ダブルチェックは、チェックシートを用意

こんにちは。おまかせ事務代行YPP 五味渕です。

ベテランが急にダブルチェックを頼まれる場面があります。

特に、、、心理的安全性が保たれていないと
焦って、いつもなら出来ることが出来なかったりします。

チェックするときは
チェック項目が漏れないように
チェックシートを使いましょう。

真剣に仕事に向かう気持ちと裏腹
痛恨のミスは、誰しも起こしてしまうもの。

確実な安全策をとりましょう。

<YPPがLINE公式アカウントに登場!>
お得な情報を受け取るには、以下のリンクから友だち追加してください。

質問が、詰問にならないように

こんにちは。おまかせ事務代行YPP五味渕です。

そんなつもりはなかったのに、相手が「責められた」と感じてしまう。

そんなケースをみました。

〇〇はどうなっていますか?

△△でしょうか?

どうして××ではないのでしょうか?

質問を三つ立て続けにすると

なんだか苛立っているみたい。

複数質問があるときは

以下、御確認お願いいたします。と書いて

箇条書きにすると良いですね。

ちょっと優しさプラスな気持ちで届けると

ことはスムーズに進みます。

<YPPがLINE公式アカウントに登場!>
お得な情報を受け取るには、以下のリンクから友だち追加してください。

言葉と根底感情

こんにちは。おまかせ事務代行YPP 五味渕です。

本日は、恥ずかしながら、お客様からのクレームを受けての共有です。

色々言い分があったとき
感情にまかせて書いた文章は、
たとえ、丁寧語や尊敬語が入っていても
その「根底感情」は、不思議なほど
相手の心に届き、心をえぐってしまいます。

やられたから、といって
やり返すと、自分も、えぐられてしまう。

伝えたほうがよいか
寝かせたほうがよいか

伝える言葉や順番を逡巡する前に
自分の「根底感情」が整っているか
相手の為にも自分の為にもなることを考える心境までに、落ち着くことができたか

これは一夜にして身につくものではないけれども
大事な大事な「在り方」。

年齢を重ねても衰えない
磨けば磨くほど、人としての美しさを増すことになると思います。


<YPPがLINE公式アカウントに登場!>
お得な情報を受け取るには、以下のリンクから友だち追加してください。

8月に読んだ本

こんにちは。おまかせ事務代行YPP 五味渕です。
恒例の読んだ本のご紹介です。
今月は新しい本を・・・というより、大好きな本を読みなおした一ヵ月でした。

オードリー・タン 自由への手紙  オードリー・タン (著), クーリエ・ジャポン編集チーム (著)
何度読んでも勇気づけられる一冊。色々な制約から、一つずつ解放され「自由」を得てきたオードリータンさんならでは、その思考はとても人に優しいものです。自由を得ることは一人ずつの意志も大事ですが、一人では成し得ないことも、重要な教えです。
人生と仕事について知っておいてほしいこと  松下 幸之助 (著), PHP総合研究所 (編集)
何度読んでも勉強になります。真面目に、真摯に働くことは、人生を心豊かに生きることに繋がっていく。それを確信させてくれる一冊です。
リーダーになる人に知っておいてほしいこと 松下 幸之助 (著), 松下政経塾 (編集)
前述の「人生と仕事について」に続いて読みたい一冊。リーダーになる人だけでなく、リーダーの下に就く人にも読みごたえがあります。仕事の中で悩んでいる方には、是非手に取ってほしい本です。
世間とズレちゃうのはしょうがない  養老 孟司 (著), 伊集院 光 (著)  
養老先生の達観されたような人生観が好きで、養老先生が話す本はなんでも読むことに。「○○べき」という考えに支配されそうになったとき、自分の思い込みを外すのに役立ちます。いい塩梅は大事ですね。
最大化の超習慣 「堀江式」完全無欠の仕事術  堀江貴文 (著)  
堀江さんの本を読むと、この人は本当に人が好きな人なのだなと感じます。親切に、自分がそうだと思うことをみんなとシェアしたい、みんなをなるべく良くしたい、そういう純粋な思いを感じます。
睡眠こそ最強の解決策である マシュー・ウォーカー (著), 桜田 直美 (翻訳) 
ビルゲイツ氏がこの本を読んで生活習慣を変えた、という一冊です。タイトルの通りですが、睡眠が大事と思いながら中々生活を変えられない人がいたら、薦めたい。結論は読まなくても出ていますが(笑)。

