罪をつくらせない、安全で人にやさしい仕組み

バックオフィスも、HAPPY
YPP 五味渕です。

楽天モバイルから98億円を搾取した運送会社の経営者に
懲役6年の実刑判決が出た、と
今朝の日経新聞の1面記事がありました。

98億円。。。。。

これは、あからさまな犯罪ですが
小さな横領の話は、珍しくありません。
(幸い、うちのお客様では過去ゼロですが)

長年一人っきりで、金庫番を任されている
ごく普通の人が「魔が差して・・・」と
少しずつ現金に手を付けて、気づけば相当な金額になっていた・・・というケースは中小企業でも大企業でも。

小さな組織だと
複数名のバックオフィス人材を雇うことは難しい、かといって
一人でお金を扱う というのはリスクの放置

悪い気を起こさなくても
その人に何かあったら仕事が止まる!というリスクは、常に抱えています。

健やかな職場づくりは、一日にしてならず。

リスクに気づいて、出来るところからコツコツと
ダブルチェックの仕組み、ワークシェアの体制を築きましょう。

やる!と決めたら、
やり方は 幾通りでも見つかるものです。

98億円搾取のニュースは
本当に無関係なのか?

ダブルチェックの仕組ができているか?
ワークシェアは進んでいるか?

仕事の在り方を振り返るチャンスです。

ダブルチェックの仕組もワークシェアもやってみると、
なぜもっと早くやらなかったんだろう?と、そのメリットに気付けます。

まだの職場はぜひ、活動計画に盛り込みましょう!

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毎日〇〇する習慣がある人と、ない人

バックオフィスも、HAPPY
YPP 五味渕です。

先日お目にかかったお客様。
出会った頃は年商3億だったのが、あっという間に7億に成長し、
顧客も、取扱製品も、仕事内容もアップデートし続けています。

色々成功の秘訣を伺いましたが
ひとつ確実なのは
数字に強い習慣をお持ちでした。


一日の終わりに、受発注データをダウンロードして
「売ったもの」「買ったもの」を確認しています。

毎日
毎日欠かさず。

毎日見ているので
ちょっとした変化にすぐ気づいて、すぐ手を打つ。

「ここは仕入価格をこうしよう!」
「販売価格をこうしよう!」と。

毎日見ている人からすると
見ない日があるということは、考えられない。

毎日の習慣は、本当に強いですね。

毎日の習慣がある人と、ない人がいます。


習慣がない人は「毎日できるのが不思議」と言いますが、
習慣がある人は「こんな効果的なこと、やらないのが不思議」と言います。

やり続けているには、理由(得)があります。

日々の収支確認は、仕事柄、必要な人とそうでない人がいるかもしれませんが、
自分に当てはまる「よい習慣」を知った時は、すかさず、真似して始めましょ。

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お客様と一喜一憂する存在に

バックオフィスもHAPPYYPP五味渕です。


頼まれた仕事「は」きっちりやります
という人がいます。

頼まれた仕事「だけは」というニュアンスだと
ちょっと寂しい印象に。。。


かたや、
頼まれてなくても
お客様のここが気になる、あそこが気になる。
アレを変えたい
もっとこうしたらいいのに、と
熱く語る人もいます。


そんな人は
お客様も、会いたくなる。
いろんな話をしたくなる。
何かあったら、相談する。



相談されると嬉しくて
また、わがことのように考える。


お客様との打ち合わせでも、心理的な壁を感じることなく
「一緒に課題を解決する人」という立ち位置で
遠慮なく、議論できる。

プラスのスパイラルに入ります。


そういう「一緒に仕事をしたくなる」お客様と
まず、どこで出会うか?


