思考の深さを測る方法とは

バックオフィスも、HAPPY
YPP 五味渕です。

コーチングの先生と

「いかに日頃から考えているかは、質問すれば、すぐわかる」

という話になりました。

ある質問をしたとき
日頃から深くそれについて考えている人は

・代替案や選択肢が多く挙げられる

・挙げた内容が具体的

という特徴があります。

日頃からそんなに考えていない人は

・代替案・選択肢があまり出てこない

・出てきたものが抽象的

という特徴があります。

自分がどれだけ具体的な選択肢を思いつけるかが
どれだけ深く考えたかのバロメーターになるんですね。

さて、日ごろから考えているつもりだけれども
代替案や選択肢があまり出てこない、という人は
考える方向性を変えると、結果が変わってきます。

その話はまた明日に。

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人間関係のこじらせ、どう防ぐ?

バックオフィスも、HAPPY
YPP 五味渕です。

気持ちよく仕事ができる状態は
仕事の難易度より、
人間関係の良しあしが大きく。。。

好んで関係を崩したい人なんて居ないのに、

チャットやメールで
要らぬ一言を書いてしまったがために
本筋と違うところで、ハレーションが起きる。

必要な一言が抜けていたために
解釈違いやミスが起きる。

私や仕事仲間の失敗を振り返ると・・・


忙しいとき
余裕がないとき
衝突発生の種を蒔いてしまう傾向があります。

傾向と対策を知って


忙しくないとき
余裕をもって
出来たらいいのですが
毎日余裕がある、とは限らない。

だから
たとえ失敗したとしても
基本を思い出せばいい。

コーチングの基本姿勢

自分が伝えたい言葉ではなく

相手が聴きたい言葉を考える。

あとはひたすら、言葉と思考のトレーニング。

素敵だな、と思うやり取りは記録しておいて
参考にします。

過去、褒めていただいたやり取りも、自分の引き出しに。

https://ameblo.jp/s/embed/reblog-card/omakaseypp/entry-12831895969.html?reblogAmebaId=omakaseypp&isLightPreview=true

単なる業務連絡のはずが、何故かこじれる としたら
それは相手への基本姿勢(根底感情)が崩れたことで、
言葉のチョイスが上手くなかった時。

自分こそ正しい、自分が一番忙しい、は思い込み。
「○○と思ってほしいのに!どうして●●と考えないの?」と相手を責める代わりに
「相手にも何か理由があってのこと」
「悪気があったわけじゃない」と思いを馳せると、掛ける言葉の選択肢が変わります。

そうやって、つど修正を図っていくと
効果はじわじわと現れ
いつしか、人を不快にする言葉は、極力選ばないようになります。

ただそれが習慣になったと思って
謙虚さを失うと、また元の木阿弥。

つまりは、生涯修行。

実に磨きがいがあるものです。

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面接でとても損をしている人

バックオフィスも、HAPPY
YPP 五味渕です。

仕事柄、時々ZOOMで面接をします。

惜しいなー!と思う人は
キャリアや発言内容ではなく

表情で損をしている人。

仏頂面で面接に臨むつもりでなくても
笑顔がないと
どうしても、仏頂面っぽく見えてしまう。

緊張はもちろんするけれど
それでも・・・
画面越しの相手への配慮として
努めて笑顔で姿勢と目線をまっすぐにするほうが断然、印象が良いです。

目線を落として猫背で話す人と
しっかり目線を合わせて笑顔を向ける人がいたら
よほどのことがない限り、面接で後者が選ばれます。

自分がどんな表情で画面の中にいるか
日頃意識していない人は、要注意。
(なぜなら、おそらく笑顔じゃないから)

一度、Web会議を録画して
自分の表情を見返してみましょう。

真剣に議論しているから
いつも笑顔というわけにはいかないですが
それでも

姿勢まっすぐ
視線まっすぐ
基本は、笑顔

の人は一緒に働く相手に安心感を与えます。

相手にどんな感情を与えるかは
すごく大事。

最低一回は(騙されたと思って)
自分一人でミーティングルームを立ち上げて
笑顔の練習をしておきましょう。

笑顔の練習
あなどるなかれ。

ヒューマンスキル
コミュニケーションスキルは、どの仕事でも身を助けます。
(割り箸をくわえる練習は、表情筋を鍛えてアンチエイジングにも効果あり!)