他にも何冊か読んだものの、紹介したくないな(笑)というのは省いて、お薦めしたい本だけ紹介です。
9月も普遍的な教えの本に手が伸びそうな予感です。

<YPPがLINE公式アカウントに登場!>
お得な情報を受け取るには、以下のリンクから友だち追加してください。

YPP業務連絡~チャットワーク利用料金の改定のお知らせ~

2023年7月3日(月)よりチャットワークの利用料金の改定となりました。

対象プランはビジネスプランとエンタープライズプランです。

改定日以降の契約更新日に新料金が適用されます。
次回の契約更新日は、組織の管理者のアカウントから[利用内容の確認]のページにアクセスし、「次回更新日」から確認できます。

★YPPでの対応

今後も有料プラン利用の方には半額負担致します。
経費請求時の金額にお間違いのないようお気をつけてください。
※補助対象はチャットワークをYPPの業務でのみ使用するお仕事中の方に限ります。

<YPPがLINE公式アカウントに登場!>
お得な情報を受け取るには、以下のリンクから友だち追加してください。

7月に読んだ本

夏ですね!おまかせ事務代行YPP 五味渕です。

芥川賞を受賞された小説家の市川沙央氏が、「読書にもバリアがある」という趣旨のことをインタビューで語っておられ、初めてそれを意識しました。

本を手に持つこと。ページをめくること。視力を使って目で読むこと。
それがとても大変な作業である人、もしくは出来ない人もいる、ということ。

そんな「今まで自分にあった当たり前を疑う」ことも感じつつ、今月の読んだ本ご紹介です。

なぜ、あの人には何でも話してしまうのか 心理カウンセラーのすごい「聞く技術」 山根 洋士 (著)
社員による大推薦本で一気読みしました。「聞く技術」とありますが「聞く心」と捉えて読むと良いなと思います。相手に関心を持つこと・目の前の人を大切にすることは、自分を大事にすることに繋がります。
鈴木敏文 商売の創造  緒方 知行 (編集)
「商売の原点」とセットで読みたい一冊です。創造にかける情熱、お客様への関心度の高さ、創意工夫することの価値。またそれが天下のセブンイレブングループでも幹部と共有する難しさも含め、生々しく参考になります。
商売の「原点」も「創造」も、規模・業態に関係なく、
万国共通の基本姿勢だと改めて思います。
天才はあきらめた 山里 亮太 (著)
大好きな芸人さんのお一人ですが、本も面白過ぎました。「努力の天才」としか言いようのない努力家。オードリー若林さんの「あとがき」とセットで楽しんでほしいです。昭和からのハードワーカーで、道を切り拓いて来た方々にも似たような「努力」と「過去」を感じます。
ヒトの壁  養老 孟司 (著)
一度だけ、虫取り旅行にご一緒させていただいた養老孟司先生。大先輩が年齢を重ねて、若いころの考えや、考え方が次第に変わっっていったありようを吐露されているのは、とても興味深いです。私自身、今はそうだと感じていることも、晩年に変わることもあるのだろうなと思いつつ拝読しました。
仕事の思想―なぜ我々は働くのか 田坂 広志 (著)
田坂広志さんは、私の人生初のメンター(師匠)が教えてくださった方です。「仕事の報酬」から始まって、色々読みました。古い本ですが、普遍的で、いま読み返してもすごく共感する内容です。
外食マネージャーのためのぶれないプライドの創り方 田村 茂 (著)
お世話になっているTMBC交流会に参加された方が書かれた本。商品愛、お店への愛、働くスタッフへの愛。長く愛されるブランドの陰には、やっぱり、大きな志と愛と、そこに共感して集まる人の想いがあります。
楽しくまなぶ『易経』 梶川 敦子 (著)
「易経」は勉強しなさい、と諸先輩方から何回か教わり、それでも敷居が高い気がしていましたが、この梶川先生は、なんと1923年生まれ。大正・昭和・平成・令和の4時代で易経を学ばれた女性が99歳で発行した本と知って読まずにはいられませんでした。奥が深い本で、少しずつ読み進めています。

