事務カフェ

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【YPPメンバー事務カフェ】第2回 開催報告

今回も、講師を含めて全員が自宅からZoomでの参加となりました。
まだYPPでのお仕事は未経験のメンバーさんから、訪問案件を担当されているメンバーさんなど
様々な方にご参加いただきました。

移動時間がなく、お天気の心配をしなくても良いのはZoomならではですね♪

それでは、先月開催された【第2回メンバー事務カフェ】の様子を報告します!

■第2回メンバー事務カフェ
『今日から真似できる!好印象をもたれるトークスキル~仕事に生かせる話し方とメンタル~』
■開催日時:2019年10月25日(金) 10時~11時10分

講師は、新潟県の自宅で子育てをしながら働くメンバーさん。
YPPでの在宅ワーク以外にも、地元FM局のラジオパーソナリティーや外に出るお仕事などもされている
アクティブなメンバーさんです。

YPPでは主にZoomを使った研修で講師を務めてくださっていますが、聞き取りやすい声で
ニコニコと話す姿に好感を持つメンバーは多く、初めて研修を受ける人や人見知りの人でも
安心して受講できるという声もいただいています^^

テレワークを導入する企業が少しずつ増えている昨今、オンラインでの面接やレクチャー、
ミーティングなども徐々に浸透しつつあります。
しかし、オンラインだと相手の反応をダイレクトで感じ取れない環境だからこそ、
緊張してしまう方も多いのではないでしょうか。
その緊張から、普段より固い印象を与えてしまっている方も、残念ながら少なくないと思います。
オンラインでも好印象を与えている人は、何が違うのか?そのテクニックについてお話しいただきました。

 
いくつかポイントを挙げていただいたのですが、特にシェアしたい2つについてご紹介します。

・テンポに気を付ける

緊張すると、自分が思っている以上に早口になります。
私はせっかちなのでただでさえ早口ですが、プレゼンとか自分の発表を録音したものを聞くと
倍速再生かと思うくらい早口の時があります(笑)
この事務カフェで知りましたが、どうやら耳からの情報量は視覚に比べて10分の1以下とも言われているようです!
ということは、早口でまくし立てるように話したら…相手には、ほぼ伝わっていないでしょう。。。

なので、ゆっくり目で話すことを心掛けることがポイントになるようです。
もちろん、日本昔ばなしのようなテンポまで落とす必要はなく、気持ちゆっくり目くらいでOKです。
ゆっくり話すことで、聞き取り易いだけではなく、柔和な雰囲気づくりにも繋がります^^

意識的に口角を上げるようにすると、笑顔になるので^^さらに好印象です!

・伝え方

これは、是非皆さんにも実践してほしいと思います。
講師の方は、相手が理解しやすいような伝え方を心掛けているそうです。

具体的には
『話の要点を最初に伝える、ナンバリングする』こと。

話を【起承転結】で伝えるのではなく、【起結承転】に変換することがポイントです。

例)

起:お疲れ様です。本日〇〇の作業が完了しました。
結:確認事項が〇点あります。
  1点目は…。2点目は…。
転:というのも、…となるからです。
承:現状、〇〇で対応済みです。
〆:お手数おかけしますが、ご確認よろしくお願いいたします。

これは、話す時だけではなく、メールやSNSなどで業務連絡をする場合でも使えますね!
今回は、講義の合間にクスッと出来るような部分も多く、最初は緊張気味に参加していたメンバーさんも
段々表情が柔らかくなってきて、笑い声があがるような楽しい時間になりました。
口角を上げる練習を真面目に全員が同時にしている姿は、面白かったです^^

 
人に好印象を与える人は、生まれ持った才能だけではなく、影の努力も大きいなぁと思いました。
自分が「素敵!」と思う人は、きっと他の人からもそう思われています。
オンラインでも対面でも、意識しながら人と接することで、良い印象を与えることが出来ればいいなと思いました!