やはり類は友を呼ぶ。


例えば。。。
自分が大事だと思う価値観を
「人を大事にする」と決めて
毎日、周りの人を大事にし続けていたら
少し時間はかかっても、最終的に「人を大事にする人」とご縁ができます。


「社会の問題を解決する」という価値観を大事にして
問題解決にまい進していたら
「問題解決にまい進する人」とのご縁ができます。



不思議に思うけれど、
多くの人が実際に使っている「引き寄せの法則」。




ただ、今日思ったら今日叶うのではなく
タイムラグがあるので
実を結ぶ前は
ひたすら、勉強&実践あるのみ。




こう!という良い価値観を抱いたら
安心して、勉強と実践に励みましょ。




理想の実現を楽しみに!

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あの時の嫌な経験が、今に生きている

バックオフィスもHAPPY
おまかせ事務代行YPP 五味渕です。

サラリーマン時代
何が辛かったって、
お客様の都合より
自社の都合で商品を売り込むことでした。

なので独立した時
固定した商品は持たない、と決めました。

お客様に望まれるものを常に提供しよう!と。

やってみると
これは、非常に楽しい世界でした。

お客様の「困った」を解消するのが仕事なので
困っている人がいる限り、仕事がある。

YPPが創業から20年
売り込み一切なしで、売上増を続けているのは
市場の追い風もあるけれど
商品を固定しなかったことも、よかったと思っています。

何にお困りなのか
お客様の声を聴いて、望まれることを提供するので
「要らないよ」と言われることがありません。

かつて売り込みの辛さを経験した人ほど
喜ばれる心地よさが、身に沁みます。

やりたくなかったことをやった経験の裏側に
やりたいことが潜んでいます。

だから、やりたくなかったことをやったことも
今に活かせば、全然無駄じゃないですね。

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損する思い込みを外そう! とくに家事と両立している人こそ。

バックオフィスも、HAPPY
YPP 五味渕です。

一倉定(いちくら・さだむ)という伝説のコンサルタントがいました。

その人が、
これまた世界的に有名な
ピーター・ドラッカーのある著書に対して
「駄作中の駄作」と、痛烈にこき下ろしているんですね。

その理由に注目です。

ピーター・ドラッカーはその本を
過去の集大成の著書にしようと
一年間、山荘にこもってすべての雑念を捨てて
書き上げました。

「それが間違いだった」と一倉定先生は指摘しています。

なぜか。

時間がない中で、追われながら書く。
だからこそ、緊張と集中が生まれる。
そして、潜在意識も活性化される、
と。

(詳しくは「一倉定の環境整備 舛田光洋著」をご一読ください)

物事をやるために、時間がもっとあれば、、、と思う人は多く
雑事を離れて籠るほうがいい、と
そういう時間を意図的にとっている成功者も、沢山います。
(私も実は、そういう時間を意図的に作っています)

でも、、、それは決して、唯一の正しい方法ではなく
たっぷり時間をかけることが、
雑念を振り払って専念することが
かえって力が出ない、という結果も大いにあるわけです。

「仕事は忙しい人にこそ頼め」とも、よく言われます。

日頃から、あれこれ掛け持ちしている中で
取捨選択の時間が足りない中で
判断力が研ぎ澄まされる瞬間を味わったこと、ありませんか?

