「率直」で、誰かを傷つけないために

一人でも多くの人に、仕事の喜びを
バックオフィスもHAPPYにするYPP 五味渕です。

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語彙力(ごいりょく)は、あなどれない

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昨日のブログ
希少性の高い人というテーマで
「率直に不都合な真実を伝える人は信頼される」
と書きました。

とはいえ
伝え方も、本当に大事。

相手を応援する気持ちがベースであることはもちろん
かける言葉のチョイスが大事です。

よく
「うまく言葉が見つからない」という人がいますが
言葉のストックは、多いほうがいいです。
(口数が多い、とは違う)

おススメは、本を読むこと。
そして、文章を書くこと。

AIがはじき出した
優れた人の【唯一の】共通項は
【読書習慣があること】でした。
(高い成績を上げる上位5%の社員は、年間平均48.2冊の本を読むそう)

私も毎日必ず本を手に取り
月に数冊、年間50冊以上は本を読みます。

Youtuberとしても大人気の「脱・税理士」菅原さん
365日ブログを書き続けてきた結果、
「言葉のチョイスが素晴らしい」「わかりやすい!」と高く評価されています

ブログを書くのも、語彙力を上げるのに効果的。
(公開する場所に書くことは「伝えること」を強く意識できるので)

結局、一足飛びに力をつける方法はなく
繰り返し繰り返し、地道に愚直に
良いと思ったことを習慣にするかどうか。

落ち着いて本を読む時間が取れなければ
Audiibleで、家事をしながら聞くのも手です。

読書習慣をつけるためなら
最初のうちは、読みやすい
文字が大きくて、行間があいている本もいいですね。

糸井重里さんの「ぽてんしゃる。」という本は
文字数もテーマも制約がなく
どのページから読んでもいい本なので、おススメです。

気心知れた仲間と
同じ本を読んで感想を言い合う「読書会」を主催して
読書習慣をつけるのもいいですね📚

読書は、生涯を通じて
身を助けてくれる、知恵の蔵に近づける良い習慣になります。

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希少性の高い人になる

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「自分ごと」なら、本当のことを言えるはず!

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希少性が高い、というのは、ビジネスにおいて
高値がつく大きな要因で
「ここにしか、ないもの」
「あなただけが持っている」は強いです。

本来は誰もが
唯一無二の存在ではあるのですが
大多数の人と同じ行動をしていたら、
「希少性」は生まれません。

大勢の人がやらないことの一つに注目すると・・・

「率直に不都合な事実を伝えること」があります。

不都合なことを伝える役割は
避けたいと思う人が多いのです。

あえてその役をかって出る。

そして
不都合なことでも
応援の気持ちを持ちながら相手にちゃんと伝える。

それが出来る人は、実は、少数派。

そして、とても感謝されます。

逆恨みされることがあるかもしれませんが、
逆恨みなら、されてもいい。

「波風を立てなくない」と自分かわいさに、
無難なことだけを言う人よりも、ずっと信頼されます。

何より、自分が堂々と生きられる。

私の前半戦は、それがちゃんと出来なくて
不都合なことをちゃんと言えずにカラ元気で接して
かえって、仕事仲間の不信感をかっていたと思います。

そういうときは
会社は業績だけじゃなくて、雰囲気も悪かった。。。
会議もシーンとして、お通夜みたいでした(笑)。

みな、本能的に
ここが安全なのか、それともグラついているのか
感知できるもの。

会社でいえば
ちゃんと赤字でも数字を見せて
これから、ここを強化していこうね!ということを
率直にいえるチームは、明るいし、強いです。

いっときの不都合なんて
みんなで気持ちと力を合わせれば、知恵もやる気も出て
解決に向かいます。

「希少性」は、
持って生まれた特異な才能がなくても
人が嫌がることを進んでやるだけでも、発揮できます。

色んなことを「自分ごと」として捉えれば
不都合なことを率直に言うことは
「やりたくない」より「絶対やらなきゃ」に変わります。

「無難に・・・」
「波風立てたくない・・・」が
人生のクセにならないように。

1つでも2つでも、
「率直に伝える」を
やってみましょ。

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出来ていないことを「知る」ことが大事な成果

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出来ていないことが見つかるのは、良いこと!