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★参加者の声(一部抜粋)★

■メンバーAさん
お仕事に限らず、人と接する上での思いやりであったり、表情や話し方など相手が良い印象を
感じることができるように、という気持ちも改めて大事なことだと感じました。

■メンバーOさん
YPPに在籍しているメンバーさんたちの前向きさを感じました。
講師の方のおしゃべりもリラックスをして聞けましたし、資料がわかりやすくて、これからも参考にしたいと思います。

■メンバーTさん
ビジネス面だけではなく、子どもや主人に対しても生かせそうなスキルが豊富でしたので、
今後の参考にしていきたいと思います。貴重な場を設けていただきありがとうございました。

■メンバーHさん
これから人前で話す仕事が入っているので、早速活かします。
聴くに徹するばかりでなく、口角を上げて思い切って話してみると良いご縁に繋がるかもしれないですね。

■メンバーWさん
とにかく講師の心地の良い声に聴き惚れました!
今回の事務カフェを通して、日頃からなるべく口角を上げる努力をしています。
なんとなく、気持ちが上向きになるようです^_^
日常に取り入れられる学びというのは、すぐ取り入れられるので、良いきっかけになったと思います!

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次回のメンバー事務カフェは下記の日程・テーマでお送りします!
※講師の都合で、一部でご案内しているテーマとは異なるテーマとなりますがご了承ください。

■第3回メンバー事務カフェ
『年賀状印刷にもつかえるPowerPoint講座』
■開催日時:2019年11月19日(火) 10時~ ※80分程度を予定

日頃からPowerPointで資料作成をしているメンバーさんが講師を務めます。
WordとPowerPointの違いの説明から、年賀状作りに役立つテクニックなどPowerPointについてご紹介いただきます。
PowerPointが使えると、ぐっとお仕事の幅が広がります。
初心者の方も大歓迎です!どうぞお楽しみに^^

 
参加方法などの詳細については、近日中にメンバー向けメールにてご案内予定です!
たくさんのご参加、お待ちしています^^

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【YPPメンバー事務カフェ】第1回 開催報告

毎月、人形町事務所で開催している「事務カフェ」。
事業主に向けた内容が多く、平日夜間での開催となるため
メンバーの参加はなかなか難しい状況でした。

もっと気軽に参加できる、メンバーさんが「聞きたい!」と
思えるようなテーマで、座談会のようなものが出来ないだろうか…
そんな思いから、メンバー事務カフェの開催が決まりました!

人形町事務所で開催している事務カフェとの違いは…

◇参加者は全員Zoom
メンバー事務カフェは、講師・司会・参加者…全員がZoom会議室というWeb会議ツール(※利用は無料)を使って
自宅からの参加でした。それぞれ違う場所にいても、リアルタイムで顔を合わせて会話ができる…すごい時代ですね!

◇メンバー目線のテーマ設定
あくまでも「座談会」のような雰囲気で楽しんでほしいと思うので、仕事とは直接関係のないテーマでも開催します。
まだYPPでお仕事をしたことがない方から、複数案件を掛け持ちしてバリバリ働いているメンバーさんまで、
どんな人でもウェルカムです!

また、人見知りだからどうしよう…と思っている方も、心配ご無用。
地方のコミュニティ放送局でラジオパーソナリティを務める経験を持つ司会進行が緊張をほどいてくれます^^

それでは早速、先月開催された【第1回メンバー事務カフェ】の様子を報告します!

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■第1回メンバー事務カフェ
『教えて!在宅ワークと育児を両立させるコツ』

■開催日時:2019年9月19日(木) 10時~11時20分

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講師は、山口県の自宅で子育てをしながら働くメンバーさん。
学校の役員や行事にも積極的に参加しつつ、仕事もしっかりとこなしている
「YPPらしい働き方」を実践しているメンバーさんです。

現在はお子さんが中学生と小学生になっていて、外に働きに出ようと思えば
出られなくはない状況ではありますが、それでも在宅で働くことを選ぶ理由の一つに

子供が喜んでくれるうちは、学校帰りに「おかえり」と言ってあげたい。

と話していたのが印象的でした。

在宅ワークを始めたころは、「働く」ことに精一杯で「稼ぐ」ことまでいけなかったけれど
徐々に自分のペース出来てきて、案件を複数掛け持ちする余裕も出てきたそうです。
ただ、そこまでの道のりは決して平坦なものではなく、、、
パソコンは、小さいお子さんの手が届かない高さで開いたり、開くときには「今からママ仕事するからね!」と
威嚇(笑)してみたり…試行錯誤を経て、今ではパソコンに手を伸ばすと「今から仕事だ!」とお子さんたちは
リビングに移動して勝手に遊んでくれたりするようになったという話は、参加者一同楽しく聞かせてもらいました^^