実は、、、

家事や育児や介護や、ご自身の療養など
仕事に全集中しないライフスタイルにより
鍛えられている能力が、間違いなく、あります。

それを不利と捉えるか、有利と捉えるか。

集中できないから、ダメ ではなく
集中できない環境こそ、好都合だ!と。

前向きに捉えるほど発揮度が変わるので
どうせなら
めちゃくちゃ有利だと思いましょう。

事実、
私の周りを見渡せば、優秀な人は
子育てや介護や副業など、1人何役もこなしながら活躍している人ばかり。

何が不遇で何が恵まれた状況か
見方を変えると、世界はまた広がります。

日常の環境も、味方にしましょう。

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2:8の法則ではなく、1:9の法則

バックオフィスも、HAPPY
YPP 五味渕です。

2:8の法則は、聞いたことがある人が多いと思います。

別名「パレートの法則 – Wikipedia

「全体を生み出しているのは、大半ではなく一部の要素による」という法則を
イタリアの経済学者 パレート氏が発見しました。

例えば…

上位2割の顧客で、全体売上の80%近くを売り上げている、とか
2割の営業マンが、8割の売上を担当している、など。

その2:8とは別に

私が勝手に名付けているのが、「1:9の法則」。

1割の人は、当たり前のようにやっているけれど
残り9割の人が、なぜか当たり前のようにやっていない。

例えば、、、

「毎日の習慣を持つと良い」という教えを知って
実践している人が1割、していない人が9割。

研修会などで勉強したことを
実践し始める人が1割、やらないで聞くだけで終わる人が9割。

正確な数字はどこにもありませんが
大抵の人がやらない一方で
「そうだ!」と思って、まじめにやる人が確実に居て、確実に成長を遂げている。

会社でも
経理が大事、ということを学んで
経営トップから一般社員まで、数字を共有している会社のほうが、少ない。

理念が大事、ということで
しっかりつくって、浸透させるまでの活動を続ける会社も、多数派ではない。

個人でも
〇〇が大事、ということを学んで実践する人も
自分の目標をしっかり持って公言する、という人も
目標を絞る価値を知って的を絞っている、という人も、少数派。

少数派ですが、確実に存在していて
しかも、実践者は共感し合えるから、出会っていきます。

やり始めるほどに、その効果のすばらしさに気づいて
やがて、人にも勧めるようになっていく。

お互いに「これ、いいよね!」と話す人の輪は本当に楽しく
皆、活き活きとした表情をしています。

「1に入ろう!」と思うところから始めて
1に入っている人を真似て実行し始めたら
それはもう、1:9の「1側の人」。

楽しい世界へ、大移動です!

願わくは、、、

1:9ではなく、2:8になって、3:7になって・・・

と、

人の在り方も、社会の在り方も、進化するといいですよね。

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納品時、激しく後悔した赤面体験

バックオフィスも、HAPPY
YPP 五味渕です。

今から約20年前
事務代行会社を設立してまもないころ。

最初は私自身が現場に入り、
お客様先で作業をしていました。
(テレワークもまだでした)

慣れない帳簿作成の仕事
ようやく数字があって
これで納品!と
スッキリした気分でお客様に提出しました。

資料をみて、お客様の表情が曇ります。

「今月、赤字か・・・」

その瞬間、

スッキリした表情で
「できました!」と元気よく資料を提出したことが
一気に恥ずかしくなりました。

会社がよくなることを共に目指す
という思いであったら、
赤字か黒字か
内容がどうだったかのほうが気になるはず。

その思いがあれば
「できました!」と
笑顔で赤字の資料を渡すなんてデリカシーの無い納品は、しなかったはず。

数字をあわせて終わりじゃない。
資料が出来上がれば良し、ではない。

自分の仕事のゴールが、
お客様の成長発展ではなく
自分の作業終了であったことを恥ずかしく思いました。

作業に集中していると
数字が合った時点で
資料が仕上がった時点で、ふうやれやれ!と思いたくなります。

でも
数字は、これからの経営に生かすために確認しているもの。

いかにお客様と同じ目線に立って
数字(資料)をみるか、
それがどれだけ親身にできるかによって
お客様との距離、仕事のしやすさ、面白さが変わります。

資料作成はしていたけれど
どう生かすと考えればよいのか分からない、という人は
提出したお客様(上司・同僚・信頼おける人)に直接聴いてみるのが一番。

「この資料でどんな点を
注視していらっしゃるのですか?
私にも、ぜひ教えてください」と。

デビュー当時の私みたいに
自分の仕事のゴールを置き間違えないよう
どうぞ反面教師にしてください。

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誰と時間を過ごすか、決めていますか?

