハマド・ユヌス氏とともに
日本でも次の社会起業家を生み出そうと
おそらく手弁当で開催してくださったのだと思います。
(参加費無料で500名)

ノーベル平和賞を受賞されているムハマド・ユヌス氏は
「マイクロ・ファイナンス」という少額融資を
最貧国の女性たちに行い
生計を立てられるよう支援したことで世界的に有名ですが、
このフォーラムに登壇した
日本の「社会起業家的活動をしている方々」が
いずれも、私費をなげうって大きな課題に向き合っておられ
「社会をより良いものにしたい」という
純粋で尊い志に心から打たれてきました。

そして、改めて
YPPの向き合うべき課題も
出雲社長やユヌス氏のように
いくら相手が巨大であっても諦めることなく
楽観的に、必ず解決すると確信して挑むべしと
思いを新たにしてきました。

私たちの事業が解決をしたい課題の一つは、
フルタイムで働けない人と忙しすぎる人両方が共通して抱える
家庭内もしくは職場での孤独です。

おりしも昨日は初の「プレミアムフライデー」。

働きすぎについて議論がなされ始めていますが
決して時間に比例して辛さがあるのではない、と
個人的に感じています。

極端な話、徹夜仕事になったとしても
仲間とワイワイガヤガヤしながらやった出来事は、
むしろ「忘れられない夢中になった日々」の一コマとして
楽しさとともに記憶されたりします。

反対に、どんなに軽微な作業であっても
誰からもなんの反応もなく変化もなく
繰り返すだけの労働は
拷問にさえなり得てしまう。

長時間労働を奨励する気はありませんが
最近の仕事を取り巻くプレッシャーは
時間の長さよりも
共感や協力の有無(反対に無理解や拒絶、否定の有無)によるところが
大きいように思います。

私たちの主戦場である中小企業の経理や事務は
数名がチームを組んで行うというより
たった一人で何年も任されっぱなし
「●●さんしか分からない」ということが多いです。

そんな職場をときほぐす手段の一つとして
在宅ワークで少しずつ働ける人を集めてチーム制にし
忙しすぎる1人経理を支援する形を創っています。

忙しすぎる人は、少し一息ついて
考える時間や休む時間をとってほしいし
社会の経済活動から遠ざかっていた人には
働くことによる活気を取り戻してほしいと思っています。

職場でのストレスによる精神疾患。
家庭での育児うつ、介護うつ。
他人事ではありません。

風邪のように誰にでも
突然おそってくる可能性のある人生の一場面。

決して専門医でも何でもありませんが
仕事という役割と、チームという職場仲間が出来ることで、
人工的に処方される薬よりも
快復を助けることがあるのではと思っています。

「事務代行サービス業」の看板を掲げつつ
「世の中の必要を満たす」という目的の中には
社会から孤独をなくし
誰もが役に立ち、仕事の喜びを感じる場を増やしたいという
私たちなりの「野望」があります。

世界に目を向ければ
命に係わる深刻な課題は尽きませんが
YPPは、私たちが出会った身近な隣人の課題を
一緒に解決していきたいと思います。

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開催報告☆★第71回事務カフェ「銀行が評価する決算書の作り方と資金繰りの改善について」

YPPの伊澤です。

今日は先日開催された事務カフェの様子について書きたいと思います。

テーマは
「銀行が評価する決算書の作り方と資金繰りの改善について」

窮地に陥った多くの企業を救ってきた
オフィスフォーティークラブ 田中範男先生にご登壇いただき、
“ここでしか聞けない”リアルなお話をお聞かせいただきました。

20170210125955

◆銀行が評価する決算書って??

銀行が会社に融資を出すとき、
決算書のどこを見ていると思いますか?

銀行目線で、銀行が安心する決算書・・・

それは、

①自己資本のパーセンテージ ②利益率(経常利益)のズバリ二つ!

