一人でも多くの人に、仕事の喜びを
バックオフィスもHAPPYにするYPP 五味渕です。
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矢印を自分に向ける人が好き
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今日は2月22日
にゃん・にゃん・にゃん 猫の日ですね♪
というわけで、
本題に関係ないですが
我が家の愛猫 ミクちゃんの寝顔をアップです。
ああ可愛い。。。(すみません、親バカです)
さて。。。ここから本題です。
『カスハラ(カスタマーハラスメント)をする人は、
世帯年収1000万円以上の40代50代の男性が多い』
というニュースが流れて
それについて
ブログ記事にしている人達を見かけました。
面白いのは、
「自分も気をつけなきゃ」と書く人と
「いるよねー、こういう人、ヒドイ」と
自分はその枠に当てはまらない前提で書く人の2方向に分かれていたこと。
私は、
自分の身に置き換えて
「気をつけないと」と書く人が好きだな、と思いました。
自分は絶対他人を不快にさせたことがない、と
言い切れる人の方が少ないはずだから。
往々にして、無自覚のうちにやっている。
カスタマーの時だけでなく。
無自覚なのにどう防ぐんだ?!ということになりますが
【人のフリみて我がフリ直せ】で、見かけた時が学習チャンス。
お客様側、提供者側の役割はあっても
上下関係ではない、ということです。
威圧感出して、大声で主張する人は
「ああものすごい反面教師に出会ったな」と思って
内心で
「決して真似しないようにしよう」と
自分の在り方の参考にさせていただく。
また、そのようなクレーマーを今後防ぐには
どうしたら良いか、と真剣に考えることで
【組織の改善に役立った方】と心の中で感謝しておく。
改めるべきところあれば改めるけれど
もし「私の何が悪かったのだろう」と落ち込みそうになったら、
アドラー心理学をぜひ参考にしてください。
『人は、目的達成のために怒る』
同じ現象でも
相手によって、怒ったり怒らなかったりと
態度が変わる人がいます。
つまり、
現象そのものが『怒り』の原因ではない、と
アドラーは指摘しているんですね。
その時の怒りの『目的』は
例えば、相手を従わせたい とか
自分を構ってほしい など。
『怒りたいから怒っている』
『目的達成のために怒るという行為に出る』
とアドラーは、怒りの要因を解いています。
だから
カスハラが出来るだけ起きないように、
自分は誰かに対して
『自分の意向に従わせたい』
『自分を構ってほしい』という欲求を持ちうる
という「人のサガ」を心得ておく。
そして、それに遭遇したときは
相手の要求は要求として、
自分が原因で
その理不尽な出来事が起きたのではない、と
問題を切り分ける。
いずれにしろ、
自分は無関係、絶対やらない
と思うより
気をつけよう、と
思っておく方が
無自覚な『発動』を防げます。
カスハラを受ける人、する人
少しでも減りますように。
私も、気をつけます!
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