とてもいい話ばかりで、どのエピソードをご紹介するかすごく迷うのですが、、
もう一つだけ、是非これを読んでいる皆さんにシェアしたいものがあります。

仕事を始めてみたものの、今までのように仕事がうまく出来ない…
そんな壁にぶつかったことがあったそうです。
「会社で働いていた時はもっと出来たはずなのに…。」
子育てや介護をしながら在宅で仕事をしていて、そう思ったことがある人は多いと思います。

正直、そこで「やっぱり在宅で働くなんて無理だったんだ」と諦めて辞めてしまう人を、私は何人も見てきました。
でも、今回講師をしてくれたメンバーさんは、こう思ったと言っていました。

「今までと同じように出来ないのは当たり前!だって、そもそも環境が違うのだから!」

会社でOLとして働いていた時は、仕事に集中できる環境。Excelで分からないことがあれば、
すぐに近くにいる先輩や上司に聞いて教えてもらえた。
でも今は、仕事中でも関係なく子供が泣く、幼稚園や習い事の送迎の時間が迫ってくる、ご飯の準備をしなくてはいけない、、
分からないことがあっても、リアルタイムで解決できる状況ではない。
そんな環境の違いで同じパフォーマンスが出来るわけではないから、今できることを全力でやろう!と思ったとのこと。
決して開き直ったわけではなく、しっかり気持ちを切り替えられたのが壁を乗り越えられたポイントだと思います。

結果、お子さんが大きくなるにつれて徐々に余裕も出てきて、今では単純な事務作業だけではなく、
自宅からミーティングに参加したり、在宅ワークの枠にとらわれない働き方をされています。
夏休み中は、お子さんが宿題をしている横で目を光らせながら仕事をするそうですよ(笑)

ここで紹介しきれない話も含めて、約1時間ご自身の経験から、子育てをしながら在宅ワークをする生活について
コツや手抜きポイント(大事です!)などもお話ししてくださいました!

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★参加者の声(一部抜粋)★

■メンバーFさん
同じように悩みながら乗り越えて業務と家庭、趣味を両立させているのだと聞いて私だけではなかったんだと安心しました。
時間の使い方や仕事を掛け持ちするなかでの優先順位のつけかたがとても参考になりました。
なかなか業務をしている中だと相談もしにくいので、このような機会でお話を聞けて良かったです。

■メンバーKさん
お子さんが2人いて、学校行事や習い事もあって、お仕事を7件かけもち、ご自分の趣味の時間もある、
憧れる在宅ワーカーの姿そのものですが、良いことも、うまくいかないことも惜しみなく話してくださり、
在宅で仕事することが本当はどういう事なのか、すごく良くわかりました。
そして、もう少し頑張ってみたい、という気持ちが湧いてきました。
在宅を始めて、時間にメリハリがついたし、出会う人が増えて新しい情報を得られたり、母親の立場を離れる解放感だったり、収入だけじゃないんですよね。得られるのは。

■メンバーFさん
長年在宅ワークをされている方の経験談は、たくさん参考になる点がありました。
また、普段チャットでしかお会いしたことがない方のお顔を拝見できたことも嬉しかったです。

■メンバーEさん
本当にアットホームな雰囲気で、進行も安達さんもお話上手で楽しかったです。
YPPの中で同世代の方々が横のつながりも持って、一緒に頑張れるのはとってもいいことだなと思います★
私はたまたま同じような子育て世代の方がいるチームで、時々子育てトークなんかもできますが、チームによっては環境も違うので、こういった機会はすごくありがたいと思いました。

■メンバーTさん
「そうだよね?!」と思う話ばかりで、在宅でバリバリ働かれている講師の方も同じような思いを抱えていらっしゃるんだな、と改めて感じました。
在宅で仕事をする際に、子供たちに「今からママ仕事するからね」と常に説明されていたという話は私も実践したいと思います!

