誰が「高い」と言ったのか・・・

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一人でも多くの人に、仕事の喜びを
バックオフィスもHAPPYにするYPP 五味渕です。

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買う人は、どんな人ですか?

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弊社では昨年
コーディネーター養成講座を開始しました。

バックオフィスをトータルコーディネートできる人財が
圧倒的に不足しているからです。
(これだけデジタル化や省力化が課題の時代なのに)

講座の価格を会議で発表したところ
最初は社内から
「高すぎるのではないか?」という反対意見がありました。
「誰も申込がないんじゃないか」という心配も。

蓋を開けてみたら
素晴らしい受講生の方々に参加いただき
開催後アンケートでは
「(料金は)高くなかった」という回答が全員から寄せられました。

買わない人(社内)が「高い」と言い
買う人(社外)は「高くない」と言う。

この現象
弊社に限ったことではなく
いろんな商品・サービスの開発現場で起きています。

手前味噌になり過ぎてもダメだけど
自社をマイナス評価し過ぎてもダメ。

商品価値を適切に捉え
これぞ!と意中の人に買って頂くためには
お客様目線の探求にこだわり
仮説を立て
実践、確認・体得の繰り返し。

その大切さを知っていると
結果が予想より高くても低くても落胆せず、
「これでデータが取れた」と言います。

だから、終わったあとの検証を
健やかにスピーディーにやるコツは
言葉の使い方(仕事へのあり方)。

「ああすればよかった」
「〇〇しなきゃよかった」と後悔&反省ワード満載ではなく
「この学びが得られてよかったね」
「次から、こうしようよ」という
前向きワードが良いですね。

健やかに改善を重ねて
自分のサービスを「高く」評価してくれる方に
とことん尽くしたら、
ますます商売繁盛となります。

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