YPP 五味渕です。

もっと良い仕事をするには、という話の流れから

「ポジティブに考えるのが大事っていうのは分かっているんですが
なかなか、そうは考えられないんですよね」

と言った人がいました。

良い話を聴いている時は
「そうだ、そうだ!」と理想に燃えるけれど
何日か経つと、仕事をしているうちに
いつも通りの考え方と行動になってしまうのだ、と。

その人が、日ごろ一緒に過ごす人はどんな人かを聞いてみると
「あまり儲かっていない、お金に苦しんでいる人ばかりだ」と。

ある禅の言葉を思い出しました。

『霧の中を行けば、覚えざるに衣湿る』

霧の中にいたら袖が自然と濡れるように
まわりの環境の影響を受けるものだから
どういう環境に身を置くかは大事ですよ、という教えです。

よい環境に身を置くと、自然とよい考え方が身に付くが
その逆もまた然り。

今よりも、人生や生活を好転させたいと願うなら
良い影響をもたらしてくれる人と過ごす時間を意識的に増やすこと。

直接会えなければ、
尊敬する人の本を読む形だとしても「共に過ごすこと」で
影響を受ける(霧の中に入って袖を濡らす)ことは出来ます。

漫然と放置して過ごせば、雑草が生えてしまう心の中を
清らかに保つには、意図的な「選択(洗濯)」が必要です。

直接会える人で、この人の影響を受けたい!と思う人がいたら
その人と会えるコミュニティに、ぜひ身を置きましょう。

交通費や参加費なんて、学べばあとから、お釣りが来ます。

自己投資が一番確実な蓄財なので、惜しみなく。

よいコミュニティに身をおいた瞬間からすべてが変わる!なんて魔法はないので
(簡単に儲かるという誘い文句なら、詐欺)
慣れない環境に最初は居心地の悪さを感じながらも
徐々に、自分の考え方をリセットし続けた「体験者」が
声を揃えてその大事さを伝えてくれています。

その教えの一つが
『霧の中を行けば、覚えざるに衣湿る』

いいですね。
善い人と過ごすことで、善い人になれていく法則。
世の中には、救いの神が沢山います。

希望をもっていきましょう。

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まわりも自分も幸せにする「趣味」を持とう

バックオフィスも、HAPPY
YPP 五味渕です。

75歳で現役バリバリの元気な先輩がいるのですが
あるとき

「自分は悪い条件をプラスに考えるのが自分の趣味

と仰っていました。

やれなかったことを恥じることはない。
やらなかったことを恥じなさい
」とも。

元気の秘訣は、考え方にあり。

私の趣味は、

素晴らしい人の姿勢を知ること・真似ること

元気になる言葉を集めること

良いと思うことをみんなとシェアすること

こうやって、決めて発信することも「趣味」と言っちゃうと良いですね。

どうせなら
自分も楽しくて、人も幸せにする「趣味」を持とう。

類は友を呼ぶで、
素敵な趣味を持つ人と、仲良くなれます。

良い先輩を真似ること、被災地の方々を支援する力をつけることにも、つながります。

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天災に対して、すぐ出来ること

YPP 五味渕です。

元旦の大地震。
過去に大地震を経験された人は特に
胸を痛めてニュースを見たと思います。

天災を防ぐことはできなくても
被災された人を
被災しなかった人が助けることはできるので
まずは、寄付!

胸が痛むけれど
助けが必要な人よりも、
助ける側の人数が多いことが救いです。

いざというとき
大切な人を助けるためにも
日頃から力をつけていくことは、すごく大事だと
こういう時につくづく思います。

儲けるのが苦手とか、○○が苦手とか言っている場合じゃなく

少しでも得意を伸ばし、勉強もして
自分の長所や強みも自覚して
健やかな場所で仕事ができる恩恵に感謝しながら

日々力を蓄えていく。

現地に直接支援に行けない代わりに
しっかり仕事して
しっかり稼いで、寄付をします。

そして、貪欲に学び続けます。

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