辛かったのは、思い込みや、決めつけがあったから

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押しつけをやめたら

みんなが自走できるようになった

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今日はランドチーフとの
One on  One  ミーティングでした。
(「ランド」とは、YPPの総務経理チームの部署名称です。
 ちなみに、営業チームは「冒険課」です)

楽しかったーーー。

そして

嬉しかった。。。。。

とても前向きな言葉で
良い報告を聞くことが出来ました。

しかし(当然ながら)
最初から
One on  One  ミーティングが
うまくいっていたわけではありませんでした。

最初のころは、参加する誰もが
緊張し、警戒もしていたと思います。

「何を話せばいいんだろう」
「何を聞かれるんだろう」
「何を言われるんだろう」

職場の心理的安全性を高めたい、という想いとは
ウラハラな状況が生まれていました。

が、、、

ある時期から少しずつ
「自分一人が頑張りすぎなくていい」
「相手を頼って色々聞いてみたらいい」
色々な逡巡やトライを経て
鎧を脱ぐように
押しつけや決めつけをやめていくうちに
お互いが、楽になりました。

健やかな職場って
こういうことなんだな、と実感します。

忙しくないとか
やることが少ないのが楽なのではなく
ヘンな気を使わない
みんながそれぞれに声をかけやすい職場。

もちろん、
ニコニコと過ごせることばかりではなく
「わ!どうしよう!」と思うことも起きる日常ですが
その時に
たった一人で悶々とするのではなく
「ねえ、これ、どうしたらいいと思う?」と
声をかけあい、相談できれば
ヘンなストレスは無くなります。

何か新しいことを始める以上に
押しつけ・思い込み・決めつけを外していくこと
これは、本当に本当に、おススメです。

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講演会で「元を取る」方法とは

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早めに行って

一番前の席に座る

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いざ!この講演会は!と狙い撃ちをしたものは
大抵、すごく早く会場に着いて一番前の
講師の表情がよくわかる席に陣取ります。

会場が広ければ広いほど
後ろの方で聞いている人は
集中力を欠いて、つまらなそうな顔をしている。

反対に最前列に陣取る人は
勉強熱心で、
前のめりになってメモをとっている。

同じテーブルになった人や
隣りになった人と名刺交換してみると
「今日の講師より凄い人じゃないですか?!」という
めちゃくちゃ実績を出している方だったりします。

そういう方ほど謙虚で親切で
「あの本も、よかったよ」とか
色々教えてくれます。

同じ講演料で同じ時間を使うなら
絶対、前の席がおススメです。

偶然、
後ろの席でも素晴らしい方にお会いできることもあるんですが
確率でいったら、前。

まず、自分が受け取ろう!と思う量が変わるのです。

カンタンなことだけど
やっているのは、ごく一部の人。

そういう「習慣」が
ジワジワと効いてくるものだと思っています。

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風通しの良い職場は、どうやって作る?

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べたな方法だけど

おススメ3つ

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株式会社イワサキ経営の
吉川正明社長のご著書「跡継ぎがいなくても会社は残せる」を読んだら
嬉しいことに
YPPでやってきたことと重なることが色々あったので、
その中から3つ、ご紹介したいと思います。

1.IT化

連絡がスムーズになるよう
全員にスマホ支給

これはかなり以前からYPPもやっていました。
全員があたり前だと思っていたけれど
雇用形態によって支給・不支給を分けている会社も多いみたいなので、
「全員であることがポイント」ですね。