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全ての現場が理想通りに流れている
・・・なんてことは無くて、
超優良もあれば、発展途上もあります。

なので、全体を確認すれば当然
「あそこが出来ていない、ここが出来ていない」が
判明します。

この「出来ていないことが明らかになること自体が、すごく価値あること」という認識を
チーム全体で持っておくことが大事だなとつくづく思います。

そういう共通認識の上に
アンケート調査でも、実態ヒアリングでも
出来ていない状況を、包み隠さず、明らかにする。

「出来ていない」=まずい‼ではなく
「出来ていない」=改善することが見つかったね、と。

巡回・調査する側は
もし自分が調査される側であれば
どういう声掛けであれば協力したくなるか、
率直に相談したくなるか、考えてみる。

本当に現場を良くしたいという思いがあれば
困っていることは、隠すより、相談したいもの。

ただ・・・
威圧的な人がやってくると、隠したくなります。

調査する側がエライなんて勘違いを決して起こさず、
調査する側とされる側、そこに上下はなく
互いに、現場をよくしていくことに協力しあう視点があれば、バッチリ!

あとは・・・

1回やってあとが続かない、、、となりがちなので
(YPPも何度もそれを経験しました)

目的を明確にして
チームでやる
年間計画で毎年入れる!
もコツですね。

やれば確実に、数値が上がっていきます↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑

そう思うと、スタートするのが楽しみになりますよね。

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幸福の中にいる人

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手放したら、得られるもの

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今日は素敵な先輩にお誘いいただきある読書会に参加しました。

一冊の本を読んだ後

どんな学びがあったかを語り合う会。
こんなに一冊を深く読み込むことができるとは驚きでした。

実は、前回参加した2か月前は
その課題本が好きではありませんでした。

重箱の隅をつつくように
あちこちの文章に反発し
アレルギーを感じながら、読んでいました。

でも・・・同じ本なのに、二回目に読むと
一回目では気づけなかった著者の愛情や言葉の真意を
感じることが出来ました。

そして、
今日の読書会での一番の学びは

『自分の幸福を求めていない人は、幸福感の中にいる』というくだり。

「周りの人を幸せにしよう」と考えていて
「自分を幸せにしよう」とは考えていない。

「自分がもっと幸せになりたい」と
周りと比べる『水平思考』ではなく
「周りを幸せにできる人になるためにもっと成長しよう」と
自分を高める『垂直思考』なのです。

自分のことを脇において
誰かのことを「自分のことのように大切に考える」。

自分のことを脇に置いてと
いくら努めても、
お腹もすくし、眠くもなるし
美味しいものは食べたいし
温かい布団で眠りたいし、
欲というものは、抑えてみても抑えきれるものではなく
誰しも生きるために必ず持っているもの。

だからこそ
自分の欲を抑えて(自分が、自分が、にならずに)
周りへの貢献、周りへの愛にフォーカスしよう、ということを
語り合いました。

自分の幸福を追求しないほど
幸福感に包まれるという
反対方向へ歩き出したら、そちらが最短距離だった、みたいな話です。

そして、

その幸せにしたい「周り」が
自分のまわりの家族なのか、同僚なのか
身近に知っている人だけなのか
もっと広い範囲、地域や国まで
もっといえば国を越えて広げるかによって
その人の「大志」「悲願」の大きさも深さも変わっていく。。。

そんなことを感じた今日でした。

2か月後の読書会でも
また同じ本を読み込んで、感想を言い合います。

3回目は、どんな変化が起こるのかも楽しみです。

『悲願へ 松下幸之助と現代』 執行草舟著

奥が深い本に出逢いました。

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考えたくないことを考えられる人

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「自分ごと」になっているから、思いつける

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「選択の幅」を持っていると、色々なことに対応でき、
結果的に早く仕事が終わる、と昨日のブログに書きました。