銀行はあくまで企業を数字でしか見てないです。
どんなサービス・商品を扱っているか・・・というのはそんなに関係ないんです。(^^;)
(本来なら、融資を見極める側には、自社がどんなサービス・商品を扱っているかを重視してほしいところですが…)

融資が出ると、資金繰りが変わります。

資金繰りが変わると社長のモチベーションもアップします。
仕事の半分以上が資金繰りに追われていて、社内の雰囲気が暗いという会社もあるそうです。

田中先生に言わせると、

中小企業は伸びしろはいくらでもある!
だから、資金繰りに追われる日々から脱却し、
もっと効率的に売り上げをアップさせる術を考えることに注力すべきだ。
そうです。

では、何で自己資本や利益率が減ってしまうのか?
主に考えられるのは“在庫”と“売掛金”です。

その在庫は、昔の材料だったり、安くてたくさん仕入れて使いきれてなかったり・・・

その売掛金は、安易に売ってしまって回収が滞っていたり・・・

「安いからとにかく買う」「単純に売ればいい」ではなく、

もし、消化・回収できなかったらどうするか

しっかり与信管理していれば経営の失敗は少ない。
守りの経営ができるのです。

ブログをご覧の皆様だけに、田中先生の有難いお言葉をお伝えします。

・今の販売商品の価格をもし、5%でもアップできれば
それだけで、経常利益率が5%もアップする素晴らしい会社になれます。

・多くの中小企業は価格設定が非常に甘い。
大手の企業はかなりシビアです。
値段をあげると買ってもらえない、と思っているのは経営者の貴方だけです。

例えば、コンビニで100円のおでんが105円となって買うのを辞めますか?
人はほしくなれば、5%~7%くらいの値上げは気になりません。

大事なことは あれば良いな、さらに 無いと困るようなもの作りです
価格アップでしっかり利益をあげましょう。

やはり説得力が違います><
ここまで具体的に教えて頂ける方はなかなかいないと思います。

◆資金繰りの改善ポイント

1.返済額を減らす
2.返済を必要としない資金を借りる(当座貸越、手形貸付※ただし利息はかかります)

加えて、銀行員と対等に話せるような知識が必要です。
試算表を見てきちんと理解できる社長さんって、意外と少ないそうです。

また、事業性評価情報開示もとても大事なことです。
現場比較や他社比較をして、自分の会社の強みを知ること。
毎月決算書をもって金融機関に進捗を伝える。
それが適切に評価されて受けられる融資もあります。

田中先生は
「特殊かつ楽な業界はない」といいます。

買うのは相手次第、ニーズがあれば売れる。
過去にとらわれず、
サービスレベルの向上を続け、お客様にとってなくなると困る企業に成長すること。

田中先生の教えで、YPPのお客様も大きくV字回復した事例があります。
本日参加された財務経理部のお客様の一人は、
「是非、うちの会社で一役買ってほしい」
と、お声掛けをされてました。

内部で声を上げても、なかなか会社は動かないことってあるそうです。
財務面でお困りの経理のご担当者様、
田中先生へ相談ご希望の方は、YPPまでお問い合わせください。(^^)

★YPPブログにて事務カフェ前半の予定掲載しています!
2017年事務カフェ日程★☆前半

☆今年も事務カフェの収益はすべて
東日本大震災復興支援の活動団体へ寄付させていただきます。
☆2012年度は、思風丸基金の会さんに、
2013年度、2014年度、2015年度はシャンティ国際ボランティア会さんに寄付させていただきました。
ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた講師の皆様、本当にありがとうございました。

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開催報告☆★第70回事務カフェ「自社の経理マニュアルINDEX作成」

こんにちはカナヘイピスケ
YPPの伊澤です桜

さて、今週9日木曜日に控えた事務カフェですが、
前月12日木曜日、今年最初の事務カフェが開催されましたカナヘイ花

 