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次回のメンバー事務カフェは下記の日程・テーマでお送りします!
※講師の都合で、一部でご案内しているテーマとは異なるテーマとなりますがご了承ください。

 


■第2回メンバー事務カフェ
『今日から真似できる!好印象をもたれるトークスキル~仕事に生かせる話し方とメンタル~』

■開催日時:2019年10月25日(金) 10時~ ※80分程度を予定

地方在住で在宅でお仕事をされているメンバーさんが
地元のコミュニティ放送局でラジオパーソナリティを務める経験を活かし
好印象を持たれるトークについてお話ししてくれます!
WebミーティングやWeb面接なども珍しくないこの時代、役立つこと間違いなし!


参加方法などの詳細については、近日中にメンバー向けメールにてご案内予定です!
たくさんのご参加、お待ちしています^^

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第96回事務カフェは【危機管理】について勉強します

こんにちは。
おまかせ事務代行YPP五味渕です。

先日のブログでも書きましたが
企業の倒産リスクは、業績不振以外にも思わぬ日常に潜んでいます。

親しい知人から聞いた話ですが
40年来ご夫婦で営んでいた小さな飲食店が
たった一人のアルバイトの悪ふざけのSNS投稿により客足が遠のき
廃業を余儀なくされたとのこと。

そのご夫妻が若い頃に店を立ち上げてから今日までの道のりを思うと
本当にやるせない思いがします。

ネットの炎上リスクは決して大企業だけのものではなく
企業規模や業種を問わず
すべての事業者にとって、死活問題になり得る時代だとおもいます。

ネットトラブルだけではありません。

経理を請け負う弊社では
経理まわりに関するトラブルも耳にすることがあります。
弊社のお客様ではありませんが、経理担当者3代にわたり
小口現金からの横領が続いていたケースもありました。

また最近は台風など自然災害による被害もあります。

次回事務カフェでは
ふと見過ごしてきた「企業リスク」を勉強します。

営業や採用活動など業績向上の勉強会は
熱心に行われていますが
自社のリスクを見つめる機会は意外と少なかったかもしれません。

弊社の財務顧問として数々のお客様の倒産危機を救ってきた
オフィスフォーティークラブ田中範男氏を講師にむかえて
事務カフェの最大の特徴
『ネットにも書けない、本にも書けない生々しい実体験』を
余すところなくお話いただき、
少人数制ならでは
参加者のみなさまの事業におけるリスクポイントも解説いただく予定です。

ご興味ある方はぜひ一緒に勉強しましょう。

■□■□■□■□■□■□■□

第96回 事務カフェプロジェクト

【〜あの時助言を聞いていれば…と後悔しないように〜
あらゆる面からの「企業のリスク」を考える】

講師:オフィスフォーティークラブ田中範男氏

…………………………………………………………………………………
講師プロフィール:
昭和49年同志社大学卒業、大和銀行入行
愛川、厚木、川崎の各支店長を経て
東京融資部次長
平成17年より中小企業の融資、管理業務に携わる。
平成22年独立。
担当企業には、京セラ、日本電産など大手から
中小零細企業まで幅広く
YPPと業務提携後の現在は、
倒産必至のクライアントの銀行交渉
経営立て直しを行なっている。
…………………………………………………………………………………

日時:11月19日 (火)
時間:18時~20時
場所:YPP人形町事務所
※次回11月は講師の都合上、火曜開催です。ご注意ください。

定員:10名様限定

参加費:お一人様 2200円(税込)
※遠方の方はZoomでもご参加いただけます。

■□■□■□■□■□■□■□

お問い合わせ : TEL 03-6661-0758
お申込み窓口 : ypp@omakase-ypp.jp

▼事務カフェfacebookページができました!
「いいね!」や「フォロー」お待ちしてます^^
https://www.facebook.com/jimucafeproject/

☆今年も事務カフェの収益はすべて
東日本大震災復興支援の活動団体へ寄付させていただきます。
☆2012年度は、思風丸基金の会さんに、
2013年度~2016年度は、シャンティ国際ボランティア会さんの
走れ!東北移動図書館プロジェクト」への寄付させていただきました。

2017年度以降は、福島県川内村で100年構想でふくしまワインベルトづくりに挑む
「かわうちワイン」さんへ寄付させていただいております。

☆ワインが最高、ワインで再興!☆
http://kawauchi-wine.com/
こちら是非ご覧ください。

ふくしま×できること 福島で働くとは?