IT化というと、大型のシステム導入のイメージがありますが
「情報を瞬時に全員が共有できる」って
「スマホを全員が持つこと」だったりします。

2.フラットな組織図

ピラミッド型の組織図ではなく

フラットな組織図

YPPも、ピラミッド型がなじまないと常々思っていたので
2年前に人事評価制度を見直した時に初めて作った組織図は
どこが上とか下のないものになっています。

実際、会社って身体の臓器と同じで、
誰かの指令で動くより
それぞれが常に考えて動いているんですよね。

3.社長が全員にお誕生日カードを贈る

社員は家族同然の大事な存在。
だからお誕生日はお祝いしたい気持ちになる。
今年もカードを贈ることが喜びになる。

みんなやっているかと思いきや
途中でやめてしまう社長さんも多いらしいと
本に書いてありました。

社長から社員へ、だけでなく
マネージャー的立場の人から部下へ、だけでなく
色々なお祝いの形があっていいと思います。

普段お世話になっている仕事仲間に
相手の負担にならない程度のもので
ありがとうの気持ちを伝えるのって、いいですよね。

以上、
真新しい手法ではないですが
風通しの良い職場づくりの一助になる鉄板3選でした。

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恐ろしい会議の進め方

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それぞれ

持っている情報が違う

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昨日、税理士法人クオリティワン主催の
「世界一簡単な事業計画書作成の勉強会」に参加し、
とても面白い体験しました。

ワークの中で4人一組となり
社長・営業部長・製造部長・経理部長という役目になり
会社の方針を決めていきます。

厳密なルールが一つあり、それは
それぞれ違うURLから情報を読み、
お互いにその内容を伝えずに話し合う、というもの。

相手がどんな情報を得ているか
聞くこともできず
自分の持っている情報だけで、
なんとか会社を良い方向へ導こうと話し合いを続けます。

持ち時間はあっという間に終了し
なんだかモヤモヤした気持ちのまま
各グループ「社長役」が、方針発表をします。

そして

もう一度4人が集まり、
今度は、それぞれの情報を共有します。

「実は離職率が・・・」
えー、社長(役)、そんな情報を持っていたの?
「資金があと〇ヶ月分しか」
なんと!経理部長(役)、そうだったの?ヤバいじゃん!
「売り上げが・・・」
え、ええ営業部長(役)、まずいなー、早く言っほしかったよ。

という具合に。。。

面白かったのですが同時に
これは恐ろしいな、、、と思いました。

現実は、殆どの組織で
互いの情報格差を埋めないままで会議をしている・・・。

だからこそ、
全社で数字やプロジェクトを共有する仕組みがもの凄く大事なんですね。

ワークを通じて
お互いの情報を知らない状態での話し合いを疑似体験し、
その恐ろしさを改めて痛感しました。

YPPは比較的、風通しの良い会社で
社員みんなの仲が良いけれど
とはいえ、全員が持っている情報は違うはず。

YPPクレドの4番目には
何度でも、今日言う(共有)
がありますが、とはいえ、全部は伝えきれないし聞ききれないこともある。

どれだけ正確に、必要なことを全体共有していくか
その重大性を心にとめて、試行錯誤は続きます。

あなたのチームもきっと、似たようなことがあるはず。
まずは自分から発信!を心がけましょう。

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幸運の鍵として、思い当たること

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それ、やったほうがいいよ

と言われたら、やる

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社員はじめ
周りの人がチームワークよく
仲良く、時に楽しそうに仕事してくれている。

向上心の塊!みたいに勉強してくれている。
それを仲間とも、分かち合っている。

お客様から褒めていただける。

経営者冥利に尽きることが
次々と起きる中で
本当にありがたいなと心底幸福感を味わいつつ、、、

今までやってきたことの
何がよかったのだろう?と
振り返ってみたとき

一つ、思い当たることは
「勧められたらまず素直にやってみた」こと。

大抵の本は
すぐ買って読んだし
大抵の講演会や勉強会は
足を運びました。

ああ、あまり良くない内容だったなと思ったときでも
そこで知り合った人が
お客様を紹介してくれたり、
良い出会いを運んできてくれたことも数知れず。

なので

まず
おススメはやってみる、という姿勢と「行動力」は
あったほうがいいんじゃないかな、と思っています。

YPPクレドも
「とにかくやってみる」が一番目に書いてあります。

昨日、部屋を片付けていたら
十年以上前に書きなぐったノートのメモにも
クレドと同じことが書いてありました(笑)。

もし

今の状況を変えたい、という人は
「おススメをやってみる」をおススメします。

但し、

「楽して儲ける」みたいな
安易なおススメは、絶対回避。
(弱っているときほど、そういう魔の誘いがあるもので…
 本当に要注意です)

