ヒアリング中のトラップに要注意!

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一人でも多くの人に、仕事の喜びを
バックオフィスもHAPPYにするYPP 五味渕です。

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「知らない人がいる」と知らないから

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昨日のブログで
自分が知っていることを意外と他人は知らないもの
と書きました。

https://ameblo.jp/s/embed/reblog-card/omakaseypp/entry-12846428330.html?reblogAmebaId=omakaseypp&isLightPreview=true

これ、自分が発信する時にも
大事なポイントですが、

お客様先でのヒアリング
引継ぎ時の先輩からのヒアリングでも同じです。

お客様は肝心なこと程、言ってくれない!

意地悪ではなく
本当に悪気なく、
「あ、それ知らなかったんだ」ぐらいの感覚で。

白い粉が入った瓶を指して
「塩です」と言われて
全部そうだと思ったら、
隣りの瓶の中身は砂糖だった、みたいな。

「えー、塩って言ったじゃん!」(内心の声)

「え、フツー、隣は砂糖でしょ」(お客様の呆れ顔)みたいな。。。
「聴いてないよー」が判明したときに

「伝え漏れていて、すみません」と言って下さる方もいれば
「そんなことも、知らないの?!」という顔をされる方もいらっしゃいます。

知らない人がいることを、知らないのです。

なので
プロとしては
色々な可能性を考えておくことが重要です。

何でもかんでもやたら質問すると
「この人、何も知らないのかしら?」と不安がられてしまうので
「以前こういうことがあったので、念のため質問です」と
選択肢(可能性)があることをお客様と質問前に共有します。

とにかく、
お客様も、引継ぎ相手も
全部を話してくれる、わけじゃない。

そういう前提であれこれ探るのが肝要です。

自分が引継ぎをする側になったと想像すれば
「全部を一度に伝えるのは無理」と思うはず。

徐々に伝えていこう、という配慮の中で
「わー、それは大きなポイント!」ということがウッカリ抜け落ちることがある、と
心得ておくだけでも違います。

人と人は
テレパシーでつながっているわけじゃないから(笑)。

言葉で確認、大事です。

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