2020年 10月 の投稿一覧

10月に読んだ本

こんにちは。おまかせ事務代行YPP 五味渕です。

10月はとにかく、調剤薬局に関する本を大量に読みました。

お客様の新店オープンに伴い「店舗運営のマニュアルづくり」という新しい仕事で
業界に関する本を一気にこれだけ大量に読んだのは、正直初めてです。

やってみたら「なぜ、今までやらなかったのだろう」(笑)と思いました。

お客様の業界を知ることはもちろん大事なのですが、
どの業界にも通じる2020年時点の課題が、改めて浮き彫りになります。

新しい仕事の時に、その業界の本を5冊以上読む。これ、本当におススメです。

 

見える風景が変わるか? 2040年の薬局 川渕 孝一 (著)

団塊の世代が後期高齢者となる2025年に向け、薬局・薬剤師がどう変わるかを書いてあるのですが、一市民としても超高齢化社会がどうなっていくのか、考えさせられる一冊でした

団塊の世代が後期高齢者となる2025年に向け、薬局・薬剤師がどう変わるべきかの提言ですが、一市民としても、これからの日本が迎える超高齢化社会について、考えさせられる一冊です。

 

生き残るための調剤薬局経営―薬価差0時代の課題と戦略 和田 努  (著)

内容は調剤薬局経営ですが、課題は事務代行会社とすごく似ていました。AI時代にどう人を活かした経営を行うかは一緒ですね。

内容は調剤薬局経営ですが、課題は事務代行会社とすごく似ていました。AI時代にどう人を活かした経営を行うかは一緒ですね。

 

改訂版 選ばれる調剤薬局の経営と労務管理 水田 かほる  (著), 山中 晶子 (著)

労務管理の観点から調剤薬局の経営について書かれている一冊。時短勤務など多様なあり方で人材確保を目指す方針や必要性は、業界を超えて参考になります。

労務管理の観点から調剤薬局の経営について書かれている一冊。時短勤務など多様なあり方で人材確保を目指す方針や必要性は、業界を超えて参考になります。

 

マンガではじめる薬局マネジメント: 薬局長サポートブック  水 八寿裕  (著), 遠藤 さちこ  (著)

薬局長を拝命した主人公の視点で書かれているマンガ。薬局の仕事や日常を知るのに、とてもわかりやすい本でした。

薬局長を拝命した主人公の視点で書かれているマンガ。薬局の仕事や日常を知るのに、とてもわかりやすい本でした。

 

患者本位の医薬分業の実現 今こそ「かかりつけ薬剤師・薬局機能」を強化しようネグジット総研(編集)

かかりつけ医と同様、かかりつけ薬局の推進が求められる中、本来のあるべき姿に近づけているかを提言している書。サービスを受ける側としても興味深い内容です。

かかりつけ医と同様、かかりつけ薬局の推進が求められる中、本来のあるべき姿に近づけているかを提言している書。サービスを受ける側としても興味深い内容です。

 

週刊ダイヤモンド 2019年 9/14号 [雑誌] (薬局戦争)

業界勢力図やトップインタビュー、現場で働く人の覆面座談会など業界の今がよくわかる特集でした

業界勢力図やトップインタビュー、現場で働く人の覆面座談会など業界の今がよくわかる特集でした。

 

飲んでる薬、多すぎませんか? 正しい薬の飲み方・減らし方 秋下 雅弘 (著)

いま通院中の方やご家族必見の帯にあるとおり、薬の飲みすぎの怖さを知っておく必要を感じた一冊。とくに恒例の親御さんをケアしている方に是非読んでいただきたい本です。

いま通院中の方やご家族必見の帯にあるとおり、薬の飲みすぎの怖さを知っておく必要を感じた一冊。とくにご高齢の方をケアしている方に是非読んでいただきたい本です!