プランAで進めながら
同時進行で、プランB、C、Dと選択肢を持っておく。

では
どうやってその「選択肢」を増やすのか。

カンタンです。

Aプランで進めているときに
「もしAが出来なくなったら?」と思うこと。

Bプランを用意したら、今度は
「このBも出来なくなったら?」と考えてみる。

Aがそのまま無事に遂行されてほしいので
出来なくなることは、想像したくない、考えたくない。

その「考えたくないことを考える」ことを
いかに積み重ねるか、です。

(悲観的に心配する、のとは違います)

よいチームリーダーは皆、
積極的にこれをやっています。

なぜなら、絶対成功させたいから。

Aだけで上手くいく保証はない。
Aが出来ない時は、Bにしよう。
もしBも難しければ、Cはどうだろう。。。
Dも考えておこうか。。。

「考えたくないことをわざわざ考えるのは、面倒くさい、大変」と
考えるのをやめてしまうのは
まだその仕事が、その人にとって「自分ごと」になっていないから。

たとえ、自分がリーダーではないとしても
そのプロジェクトが「自分のこと」のようにものすごく大事だったら
考えない、ということは無いはず・・・。

みんなでやる仕事を、どれだけ「自分ごと」にできるか。

そんな姿勢が、複数の「選択肢」を思いつくことに繋がり、
いざという時、皆と自分の窮地を助けます。

これも、持って生まれた「性格」ではなく
磨かれていく大事なスキル。

外交的とか内向的とかタイプに関係なく
「自分ごと」として深く考える人が、最強です。

そして類は友を呼ぶ。
そういう姿勢の人は、
やはり、そういう姿勢で頑張っている人と出逢っていきます。

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仕事が早い人の特徴

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物事は、あの手この手が必要なんです

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1つずつ、物事を着実に片づけていく
というと一見、聞こえがよいですが、、、
1つの結論が出るのを待ってから次に動く、だと
間に合わないことが往々にしてあります。

プランAを試しながら
もしAがダメだった時に備えて
プランBを用意しておく。

プランBだけじゃなく
プランCもプランDも考えられる。

では、今のうちに打診しておこうか。

そうやって選択肢を複数持っていて
予測して動ける人
物事が解決しやすいので
仕事が次々と片付いていきます。

「自分は慎重派ですから」という人がいますが
慎重なのではなく
結論が出てから次のアクションをするのは
「判断・行動が遅い人」「想定が弱い人」となってしまいます。

対処が遅くなるほど
関係者からYesを引き出せる可能性が下がり、
同じ問題の処理に関わる時間が長くなります。

たいていの物事は
コレ1つやればOK!ということはなく
あの手、この手の組み合わせで、成り立っていくもの。

「スピード重視」というよりも
選択の幅をもっておくことが、
課題解決を早め
結果的に、仕事のスピードアップに繋がります。

同時進行で大量の仕事をさばいている人を
観察してみると、想定している範囲が広いです。

これは「性格」ではなく、
トレーニングで身に付くビジネススキル。

想定を増やす訓練は、我が身を助けてくれます。

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一番求められる資質とは

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やってみます!を言える人

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今週、シルバー人材センターを立ち上げ
運営に長く携わった方に学ぶ勉強会がありました。

色々ためになる話を聴いた後の質問コーナーで
ある参加者の方が
「いろいろな人がいると思うんですが、
仕事が出来るのは、どんな人ですか?」と聞きました。

登壇者の方の答えは・・・

「そうですね。変われる人、ですね」

私はこれしかできない、
今までやってきたこと以外やらない、
スマホは(〇〇は)使えません!
そういう人だと仕事を紹介するのは難しい。

やってきたことを生かして
新しいことに挑戦する人、
そういう人は、仕事を紹介したくなる。

それは、シルバー人材センターに限らず
YPPでも、同じです。

きっと、どこの世界でも。

どこもかしこも、AIが出てくる時代

今までのやり方とは違うスタイルで
仕事をすることが避けられないのに、
過去やったことがないことは「できません!」と言ってしまうと
チャンスは、どんどん減ってしまいます。