9月からの「コーディネーター養成講座」のために、ビジネス本を探すことが多かった昨今ですが、
8月は、ちょっと夏休みらしい雰囲気の読書も楽しみたいと思います。

<YPPがLINE公式アカウントに登場!>
お得な情報を受け取るには、以下のリンクから友だち追加してください。

6月に読んだ本

こんにちは。
おまかせ事務代行YPP 五味渕です。

恒例の読んだ本シリーズの投稿です。
一ヵ月、ほんと早いな。
半年で折り返すこの月は本当に早さを感じる月です。

あっという間に過ぎるということは
それだけ日々、充実した仕事がある証拠。

ありがたいです。
そんな気持ちを抱きつつ、6月に読んだ本をご紹介させていただきます。

AI分析でわかった トップ5%セールスの習慣 越川 慎司 (著)
実は、YPPでは売り込み型営業をしたことがありません。その有効性を再確認する意味で読んでみました。「ね、言った通りでしょう」と言いたくなる一冊(笑)。やはり売り込み行為は「正しい営業の対極にある」と確信します。
光をみつける 穴澤雄介 (著)
盲目のバイオリニスト 穴澤雄介さんが、AIにビビる健常者に向けて励ましの一冊を贈って下さいました。なんでそんなに恵まれているのに悩んでいるの?と。将来不安をなんとなく感じてしまうときこそ、この明るい生き方を思い出したい、と思う尊敬してやまない音楽家です。facebookに投稿されている「見えない世界の車窓から」という写真は本当に秀逸で、ぜひ穴澤さんとfacebookでもお友達になって、ご覧になってください。
鈴木敏文 商売の原点 緒方 知行 (著)
20年近く前の本ですが、普遍的で、どの時代でもどの業種でも役立つ商売の原点が書かれています。以前ある記事で、「セブンイレブンの事業が成り立つと確信したのは何店舗目か」と聞かれた鈴木会長が「100店舗超えた時」と回答されたことが非常に印象的でした。YPPも20年近くやってきて、確信に至ったことがあります。商売は勉強すればこんなに答えが沢山書いてあるので、悩む前に本を読みましょう。
昨日までと違う自分になる 若宮 正子 (著)
大好きな若宮正子さんの新著。YPPのクレドも「とにかくやってみる」から始まるのですが、もう生き方はこれに尽きます。やれるチャンスがあるならやってみる。その立場になれた幸運を感じることが、良い出会いやワクワクする日々につながっていきます。悲しいことや辛いことが全く起きない人生もないですが、楽しいことは自ら増やせる。新しいことを億劫がる中高年に若宮さんが「勿体ない!」とエールを送ってくださっています。
キーエンス解剖 最強企業のメカニズム  西岡 杏 (著)
お客様に薦められて読みました。前述のセブンイレブン鈴木会長と同じで、強い会社がやっていることは本当に同じだなと痛感する一冊です。お客様が呆れるほどしつこいぐらいに提案して、喜ばれる仕事をしていたら、それはもうやりがい充分だろうと思います。自社の営業を強くしたいと思ったときのバイブルになります。
強運の持ち主  瀬尾 まいこ (著)
本屋大賞受賞作。占い師を生業としている主人公と、彼女に占ってもらいに来るお客との心温まる出来事です。
ほっこりとした気分になれる休日におススメの一冊です。
稚心を去る 栗山 英樹 (著)
プロ野球という、日々マネジメントの審判を下される仕事で監督を務めた8年間の胸の内を書いています。1年目と2年目の違い、2年目と3年目の違い。。。
同じ人がやっても、経験を積んだことでそのマネジメント手法や考え方が変わっていきます。長いからよい、というものでもない難しさも含めて、長く向き合うことの面白さや価値も感じられます。
SHOーTIME 大谷翔平 メジャー120年の歴史を変えた男  ジェフ・フレッチャー (著), タカ大丸 (翻訳)
今やこの方のニュースを全国民が楽しみにしているんじゃないかと思うぐらい、本当にすごい活躍ぶりです。表紙をみただけで即買いです。1460日密着と帯にありますが、それでも大谷選手ご本人のコメントは少ない(笑)。それもまたカッコいいです。