 

上 薬剤師業務の基本[知識・態度]第3版〜薬局管理から服薬指導、リスクマネジメント、薬学的管理、OTC医薬品、病棟業務まで (新ビジュアル薬剤師実務シリーズ) 上村 直樹 (編集), 平井 みどり (編集)

業務ごとの詳しい一覧や図解、写真付きで、薬剤師業務がわかります。

業務ごとの詳しい一覧や図解、写真付きで、薬剤師業務がわかります。

 

下 調剤業務の基本[技能]第3版〜処方箋受付から調剤、監査までの病院・薬局の実務、在宅医療 (新ビジュアル薬剤師実務シリーズ) 上村 直樹 (編集), 平井 みどり (編集)

同じく、豊富な図解・写真でわかりやすく調剤実務を解説している教科書的な一冊です。

同じく、豊富な図解・写真でわかりやすく調剤実務を解説している教科書的な一冊です。

 

研心抄 中村 天風  (著)

身体と心が「我」だと思っていましたが、その二つを用いる「霊魂」という存在を「我」と認識するために、どういう日常を心掛けるべきかが書かれています。一回読んだだけでは到底理解できない内容のようです。繰り返し読みたいと思います。

身体と心が「我」だと思っていましたが、その二つを用いる「霊魂」という存在を「我」と認識するために、どういう日常を心掛けるべきかが書かれています。一回読んだだけでは到底理解できない内容のようです。繰り返し読みたいと思います。

 

今月はブログでご紹介するにはちょっとマニアック過ぎましたが
「飲んでいる薬、多すぎませんか?」は是非、多くの方に手に取って頂きたいと思います。

 

大好きな読書で得た知識をいかに日常に生かすか、、、ですが
道はまだまだ続くので、変化や新たな出会いを楽しみつつ
歩んでいきたいと思います。

テレワークで安全に仕事をする為に 個人情報管理のコツ

こんにちは。
おまかせ事務代行YPP 五味渕です。

 

先週、5回目のプライバシーマーク現地審査がありました。

プライバシーマークとは、一定の要件を満たした事業者などの団体(医療法人など)に対し
一般財団法人日本情報経済社会推進協会 (JIPDEC) が使用を許諾する登録商標で、
第三者機関により、個人情報の取り扱いについて一定の信用を得られる資格になります。
(Wikipedia参照)

コロナの影響でしょうか。

今までで一番、在宅ワークに関して審査員の方も理解が深く、
的確にリスクポイントを指摘くださり、大変勉強になりましたので
ブログでも、重要な点をまとめておこうと思います。

 

プライバシーマークの取得資格は
在宅で働く個人では基準を満たせませんが、
ある程度の知識をもてば、プライバシーマークに準拠した安全なデータ管理は、自宅でも出来ます。
というよりむしろ、自宅で仕事をする以上、安全管理には十分な注意が必要です。

以下の1→2→3の手順で考えていくと
意外と出来ている点と、出来ていない点がクリアになるのではないでしょうか。

1.自分が取得している「個人情報」を把握する
→ 個人情報管理簿のようなものを作ると良いです。
(プライバシーマークでは『個人情報管理台帳』の作成が求められます)

項番
文書名
個人情報の項目
利用目的
媒体
管理部署
保管場所
保管方法
保管期限
               
               

 

2.「個人情報」のライフサイクル(入手→移送→利用→保管→破棄)ごとに
起きうるリスクを考え、その対応策を決めておく

例えば・・・
紙資料であれば、紛失防止のため
入手時に「内容と件数(枚数)を確認し、受領記録を残す」
保管時に「保管場所を1か所に定め、施錠管理する」など。

また、データであれば、漏洩や誤送信防止のため
送信手段を「関係者が限られるグループチャットにアップロードする」
「添付ファイルの自動暗号化サービスを利用する」など。

 

3.上記1と2を定期的に見直す日を決定し、見直し結果を記録する

 

次々と新しいツールが生まれ
安全性を脅かすリスクもまた増え続け、いたちごっこのようですが
【現状の体制でも可能な防止策を講じて実践しておくこと】は重要です。

とくに、“データの保管期限”を定めて定期的に破棄し
余計なリスクを抱えないでおくこと。

ついつい溜まってしまうデータ。
組織であれば、破棄するルール・手段・担当者を決めておき、
定期的な見直しをすると、やがて習慣になっていきますが、
在宅ワークで一人で仕事をする場合は、忙しいとつい後回しになりがちです。