「変わるのが苦手」というセルフイメージは
出来るだけ早く、
新しい言葉で、上書きしてしまいましょう。

「変わるのが苦手だと思っていたけど
実は、新しいことやってみるの、けっこう好きなんです」と。

間違っても
「もうトシだから」
「若い人はいいわね」
「私にはもう無理」なんて
冗談であっても、その場の空気であっても
こんな発言はしないこと。

誰よりも、自分の耳に(脳に)マイナスワードが届いてしまいます。

「私、新しいこと 嫌いじゃないよ」と
「やってみないと、わからないですよね」と
変わることを歓迎する言葉遣いに変えましょう。

そんな風に言っていると、
きっと新しいことを頼まれて
いつのまにか、
新しいことを次々体験している人になっています。

良い習慣を身につける以上に
悪い習慣を断ち切るのって大事です。

もし、ドキッとした方は、イメージの上書きを是非!

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先のことを考える習慣

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「先」とは、ド短期・中期、それとも長期?

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禅の世界は
「いま、ここ」に集中する大切さを説いていますが・・・

常に
少し先のことを考えていることが多い私達。

その「先」というのは
どこまで遠い未来でしょうか?

10年後のことを考えて
今日を精一杯生きている、という
素晴らしい生き方の方も、いらっしゃいます。

ただ、、、

殆どの人は、
一時間後に始まる会議のこととか
夕方のお迎えやお夕飯の支度や
1~2週間後に迫った締切など
だいたい1カ月以内のことばかりを考えているんじゃないでしょうか。

ド短期か、短期。

そうではなく
3か月後、半年後、一年後、三年後、五年後。
中期・長期のことを考える時間

まだ何も決まっていない、色々な可能性を秘めた
自由に描ける「贅沢な時間」があります。

が、慣れていないと
トテモ難しく、それを考えることが苦痛にさえ感じてしまう。

今日の現実と、
理想との間に大きな隔たりがあると
「できるわけがない」とか
「目指したら大変そう」とか、、、
可能性は開けているはずなのに、誰にもダメだと言われていないのに
自分で勝手に、後ろ向きに解釈してしまう・・・。

もしくは、現実の延長線上に
すぐできそうな無難なことしか、思いつけなかったりする。

が、、、、、

苦手とか、慣れていないとか
恥ずかしいとか、
そういう気持ちを全部エイヤーッと脇に置いて

一度じーーーーーーっくりと考えてみると、
自分なりにやりたいことは
ちゃんとあって
「ああ、やっぱり考えてみてよかったな」となるんです。

いつもの日常業務をやっているデスクでは
なかなか発想が変わらないから
思い切って
別の場所に身を置いてみる。

たった1日。
たった半日。
2時間でもいい。

真っ白なノートに
中長期で叶えたいことを
書き出してみる時間を作りましょう。

好転のカギは、
資格取得の勉強の前に
こういう「自分を根本から見つめ直す時間」にこそ、あります。

すでにやっている人は、大いに頷いてくれると思いますし
まだの人は、騙されたと思って、ぜひやってみてください。

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会えば刺激をいただける人

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雑談しないと、勿体ない!!!

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コロナで大変だった業界のお客様。

久しぶりにお会いしたら、
色んな話が出るわ出るわ。。。
仕事の打合せ5分弱で
それ以外の雑談が60分強!

体に良いことを、、、と
通勤時間に歩くことを始めたそう。
(なんと、片道1時間!)

その歩いている時間が暇だからと
仕事に役立つ専門知識の講義を歩きながら聴いて
勉強もしている。

「別に資格をとって転職するわけじゃないんです。
専門知識があったほうが、
専門家と話すときも自分の見解をちゃんと言えるでしょう」と。

「おかげで10㌔のダイエットにも成功した!」と。

素晴らしい!
無駄がない!