笑顔を磨くのは
自分がどう見られたいか、ではなく
相手にどう安心感を届けたいか、という優しさプラスです。

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リーダー体験は、やったもん勝ち

バックオフィスも、HAPPY
YPP 五味渕です。

先月、
人を大事にした経営で
大成功している台湾企業5社を視察しました。

経営とかマネジメント層に限らず
参考になると思うのですが

日本の経営に学び、実践した結果
素晴らしい成功を収めた社長に
「新しい考えを導入していく時
最初に意識したことは何ですか?」と質問したところ

「まず責任者を決めた」

と答えられました。

たしかに。

古今東西
誰も責任をとらない、責任者が不明確なプロジェクトって
大抵うまくいっていない。

なにかプロジェクトを推進するときは
誰をリーダーにするか
そこから決めるのが、とても大事。

そんな話をしていたところ、
弊社の社員があるボランティアに参加する際に
家族から
『せっかくやるならリーダーをやったほうがいいよ』と言われて立候補した、
という人がいました。

どうせやるなら
責任者(リーダー)になる
自分がリーダーとなり、チームを率いる体験を増やす

頓挫しない、物事がちゃんと進むチームが世の中に増えるためには
小さな組織からでもリーダーを務める人が増えること
すごく大事。

お世話をする側にまわると
お世話をする人の気持ちが分かって
自分がリーダーを務めない場所でも、全体の動きを配慮できるようになります。

さて今年、
何かのチームリーダーを務めたでしょうか?

例えば、一緒に参加する(一見同列の)勉強会でも
その場の牽引役をかって出れば、それも、いちリーダー。

部署の長でなくても、
短期プロジェクトのリーダーでも、リーダーはリーダー。

2023年、そういえばリーダー業務はそんなにやっていなかったかも、という方は
2024年、どこかで「リーダー体験チャンス」を是非見つけてみてください。

2023年、リーダー業務の醍醐味を酸いも甘いも味わった方は、
2024年、更なるブラッシュアップができる体験を、引き続き楽しみに。

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簡単にまねできる、脳が答えを導き出す「言葉」

バックアップオフィスもHAPPY
YPP 五味渕です。

立命館アジア太平洋大学出口治明学長を
講演会にお招きしたときのこと。

出口さんは質問を受けると、答える前に必ず

「それは、簡単ですね」

と言ってから、回答をおっしゃっていました。

それは簡単ですね
と言う瞬間から
なぜ簡単なのかを脳は考え始めている。

そして
質問したほうも
「簡単なんだ!!」という驚きから
なぜ簡単なのかを聴こうとする。

とても見事な言葉遣いです。

正反対に
何をアドバイスされても
「それが難しいんですよね」と答える人もいます。

どちらの言葉を口したら、問題解決に近づくか。

言葉を発するだけはタダ。

お金も時間もかけずに、結果を変える言葉

これは本当に沢山あって、
言葉遣い(意識)を変えた人は、仕事がスムーズにいき始めます。

勿体ない言葉遣いをしている人は
あまりその効果を考えず、不用意に話している人が多いです。

一度、その絶大な効果に気づいた人は
常に言葉に気を配るようになるから
失言も減るし、人間関係のトラブルも少なくなる。

昨日のブログにも書きましたが

お金も時間もかけずに、結果を変える力があるので
良い言葉を、毎日使いましょう。

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語尾を変えたら、結果が変わる

バックオフィスもHAPPY
YPP 五味渕です。

毎日楽しみに読んでいる脱・税理士の菅原由一先生のブログ

「◯◯したい・△△になりたいです」と言っている人は
できるようにならない、と

書いてありました。

いわく
出来る人は、します!なります!と言い切る、と。

なるほど。
自分のブログを
読み返したところ、
言い切っていたつもりでも過去
「◯◯したいものですね」といった語尾も、結構ありました。

今後はもう
◯◯する、と決めたら
◯◯します、と言い切る。

人に勧めるときも、褒めるときも
◯◯が良い、と言い切る。

語尾を変えるだけで、結果の出る人になる。

簡単です(笑)。

書くときも、話すときも。

読んでくださる方も
もし、
私と同じように今まで
「◯◯したいですね」という語尾を使っていたら
2024年は「◯◯します」と宣言し合いましょ。

その効果
是非とも味わいたい、

いや、味わいます!