今まで事務カフェにご参加いただいた皆様
ご協力いただいた講師の皆様、本当にありがとうございました。
今年の事務カフェも引き続き、かわうちワインさんと高木社長を応援しています。

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第95回事務カフェ報告『想像を絶する便利さ』のExcel

こんにちは。
おまかせ事務代行YPP 五味渕です。

8月の事務カフェは、
夏恒例『Excelの達人』東京メトロポリタン税理士法人の榎本孝史氏を講師にお迎えして
PC苦手な初心者でも明日から使える小技や、
基本ショートカットキーをいきなり応用編にするポイント、
関数を覚えなくてもできるピボットテーブルを学びました。

 

excelとグラフのイメージ写真

毎日触ることがない日がない、と言ってもいいくらい
お世話になっているExcel。
おそらく、事務ロボットが使われるようになっても
Excel知識が作業効率の圧倒的な差を生んでいる状況は
しばらく続くことは間違いありません。

榎本先生いわく
「知らなくても同じことは出来るけれど、
毎日やるなら、確実に掛け算(効果)で、時間が変わる!」

時間の使い方が圧倒的に変わる、ということは
人生が変わるといっても過言ではありません。

まずは、初級者編で
表の中を自由自在に移動できるためのショートカットキーを教わりました。

ブログを読んでくださる方に、特別シェアです。

便利ショートカットキー一覧
(文字が見づらい場合、ダウンロードして拡大ください💦)

あれ?まだ使ったことがないものがある、という方はぜひ
お手元のキーボードで試してみてください。

また、なんといっても【ピボットテーブル】の紹介では
参加者の方から
「想像を絶する便利さ!」と
なんとも主催者冥利に尽きる言葉がありました。

ベテランほど関数を駆使してしまいがちですが
(そしてやはり関数は絶対知って使った方が良いですが)
関数を使わなくても瞬時に集計が出来る【ピボットテーブル】もまた
絶対に絶対に、知っておいてほしいExcel機能です。

なんといっても、元のデータを触らないため
出てくる数字に嘘がない!というのが
レポートをもらう立場からすれば、データの信用度が圧倒的です。

また提出する側も、
関数が抜けていないか、並べ替えで間違えていないか
コピペミスやないか、など
作業手順で気にするポイントが減ることは大きなメリット。

ピボットテーブルのやり方は、さまざまネットに情報が出ているので
今まで苦手意識があった方は、ぜひ勉強してみてください。

 

おまけに。。。

よくある『関数地獄』とその対応策として

1.表が巨大でわかりにくい
→グループで整理する。データと印刷フォームの分離を

2.シート数が膨大でどれが最新なのかわらない
→ピポッドテーブルで表の整理、適当な単位で別ファイルに
ハイパーリンクで目次シート管理すれば時間短縮

3.山のようなファイル数
→ファイル名・保存場所・履歴管理のルールを決める

4.関数式が複雑で作った人しかわからない
→名前の管理でわかりやすくコメント

5.関数式が壊れているのに気づかないでずっと使っている
→条件付き書式でエラーチェックのしくみを組み込む

なども、榎本先生おすすめのExcel共有ルールです。
(じっくり知りたい方はぜひ、事務カフェの榎本先生の回にご参加ください)

経理の現場で、榎本先生いわく「必要に迫られて」
磨きをかけてきた時短技の一端を教わることができ、
参加者の方々も大変満足していただけたと思います。

次回事務カフェも、魅力的な講師の方を招いて
「コレ、知らなかったとしたら怖かった~」と言っていただける内容をお届けします。

以上、第95回事務カフェ報告でした☆

――――
☆事務カフェの収益はすべて
東日本大震災復興支援の活動団体へ寄付させていただきます。
2012年度は、思風丸基金の会さんに、
2013年度~2016年度は、シャンティ国際ボランティア会さんの
「走れ!東北移動図書館プロジェクト」に、
2017年からは、福島県川内村で100年構想で
ふくしまワインベルトづくりに挑む「かわうちワイン」さんへ
寄付させていただいております。

ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた講師の皆様
本当にありがとうございます。

なお、寄付先のかわうちワインさんについても
一人でも多くの方に知っていただきたく、
事務カフェ報告のたびにご紹介をしております。
ぜひご覧ください。

ふくしま×できること 福島で働くとは?