普遍的なことが書いてある名著にふれながら思うのですが、、、

知っていると知らないの差がまず大きく
知っているとやってみるの差もまた大きく
やってみると、続けているの差もそれこそ大きく
続けているが習慣化されると最強です。

正しい知識と姿勢と、続けるための目的意識が、本当に大事ですね。

7月も良いアウトプットのためのインプットを続けます。

<YPPがLINE公式アカウントに登場!>
お得な情報を受け取るには、以下のリンクから友だち追加してください。

【YPP品質大賞2023】今年もやります♪

今年も 品質向上委員会主催【みんなの経験を宝にしよう】キャンペーンを行います。
現場で起きている日常的な失敗や自分以外でも世の中にあるヒアリハットをシェアいただき、YPP全員の宝にしたいと考えます。
学んだことや失敗をきっかけに生まれた改善案などをお聞かせください。

1投稿あたり、500円のAmazonギフトカードをプレゼントします! 投稿は、何度でもOKです。

応募資格

YPPでお仕事中の方。

表彰部門

社長賞 最速で投稿した、勇気ある方 ・・・ 1名様

YPP賞 最も投稿数が多い、ホスピタリティある方 ・・・ 同数あれば該当者全員

品質大賞 最もメンバーからの「いいね!」を得た方 ・・・ 同数あれば該当者全員

賞品

イメージ
イメージ
イメージ

受賞者の方は、お好きな商品をお選びいただけます♪

A:宮城県登米市産 特別栽培米『ササニシキ』5kg

B:人形町今半の和牛すき焼き用700g

C:とらふぐフルコース4~5人前 大皿2枚入セット

応募期間

2023年6月20日(火)お昼の12時半~9月30(土)23:59まで

参加方法

こちらの応募フォームからご応募ください。

※応募開始は6月20日(火)お昼の12時半~です。
 期間外の投稿は対象外となりますのでお気を付けください。
※何度でも投稿してくださってOKです!
 投稿した分だけ、500円分のAmazonギフトカードをプレゼントします☆ (11月にまとめて発送予定です)
※重複する投稿はカウント対象外となりますのでご了承ください。

審査方法

メンバーによる投票を行います。
投票フォームは投票開始後にURLを通知します。

投票期間

2023年10月10日(月)~31日(火)
※この間で、一番参考になった記事を投票ください。

結果発表

11月予定

問合せ先

当キャンペーンについて質問がある方はYPPLINE公式アカウント、またはYPPの代表メール(ypp@omakase-ypp.jp)へ件名を「YPP品質大賞2023について」として送付ください。


<YPPがLINE公式アカウントに登場!>
お得な情報を受け取るには、以下のリンクから友だち追加してください。

5月に読んだ本

こんにちは。おまかせ事務代行YPP 五味渕です。
5月は新緑が本当に美しい季節。
あっという間に梅雨入りを迎えますが
5月はとくに、四季がある国に生まれてよかったと感じる月です。