実績を十分(長い間)出し続けている人からの
おススメだったら、ぜひ、飛び込んでみてください。

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やりきる組織が決定的に違うこと

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できないと考えるプロより

できる!と信じる素人が強い

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私が事務代行会社を20年前に起業し続けてこられたのは、
創業時、この分野の素人だったことが大きいです。

経理畑にずっと居て
経理とはかくあるべき、、、と思い込んでいたら
そもそも、起業さえしていなかったと思います。

職場の仲間をみても
お客様をみても
今はその道のプロでも
スタート時は「素人ならではの強さ」を持って進んできた人が多いです。
(あるのは「なんとかしたい!」という想い)

「(いずれ)できる」と思うから
何度も軌道修正しながら
行動を続ける。

「できない」と思い始めると
できない理由が次々思い浮かんで
行動は止まってしまう。

「できる」と信じる人が
最初は周りから「おかしい」と思われても
信じ続けるうちに、周りを巻き込み始める。

「できる」と考えている時間は
「できないかも」という不安を抱かないで済むので一石二鳥。

「できる」までのタイムラグは
長めのお楽しみということで。

みんなが「できる」と思うチームの一体感を味わうために、
最初の一人に、是非なりましょう。

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人に聞ける人は、自信を持っていい

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聞くのが怖い

という人は多い

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聞いたら
「そんなことも知らないのか」と
思われないかな。

聞いたら
文句や不平不満が返ってきて
対処できないかも。

聞く前の不安は
言い出したらキリがないほど
思いつけちゃうもの(笑)。

なので
(色んなシチュエーションで)
落ち着いて聞くことが出来る

という状態になったら

・自分より相手にフォーカスできている
・色々なケースを受け止める準備ができている
・何があっても、とにかく役立とうと考えている

という姿勢が整ってきたバロメーター。

聞くという行為は
一見、受け身にみえて
実は「積極性」「相手への関心」が必要なもの。

だから
聞いてもらえる、という人に恵まれている人は、
感謝ですね。

そして
自分もその一人を目指しましょ。

健やかな職場には
必ず、そういう素敵な人がいます。

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本に書いてある通りにやっても、うまくいかないよ!

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と思っていたら、

それは「タイムラグ」でした。

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成果が出るまでに、あと何分とか
インスタント食品の説明書みたいに
正確な時間がわかったら便利なんですが(笑)。

実際には、
こうしたい!と思って
取り組んでみたスタートの瞬間から
劇的に上手くいくのではなく
何事もそれなりに、
求めた結果にいくまでに時間がかかる。

期日を決めてそれに向けて頑張る!という場合であっても
物事は、ある時から急に成長カーブが増すのが特徴なので
時間が半分まで来たときは、まだ成果は半分に届いていない。

そこで
このあとの成長を信じて行動を続けるか
諦めるかの差はデカいです。

うちの職場でも、世の中でも
諦めなかった人達が
「よかったね」をあとから嬉しそうに確認しあっている。

本当に、諦めなくてよかった。

そして今日も、
まだ成果の出ないことや
まだ先が見えないことについて取り組んでいます。

「今日が最後の日じゃない」
「これもきっと叶う」と考えながら、取り組みます。

それと・・・

紫陽花がすごく綺麗だとか
今日楽しめるものを楽しみながら。

タイムラグはあるものの、
継続は力なり。

動機が善で、
やり方に固執せず
あり方を求めて、学び・実践し続けていることは、
やがて実を結びます。

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課題共有が進まない時には・・・


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危機感、課題感は

あるほうが自然

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バックオフィスのサポートが仕事なので
お客様の「バックヤード」=裏側を見る機会が
人より多い人生だと思います。