久しぶりにお会いしたら
やっぱり、また進化していらっしゃる。

そんなことを感じる方とは
会話が本当に楽しくて
雑談が弾みます。

雑談の中にも、
示唆に富んだ話があり、勉強になります。

お客様だからといって
遠慮して
用件だけ打合せしてサッサと帰ってしまったら、勿体ない。

会えばお互いに新しいネタを交換し合い
刺激をもらえる間柄。

そういう人は、
友人や同級生だけじゃなく
お客様にも仕入先様にも、沢山作った方がいいです。

その業界で働く人の最新の話は
新聞、テレビ、ネットでも仕入れられない、本当に価値ある生の情報。

雑談からふと
人のご紹介、新たな仕事に繋がることもあります。

毎日の習慣がアップデートしている人には
自分もアップデートしたことや、自分の業界ニュースをお伝えします。

こちらがとても勉強になる話をしてくださったお客様ほど
帰り際に「ありがとうございます。勉強になりました」と
謙虚にお礼をおっしゃって、玄関先まで送ってくださいます。

学ぶ人は、どんな話題からでも、学ぶ。

そんな姿勢も、勉強になります。

そういう素敵な「刺激をいただける人」と話が合うためにも
毎日少しずつ本を読んだり、
チャンスがあれば人に会ったり、
目の前の課題に真剣に取り組んだり、、、
やれることは、いくらでもありますね。

ぜひ
今週・今月これから会う人と
「最近ね、こんな勉強始めたんだ」と色々なネタを交換しあいましょう。

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肝心なことほど、抜けがちだから…

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「目的」話してますか?聞いていますか?

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打合せをしていて気づくことがあります。

作業手順や、使うツールや、入力項目などは
微に入り細に入り
マニュアルに明記され、チームで共有されています。

ところが・・・

この仕事の「目的は?」となると
「そういえば、聴いたことがありません」ということが
多いのです。

昨夜読んだ本
HARD THINGS」の著者 
シリコンバレー投資家 ベン・ホロウィッツも
自らの失敗を振り返るなかで
自分は(経営幹部に)目的を伝えていなかった」と回想していました。

最初に仕事を覚えるとき、
もしかしたら、少しは説明があったかもしれません。(全くないケースも多々)

ただ、新しい仕事では
まず作業手順を覚えるのに必死で
正しく納品することに集中します。

ようやく順調に作業できるようになってきて
ふと、
「この仕事の目的って何だろう」
「このあとの工程では、何が行われるんだろう」
そんな風に思う日が来ます。

この素晴らしい問いが浮かんでも
納品メールに書き添えるのもなんだし、、、
今更聞いてよいかもわからないし、、、と
やり過ごしてしまう人が大半だと思います。

ただ

ふと気づいたその素晴らしい問いを投げかけてみると、
相互理解という新たなステージが待っています。

殆どの人が質問しない中で
関心を持ってくれる人
わざわざ聞いてくれる人は、価値があります。

「この仕事の目的って何ですか?」と聞くと、
唐突過ぎるから(笑)・・・
「この仕事について、もう少し周辺情報を知っていると、作業ミスが防げると思うんです。
今更かもしれませんが、改めて目的や私の仕事の後工程でどのような作業になるか
一度、お聞かせいただけないでしょうか」

こんな風に質問されたら
仕事熱心な人なら
「喜んで!(よくぞ聞いてくれた!)」と時間をとってくれるでしょう。

人は、自分に関心を寄せてくれる人を好きになります

実際こんな質問をしてくれる人は滅多にいないので、価値があります。

当たり前に出来ているように見えて
実は「できていない」のが実態です。

どんな仕事にも、目的があり、前後の工程があるので
ぜひ、関心を向けましょう。

聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥
と言いますが、
一時の恥どころか、
聞き方次第で
一時の喜び(&自分の好印象)を聞く相手に与えることだって、できちゃいます。

お試しください。

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