チームで仕事をする場合であれば
チーム内ルールを定めて、定期的に注意喚起をお互いに行うのも手だと思います。

単独で、在宅で仕事を請け負う場合は、
「取引先から入手」→「作業中」→「納品完了」など
作業ステータスごとにデータをフォルダ移動し、
取引先から報酬が支払われたあとに、関係各社に確認の上
データ削除を行う習慣があると良いと思います。

会社からPCを預かり在宅で仕事をする場合で、
従来はそこまで個人情報の取り扱いについて取り決めがなかった場合は、
上記の1.2の手順
「個人情報データの把握」と「ライフサイクルごとのリスク&対策」を
“特に重要な書類に限って一覧表にする”だけでも
組織のデータ管理のあり方を見直すことができます。

今すぐ対処できないケースは“残存リスク”と把握しておくだけでも
リスクに気付いていなかったときとは、意識が変わります。

この記事をふと目にしたことをきっかけに
「そういえば…あの資料の取り扱いはどうなっていたかな?」と
気になるポイントを見つけていただけたら、嬉しいです。

第9回メンバー事務カフェ 『リモート環境のセキュリティ』 ~リモートワークにおいて、自宅で必要な環境の再確認と改善について~

みなさんこんにちは!security-265130_1920
日中はまだ暑い日もありますが、朝晩涼しくなり季節はすっかり秋ですね。
秋といえば食欲の秋。
私はさつまいものスイーツが好きなので毎年楽しみにしています。
旬のものや美味しいものを食べて季節を感じたいですね(*^^*)

さて、先日開催された『第9回メンバー事務カフェ』の様子をお伝えします。


■第9回メンバー事務カフェ
『リモート環境のセキュリティ』
~リモートワークにおいて、自宅で必要な環境の再確認と改善について~
■開催日時:9月30日(水)10:00~12:00


今回は 、YPPのIT顧問でもあるミナモト・クリエイティブの皆本徳昭氏に、PCを購入する際のポイントやリモートツールを使うときの注意点など、在宅ワークをする上で大切なセキュリティ対策についてお話をしていただきました。

講座は皆本さんが用意してくださった動画を共有しながら、わかりやすく教えていただきました。

その中からいくつか皆さんにシェアしたいと思います^^

■PCを購入する際のポイントと買い替え時期
PCはデスクトップ型とノート型がありますが、仕事で使用するのにどちらがいいのかといえばどちらでも問題はないそうです。
ただ、お仕事で使うソフトに適した性能が必要です。
なので、購入前にPCで何をするのか、仕事でどういうソフトを使うのかを事前にチェックしておくと良いですね。
またPCを買ってから何年くらいで買い替えを検討したら良いのかという質問が受講者から挙がりました。
買い替え時期の目安は「買ってから4~5年」。
その理由は新しいツールを使おうとしたとき、古いPCでは性能上対応できないことがあるからです。
また春と秋にあるWindowsの大型アップデート後、PC処理スピードが遅くなったと感じたときも買い替えを検討する目安となるということでした。

■通信回線とスピードについて
通信回線にもいくつか種類がありますが、一般的に家庭で使われているのは光回線です。
光回線になってからインターネットのスピードは以前より早くなりましたが、
それでも環境によってスピードは変わってきます。
例えばマンションなど集合住宅の場合、各世帯で回線を共有しています。
利用者が多ければスピードは遅くなるので、利用者の多い土日は平日と比べるとスビードはダウンします。
また電話局からご自宅までの距離によってもスピードが変わってくるそうです。
距離が遠ければ遠いほどスピードはダウンしますが、電話局から3㎞以内であれば問題なく使える目安になるということでした。
気になる方は一度Googleマップでご自宅と電話局の距離を調べてみてはいかがでしょうか^^
あまりにも遅い場合は携帯の4G・5Gを利用した無線回線を利用するのも一つの選択肢だそうです。

■リモートツールを使うときの注意点とセキュリティ対策
リモートツールといえばSkypeやGoogle Meetなど様々なものがありますが、その中でもZOOMは使う機会が多いのではないでしょうか。
ZOOMを使う上での注意点は、
・アプリ使用の場合には、常に最新のものを使う。
・利用ルールを決める。
・パスワードを利用する。
・URLをSNSに載せない。
日々何気なく使っているZOOMですが、改めてこれらの事を意識しながら利用していきたいですね。