さて恒例の読んだ本ご紹介です。

ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か エリヤフ・ゴールドラット (著), 三本木 亮 (翻訳)
ジャパネットたかた創業者の高田明氏が「問題解決の本質をとらえた名著」と推薦するベストセラーです。
工場を舞台にした物語ですが、熟読すると
「人が沢山働くこと」と「企業に利益がもたらさられること」は全く別物であることに改めて愕然とする経営者は多いのではないかと思います。
香港で実現する究極の資産防衛 小池 正一郎 (著)
資産運用を生業とする方からの推薦図書。国内ではなく海外の投資信託のほうが、よい金融商品があるということが書いてある一冊。2015年発刊なので状況は変わっていますが、手数料商売から推薦される商品には気をつけよう、という点は参考になります。
逆境を楽しむ力 心の琴線にアプローチする岩出式「人を動かす心理術」の極意 岩出 雅之 (著)
今月イチオシの一冊。心理的安全性を重視したマネジメントが陥った「仲良しクラブ」からの脱却プロセスが
スタンダードな心理学の法則とともに実証されていて
とても分かりやすいです。
超完璧な伝え方  黄 皓 (著)
社員から大推薦されて読んだ本。バチェラーというTV番組の出演者だと思ってちょっと色眼鏡で読み始めたのですが、内容は、優しい気遣いができる人になるためのスタンダードな教えでした。口下手、あがり症など、話すことに苦手意識がある人に寄り添った語り口です。
心を鍛える 藤田 晋 (著), 堀江 貴文 (著)
若い世代向けに書かれていますが、中高年にも十分当てはまるエールが詰まった一冊。マスコミが勝手に作った悪いイメージを今も抱いている人は多いかもしれませんが、挑んで結果を出して、学んできたお二方の哲学は、人と心を大切にしているところに素晴らしい共通項があります。
「鍛える」理由48: 筋トレがすべてを解決する  枝光 聖人 (著)
YPPのお客様 パーソナルトレーナージャパン代表の枝光氏が溢れる「筋トレ愛」を語っています。もう笑っちゃうほど究極の筋トレ愛。「筋トレをしないって何?」というストレートな主張がたまらないです(笑)。まだ筋トレをしていない方、是非読んでください!(笑)

千に一つの奇跡をつかめ! 千本 倖生 (著) 

京セラ創業者の稲盛和夫氏とともに、当時のNTTに対抗し第二電電を立ち上げた方です。巨大組織を飛び出し、まったくのゼロからベンチャーとして対抗企業を創った「奇跡の出会いの連続」は、きっと今の世の中でも各地で起きているはず。志あるところに道は拓ける。そういう出会いができる人生でありたいと強く思います。

社員の力で最高のチームをつくる  ケン・ブランチャード (著), ジョン・P・カルロス (著), & 3 その他
今の私のバイブルです。社内に起きていることそのものが書いてありました(苦笑)。良いチームをつくろうと思って挑んだ全員がぶつかる壁と、それをどのように乗り越えるか、またそれは時間がかかるもの、非常に根気のいるもの、大抵の人が諦めてしまうものだとも書かれています。つまり、諦めなければ実現する、ということですね。
政治はケンカだ! 明石市長の12年 泉 房穂 (著), 鮫島 浩 (著)
今月発刊したて。生々しく国政や新聞の癒着含め、色々な現実が書かれています。新聞購読するの止めようかな、と一瞬思いました。とにかく泉さんの「一人もとりこぼさない社会を創りたい」という想いに惹かれます。良い志を持つ人ほど抵抗勢力や誤解や風評被害が大きいという世の法則、本当にもったいないですが、古今東西、必ず、ありますね。
オードリー・タン 自由への手紙 オードリー・タン (著), クーリエ・ジャポン編集チーム (著)
2021年4月に読んだ本。大好きなオードリータンさん。台湾の政治家であり優れたプログラマーでもあります。とてもメッセージ性が高い本です。オードリータンさんが掲げる理念「徹底的な透明性」は、企業経営の「情報共有のあり方」にもそのまま通じます。オードリータンさんが台湾で成し得たことは、前掲した『社員の力で最高のチームをつくる』の国家バージョンといえます。

今月手に取ったのは、いずれも「自分のためだけでなく、世のため人のために」という生き方をしている方の本ばかり。そして全員が、その活動における「壁」と戦ってもいます。

最初は自分が読んだ本をブログに公開していくのは、考えていることを見透かされる気がして内心抵抗があったのですが、やってみると、1カ月ごとに自分の考えたかったことの振り返りとなり、誰より自分のためになっています。

誰かのために少しでも役に立てば、、、という思いで始めた行動は、色々な紆余曲折を経て
やはり最後は、自分に返ってくる。(そんな見返りはなくていい、と思っていたとしても)