 

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第94回事務カフェ報告『新規営業・突破の極意』を学びました

こんにちは。おまかせ事務代行YPP五味渕です。

第94回事務カフェは、営業に苦手意識のある方々が集まり
株式会社エスシーリンク 代表取締役 櫻井富美男氏を講師に迎え
まさに『営業の王道』を学びました。

どんな仕事も
奇をてらうのではなく地道に
相手を思う気持ちがすべてのスタート。

櫻井先生のお話をお聴きして
実は今までの紹介型でお客様本位でやってきたことは
有効な営業行為(=お客様を喜ばせること)だったと
参加者の方々に気づいていただけたのは
主催者冥利につきました。

また上級者編として、
大きな組織で受付を突破するような新規開拓の極意についても
具体的な手法や考え方を教わり、
どの道にも、習熟にあわせた課題があり
山は高いほど登り甲斐があることも感じました。

事務カフェは、少人数で
ネットにも本にも書けない
ぶっちゃけ本音トークで講義いただくので
全部はあかせないのですが、
ブログを読んでいいただいた方にその一端をお話します。

 

さて、営業活動における次の5つのプロセスから
日頃、何を重視しているでしょうか。

1.事前準備

2.アプローチ

3.ヒアリング(ニーズ把握)

4.プレゼンテーション

5.クロージング

 

事前準備が必要なのは言わずもがなですが

答えは・・・

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できる営業は

2.アプローチと3.ヒアリングによる『客観的事実』を最重視⭐️

アプローチでいかにキーマンに辿り着くか
(キーマン以外だと出てくる情報自体が間違っていることが往々にしてあるのです)
そして、キーマンとの接触にこぎつけたら
いかに多くの『事実』を引き出せるかが最重要プロセス。

こここそが商談の成否に直結します。

この2つの丁寧なプロセスがないままの営業では
思い込みによる見当違いの商談をしてしまいます。

結果、まったく契約に結びつかず
(たとえ結びついたとしても値引を要求され)
「うちの商品が悪い」とか
「会社(上司)が悪い」といった見当違いの思い込みが益々進み、
弱い営業にありがちな
愚痴と不満だらけ、苦手意識に支配されてしまうのです。

ああ、書いていてもオソロシいですね💦

講義では
キーマンに辿り着くための考え方、話し方
マジメな人こそ陥りやすい
『お客様本位』から離れた『自分目線』による失敗例などを教えていただきました。

できる営業と、そうでない営業は
面白いほど【対照的】な考え方・行動をとっていて
なるべくしての結果が出ているもの。

もし今、営業成績がふるわないとしたら
上記のプロセスの2.3による『客観的事実』が足りない証拠。

そこに注力し始めると、
お客様にお役に立つ提案が出来るようになり、喜ばれる機会が増え
営業の面白さにハマるように思います。

 

仕事は面白く。
そのためにも、出来る人の仕事に学ぶことが大事ですね。

次回事務カフェは、夏恒例のあの名物講師が登場です。

第95回事務カフェプロジェクト

8月22日(木)18時30分〜

講師:東京メトロポリタン税理士法人副代表 榎本孝史氏

テーマは『もっと使いこなしたい。Excelの時短術』

Excelは本当に奥が深いです。
学んだと思った側から、まだまだ知らなかった機能が見つかります。

事務効率アップに欠かせないExcelの小技の数々や
新しいExcel便利機能を勉強します。

来月もどうぞご期待ください!