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お客様から大切にされる人になる

バックオフィスも、HAPPY
YPP 五味渕です。

立場上、
発注主となることも多いので
こんな営業はいやだな、とか
こんな提案は嬉しいな、と思うことが日常沢山あります。

打合せをしていて
すごく嬉しい気持ちになるのは
「ああ、わかってくれているな」と感じるときです。

仕事は、
自社のことをよくわかってくれる人に頼みたい。

業界知識はもちろんあったうえで、
その先に
自社への理解が深い人

そして
提案がある人

自社への理解がない提案はむしろ逆効果です。
(わかっていないなあ、とがっかりされてしまう)

お客様理解。

深めれば深めるほど、
お互い仕事がやりやすくなります。

自分も大切にしてもらいたいので、
大切な人が、大切にしていることを、大切にする。

情報が氾濫して
どれを勉強すればよいか迷ったら、
大事にしたいお客様について勉強することをお勧めします。

「御社のこと、もっと理解したいので、お時間ください!」
既に取引があるお客様なら、この申し出は断らないです。

但し、根底感情が「なにか売り込みたい!」では見透かされる。

「お客様のお役にもっと立ちたい!」という純粋な気持ちなら、
それはきっと伝わります。

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この言葉が口癖になっていたら、要注意?!

バックオフィスも、HAPPY
YPP 五味渕です。

親しい経営者仲間と話していて
「うちのクライアントで、従業員とうまくいっていない社長の口癖がさあ・・・

『俺、悪いこと言ってる?間違ってないよね?』

なんだよね」

あーーーーーーー。

わかるー!(いる!いる!)という話になりました。

自分は悪くない、正しい

って思っているとき、本人はそう思うけれど周りから見たら
いや、まあまあ勘違いしているよ、ということ
結構あります。

立場が変われば、見方も変わる。

『俺、悪いこと言ってる?』
『私、合っているよね?』

もし、これを誰かに言って
「そう、あなたは正しい。大丈夫」と言ってほしい!認めてほしい!
そんな気持ちがムクムクとわいた時こそ

別の見方は、本当に、ない?

相手の立場で考えたら、どう?

今、自分が相手に向かって言いたいことを
誰かから自分が言われたら、素直にそうだと思える?

自問自答して、別の見方も体得するチャンス。

NLPなど脳の作用を学ぶスクールでは
2つの椅子を向かい合わせに置いて、
相手が目の前に座っているつもりで話しかけた後
向かいの椅子に座りなおして、その言葉を言われた気分を味わう、というワークがあります。
(一人二役を演じるってことですね←実際やってみましたが、効果あります

誰かの共感が欲しいときもあるし
もちろん、人生には共感が必要だけれど

「俺・私、間違ってる?」が口癖になっていたら、ちょっと見直してみましょう。

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人生を変えてしまう質問

バックオフィスも、HAPPY
YPP 五味渕です。

何か困ったこと、難しい局面、大変な状況が起きた時
「困った、難しい、大変」と
と口にする代わりに

「これは何のチャンス?」

という社長さんがいます。

そう質問をした瞬間から
脳はフル回転で、何のチャンスなのかを考え始める。

そういう脳の特性をよくご存知で
使いこなしていらっしゃる。

同じ作用を利用して

あの人に
こうして欲しい、ああなって欲しい

と思いかけたら、
(それが期待であれ不満であれ)
そう思い続ける代わりに

自分がしてあげられることは何?
あの人が得意なことは何?

と、口にする。

してもらうことより、
してあげることを考える。

叶わないことを考え続けると、疲れます。

自分でハンドリングできることを考えていくと、
出来ることが増えつつ
心穏やかな日常が手に入ります。

いつも
「誰かの素敵な部分を活かそう!」と考えている人
まわりが放っておかないです。

どんな質問を自分にするかで、
人生は変わっていきますよね。

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着実に力がつく、裏切らない方法とは

バックオフィスも、HAPPY
YPP 五味渕です。

何事にも、
自分より、上も下もいるものです。
(世界一でない限り)

そこで

自分より上の人
すごいな、と思う人
結果を出している人を見つけて

その人を徹底的に研究します。

その人と自分の違うところは何か。
その人は何を学び、何を実践しているのか。

尊敬できることを素直に尊敬しながら、
真似できることは真似し、
修正できることは修正し、
「なるほど、なるほど」と学習していく。

それを毎日続けていたら
実力が、つかないわけがない。

お手本もなく自己流で、漫然とやっていたら
成長できたかどうか分からないですが、

これはすごい!という人を真似していたら

3か月後、1年後、今の自分と同じ力量のまま、というのはあり得ないです。

結果が出ないのにも出るのにも、理由があります。

真似するのも、やっていくうちに
面白くなります。

結果を焦らず、先を楽しみに、いきましょう。

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