皆さんはご自身のPCのセキュリティ対策はどうしていますか?
最低限これだけの対策をしていれば大丈夫!という3つを紹介します。

1.ウイルス対策ソフト
皆さんすでに利用されていると思います。ソフトも色々な種類がありますが、どれを使ってもウイルス検出率はさほど違いはないとのことでした。
迷惑メールを検出するなどの付加機能に違いがあるそうなので、ご自分の使い方に合ったものを選択されるといいそうです。

2.アクセス制限
お使いになっているPCはご自身専用ですか?ご家族と共有ですか?
ご自身専用の場合は自分以外アクセスできないようにする。
難しい場合は家族用のアカウントを作ってアクセス制限をする。
仕事用のアカウントはパスワードを一定期間で変更する。

3.バックアップ
万が一に備えて定期的にバックアップをとるのも大切です。
バックアップは特にソフトは必要ありません。
バックアップの手順を紹介します。
[スタート]→[設定]→[更新とセキュリティ]→[バックアップ]→[ドライブの追加]

を選択。

スクリーンショット ①

スクリーンショット ②

スクリーンショット ③スクリーンショット ④

スクリーンショット ⑤

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バックアップ用の外部ドライブ(外付けハードディスクなど)またはネットワーク上の場所を選択。
これでバックアップができます。皆さんも試してみてください^^


最後に今回PCの性能からセキュリティ対策まで幅広く学ぶことができました。中には難しい話もありましたが、知るきっかけにもなり改めて対策を取ったうえでPCを扱うことの大切さを知ることができました。
次回PCを購入する際には今回学んだことを参考にしたいと思います!
皆さんも取り入れられるところから始めてみてはいかがでしょうか?^^


☆参加者の声☆(一部抜粋)
■メンバーSさん
パソコンやシステムなどの内容は専門用語もあり、ちょっと難しい。。。。となってしまいますが、皆本先生のお話は丁寧でIT関連に疎い私でも理解しやすかったです。
パソコンの性能やセキュリティソフトなども詳しく説明いただいて、今後の買い替えにもとても参考になります。
ただ惜しいのは時間が押して終わりのほうがちょっと駆け足になってしまったことで、2回に分けて講義していただければ良かったのかな?というところです。
もしまた講義の機会があればスマホのセキュリティ対策もお聞きしたいと思いました。

■メンバーNさん
PCのことを分かりやすく講義していただき、とても良かったです。特に知識が曖昧だったWi-Fi環境のことが勉強になりました。後半のセキュリティの部分が多少かけ足になってしまったようなので、ぜひまた第二弾を企画していただけると嬉しいです。

■メンバーEさん
自分のPCの性能を改めて知ることができ良かったです。店頭での説明を鵜呑みにするしかなかったので、次はちゃんと知識を持って購入に臨みたいと思いました。セキュリティについても、不安だった点が分かり、気を付けることができそうです。講師の皆本先生は、こちらが知識がないことを踏まえて分かりやすく説明してくださり、ハードルの高いお話しもすんなり聞くことができました。ありがとうございました。

メンバーSさん
PCの基礎知識について、ハードウェア・ソフトウェア・通信回線と合わせた内容でしたので 自分のPC環境について総合的に確認できました。
CPUに関してCore4000台(4000代でした(-_-;))ならギリギリ大丈夫、メモリがDDR3だとExcel2つとドライブ2つ開いていたら遅くなる等 具体的な内容をお話いただけて、参考になりました。
また、セイキュリティ対策もですがどんどん変化していくので、大きなアップデートが実施されたタイミングで、またお話が聞けたらと思います。


次回の事務カフェのテーマはまだ決まっておりませんが、決まり次第ご案内いたします。
メンバー事務カフェはExcel・Wordの小技紹介や子育てと仕事の両立はどうしているかなど、様々なテーマで開催しています。
メンバーの方ならどなたでも大歓迎です!
興味がありましたら是非ご参加ください^^