どんなに優れた会社でも
あたり前だけれど
必ず、そのステージでの「課題」が山積しています。

傍からみると
とても綺麗なオフィスで、業績が継続して上がっていて
問題なくスムーズに仕事が流れているようにみえたとしても。

なので
課題があることがモンダイなのではなく
課題を課題と捉えなくなったら、重大モンダイ。

なので
「問題がない」(=変える必要はない)は危ない。

ところが
現場ヒアリングをすると
「私は困っていません」
「いつもこのやり方で、うまくいっています」という反応に
出会うことがあります。

「会社全体については」知らない。
だから
「私は」困っていない。

困っていない、は大抵「限定的」という条件下で
成立しています。

組織全体がよくなるためにモンダイを共有するには、
どの範囲までを含めて考えるかがすごく大事。

自分はいつも通りに作業していたので
モンダイを感じていなかったけれど
周りの人が困っていることを
「自分ごと」として考えてみると
様々な課題が目に入ってきます。

状況を共有する範囲が互いに増えると
話し合える内容がグンと良くなります。

「自分ごと」として捉える。

課題解決に、とても大事な姿勢ですが
一朝一夕で身につくものでないぐらい
奥が深い視点でもあります。

どうしたら、そういう視点を
自分の中に育めるか。

「今までのやり方でモンダイがない」と感じたとき
「それは、自分の周りのどこまでが?」と
一歩広げて見渡してみてください。

一方で
「モンダイだと思ってもらえない」と
課題意識を周りに広めたい側にいる人は、
見えていない範囲を見える位置まで
導いてあげましょう。

ある人はそれを「視野のストレッチ」と
呼びました。

もっている情報が変わると
誰しも見えてくる世界も変わります。

みんなが「自分ごと」として考えるチームは
素晴らしい力を発揮します。

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伸びている会社・組織に必ずある特徴

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社長とか上司とか

関係なく意見が言える

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YPPでは、社長の私にも皆
「それは違います!」とか
「ここが問題ですよね」と
しっかり意見を言ってくれるのですが、
世間はそうではない会社が多いようです。

上司部下でも関係なく
意見を言えるのは
自分の保身なんかではなく
チームのこと、会社がよくなることを考えているから。

保身が必要な会社や組織は
おそらく
息苦しくて大変だと思います。

YPPも
最初から今のような風通しの良い会社ではなかったけれど
みんなが
勇気を出して、
少しずつ
自分の意見を言えるようになって今があります。

一人ずつが
「やってみよう」と思った結果が
「この職場をよくしよう」と思った結果が
今の社風に繋がっているんだなと思います。

よくトップが変わらないと組織が変わらない
と言いますが
そうとも限らないです。

私ももちろん
会社をよくしたい、よくしたいと思っていたけれど
一人だけが劇的に変わったわけではなく
所属する社員全員が少しずつ、少しずつ
色んな事を試しながら、必要なものを選んでいきました。

みんなの影響を受けて、
私も変われたことがあります。

なので
誰が最初に「やろう!」と思うか
キッカケをつくるのは
トップとは限りません。

「うちは変わらない」と思い込むか

「うちも変われる」と思い込むか、

それも未来を決める大事な「選択」ですね。

誰もが心の中で、もっとよくなりたい、と思っているから
勇気をもって一歩目を踏み出す人は
最初は抵抗を受けるけれど
最後には、とても感謝される存在になれます。

いま、
組織を 
チームを
変えたいと思っている人は
必ず、やがて「協力する仲間」を得て
自分が思い描いたものに近づいていきます。

「自分ごと」で考えているからこそ
みえている課題を見て見ぬふりせず、
思い切って、進んでいきましょう。

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