今、何かしらの挑戦のなかで、怯みそうな「壁」を目の前にしている全員に、エールを送りたいと思います。

<YPPがLINE公式アカウントに登場!>
お得な情報を受け取るには、以下のリンクから友だち追加してください。

4月に読んだ本

こんにちは。おまかせ事務代行YPP 五味渕です。
子役時代からずっと活躍している女優の芦田愛菜さんは
月に30冊を読むほどの読書家だとか。

WBC以降も大活躍中の大谷翔平選手も、無類の読書家だそうですね。

あと四半世紀生きたら(笑)、大谷翔平選手が書いた本が読める時代がきたりして。
そんな妄想をしつつ今月も読んだ本のご紹介をさせていただきます。

素直な心になるために 松下 幸之助 (著)
松下幸之助さんご自身が「自分が素直な心になるための参考書」として書かれた本。まさに参考書であり、教科書。外に求めるのではなく、自らが本来持っているものを磨くという「前提」がものすごく大事だと思う昨今です。
栗山ノート 栗山 英樹 (著)
松下翁の本も名著ですが、今月のイチオシがこの本です。私は毎晩、この栗山ノートを開いては目に入った言葉をノートに書き留めています。「神様に愛される生き方」とはまさにこのようなあり方だと思います。
くもをさがす 西 加奈子 (著)
本屋さんでふと目について手に取りました。
乳がんの告知から治療まで丁寧に書かれています。以前認知症の義母と同居している時に、アルツハイマーの映画を紹介されて観て、「映画と現実とは違う」と強く思ったので、何事においても、そのさなかの当事者とそれ以外では大きな感覚の違いがある、と思っています。だとしても、
少しでもがんの闘病について知ることが出来たのはよかったです。出来ることは出来るだけしたい、と思います。
ヤバい!準備力 市村 洋文 (著)
立教経済人クラブに入会したら、同窓の先輩である市村社長が献本くださいました。毛筆で巻紙のお手紙に恐縮してお返事を書いたら、わざわざ会社の方がご挨拶に来てくださいました。徹底する、という仕事のあり方が書いてある本でした。
HOW TO THINK LIKE Bill Gates ビル・ゲイツの思考哲学 ダニエル・スミス (著) 
ビル・ゲイツも相当な読書家で、連邦政府の予算よりも多額な寄付を公立図書館にしています。ビルゲイツの推薦図書は読む価値あり。親友ウォーレンバフェットからのアドバイスを受けた謹言もあり、早速、ここで紹介されている本を注文しました。
老子の教え あるがままに生きる 安冨 歩 (著)
深い言葉なので、一回読んだら終わりというより何度も何度も折に触れてページを開いて読み返したい古典です。ここに書かれている言葉を愛や喜び、感謝と共に読めるとしたら、それはとても幸せなことです。私がこの内容を理解できている自覚はまだまだないですが、この本に出会わせてくれた人とのご縁に感謝しつつ、読み進めています。
稲盛和夫 明日からすぐ役立つ15の言葉: 一言、一言が効く! 大田 嘉仁 (著)
これも仕事の教科書といえる名著。特に一人でも部下をもつことになったリーダーなら、そして悩んだ経験のある人ほど砂漠のオアシスのように、心に染み入る教えがあると思います。身近に学んだ一言ずつを、よくぞ本にしてくださった!と感謝しかない一冊です。仕事をきちんとして、幸せに暮らしたい方には是非手元において、何度も読み返したくなる、お勧めの本です。
ぽてんしゃる。糸井 重里 (著), ほし よりこ (イラスト)
どのページをめくっても、心が元気になる、温かくなる、優しくなる、そんな一冊で何度でも読み返しています。お風呂の中で読むのが、私のお気に入りスタイルです。

どの本の著者も、読書家です。
本を読むという行為は、仕事をするという行為と同じくらい、人間を磨いてくれるもの。
もしまだ読書に少し苦手意識がある人は、ひと言ずつ読める「ぽてんしゃる。」がおススメです。

ボリューム感のある本を読めるようになったらぜひ、「栗山ノート」や、「稲盛和夫 明日からすぐ役立つ15の言葉」を読んでいただきたいなと思います。

読書とは、単に誰かの体験を読んで知るだけではなく
深く深く感じることで
自分が日々紡ぎだす言葉、選ぶ言葉が変わることに繋がります。

口にする言葉が、一日をつくり、生涯を作っていきます。
ぜひ、生涯を豊かにするために、2023年こそ読書習慣をつけていきましょう。

<YPPがLINE公式アカウントに登場!>
お得な情報を受け取るには、以下のリンクから友だち追加してください。