「自社の経理マニュアルINDEX作成」について、
YPP代表の五味渕が登壇し、
マニュアルのいろはをお伝えしましたメガネ

スライム経理マニュアルがあると・・・

・引継ぎ楽になる

・「○○さんしかできない」がなくなる

・人が変わっても同じ処理ができる

・ルールややるべき範囲が明確になる

 

経理の仕事は一人でやってしまいがちですが、
いざとなったときのために業務の分担をしておくことが理想ですリボン

いざマニュアルを作るとなったとき、
実務と並行しながらだとなかなか手が回らなかったり、
わかる人が作ってしまうと、わからない人にとってはわかりづらかったり抜け落ちがちです恐竜くん

作り始めのポイントとしては、
会社のビジネスモデルを明確にするところからヒヨコ

INDEX作成前に参加者の方に
それぞれのビジネスモデルについて発表して頂きましたニコニコ

当日は経理担当の方と、司法書士さん、社労士さんがお見えになりました。

 

1. 取引先/仕入先/外注先/従業員/顧問先

2. 事業内容

3. 各種関係資料

4. 業務スケジュール(日・週・月・年)

5. 保存先(ソフトや資料等)

 

驚くことに、1と2を聞くだけでも仕事の中身を知ることができて、
個人的にも勉強になりましたてへぺろうさぎ

 

マニュアルというと、手順書のような操作方法が書かれたものを想像しがちですが、
経理の場面だけでなく、会社全体のしくみを理解することが最大のポイントと言えそうです。

業務を見える化して、更新され続けるマニュアルを作りたいですねキラキラ

 

 

星次回の事務カフェはコチラ


星YPPブログにて事務カフェ前半の予定掲載してます!
2017年事務カフェ日程★☆前半

☆今年も事務カフェの収益はすべて
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☆2012年度は、思風丸基金の会さんに、
2013年度、2014年度、2015年度はシャンティ国際ボランティア会さんに寄付させていただきました。
ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた講師の皆様、本当にありがとうございました。

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卒業のはなし

2017年もあっという間に1月が終わり、2月に突入しました。
在宅ワークがメインのYPPも、これからが年間を通じて、
一番働き方に変化がある時期になり、
チームメンバーの入れ替わりも激しくなります。

ここ最近の話ですが、3人のチームメンバーで行っているお仕事で、
1月ずつズレはあるのですが、うち2人が卒業することになりました。
メンバーさんからは、それぞれ個別で相談と連絡があり、私は事前に知っていたのですが、
メンバー同士へはつい先日お伝えしました。

すると、卒業するメンバー2人から、「Aさん(残るメンバー)は大丈夫でしょうか?」と
ほぼ同時に心配するメッセージが私の元へ届いたのです。

みなさん、ご都合があっての卒業なので、仕事続けることはできないのですが、
それでも、心配してこのようにメッセージをくださったことが、とても嬉しく、
また、残るAさんが、
どれだけチームメンバーから人望があったかを感じることができて、
とてもあたたかい気持ちになりました。

本当は皆さんとずっと働いていたいですが、
他に優先すべきことができたり、ライフスタイルの変化など、
新たなスタートは応援しないではいられません。

ただ、そのお別れの時に、どんな言葉を掛け合い、
どんな気持ちで次に進むことができるのか
それは、一緒にどのような仕事をしてきたかの結果のような気がします。

今回のメンバーの旅立ちは、
とても清々しい気持ちで送り出せそうです。
そして、残ったAさんと、新しい2人のメンバーさんとの出会いを
楽しみに待ちたいと思います。

最後に、卒業するメンバーからもらったメッセージをご紹介したいと思います。

このお仕事を通して、皆さんがお仕事に対してとても意欲高く、
その姿勢が大変刺激になり勉強になりました。
また、離れているからこそ余計に
チームワークが大切だということを学ばせていただきました。
就職する会社でも、ここで得たものを忘れずがんばっていきたいと思います^^

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