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☆今年も事務カフェの収益はすべて
東日本大震災復興支援の活動団体へ寄付させていただきます。
☆2012年度は、思風丸基金の会さんに、
2013年度~2016年度は、シャンティ国際ボランティア会さんの
「走れ!東北移動図書館プロジェクト」に、
2017年からは、福島県川内村で100年構想で
ふくしまワインベルトづくりに挑む「かわうちワイン」さんへ
寄付させていただいております。

ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた講師の皆様
本当にありがとうございます。

なお、寄付先のかわうちワインさんについてはこんな動画もあります。
ぜひご覧ください。

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第94回事務カフェは『誰でも売れる営業』を学びます。

こんにちは。
おまかせ事務代行YPP 五味渕です。

さて次回94回目の事務カフェは、
今まであまり取り上げてこなかったテーマ『営業』について勉強します。

 
実は、営業に苦手意識のある方ほど
営業ポテンシャルが高かったりします。
(売り込む空気を持っていないので)

ですが、現実は
よほど営業を体系化することに注力しない限り
どの組織でも、
トップセールスマンにおのずと重要顧客と売上が集中しがち。

苦手意識がある人は「営業」を「売り込み」と誤解していて
本来のポテンシャルを眠らせたまま。

そして組織の中だけの視点でみると
トップセールスマンの営業手法は
その人ならではの特徴にフォーカスされ
他の人では再現性がないとも思われがちです。

本来、営業は科学的・論理的に成功へのプロセスを体系化できるもので
「営業が強い」会社は、必ず「やるべきことをやっている」。

前職が営業コンサルトであったのに
事務代行業をはじめてから
この手の話をすることはめっきり減っておりました。

ただ、櫻井社長とお会いして
やっぱり営業の体系化は必須!そしてとても面白い!と
そのだいご味を思い出し、
《事務》カフェだけど、営業を勉強することにしました。

今回の事務カフェでは
櫻井社長から『誰でも売れる営業』を伝授いただきます。

特に「社長がトップセールスマンになっている」
とお心当たりの方は、ぜひご参加ください。

 

題して
『〜トップセールスマンに頼らない〜
誰もが営業ができるようになる「指導」とは』

講師には、近著『トップセールスマンをクビにする勇気』(カナリアコミュニケーションズ)を上梓した櫻井富美男氏をお迎えします。

トップセールスマンを首にする勇気_書籍表紙画像

櫻井氏いわく
「トップ営業マンと呼ばれる人たちがやっている『当たり前』のことを知れば、誰でも売れる営業ができます。」

 

トップセールスマンに頼らず、
営業マン一人ずつのボトムアップがもたらす効果は
一度知ってしまえば、二度と手放したくなくなります。

今回の事務カフェでは、その方法を伝授いただきます。

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第94回 事務カフェプロジェクト

【〜トップセールスマンに頼らない〜
誰もが営業ができるようになる「指導」とは】

講師:株式会社エスシーリンク 代表取締役 櫻井富美男氏

日時:7月25日 (木)
時間:18時~20時
場所:YPP人形町事務所

定員 10名様限定

参加費 お一人様 2000円
※遠方の方はZoomでもご参加いただけます。

■□■□■□■□■□■□■□

お問い合わせ : TEL 03-6661-0758
お申込み窓口 : ypp@omakase-ypp.jp

▼事務カフェfacebookページができました!
「いいね!」や「フォロー」お待ちしてます^^
https://www.facebook.com/jimucafeproject/

☆今年も事務カフェの収益はすべて
東日本大震災復興支援の活動団体へ寄付させていただきます。
☆2012年度は、思風丸基金の会さんに、
2013年度~2016年度は、シャンティ国際ボランティア会さんの
走れ!東北移動図書館プロジェクト」への寄付させていただきました。
2017年度以降は、福島県川内村で100年構想でふくしまワインベルトづくりに挑む
かわうちワイン」さんへ寄付させていただいております。

☆ワインが最高、ワインで再興!☆
http://kawauchi-wine.com/
こちら是非ご覧ください。

ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた講師の皆様、本当にありがとうございました。
今年の事務カフェもかわうちワインさんと高木社長を応援し続けます。

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第93回事務カフェ報告 IT補助金とキャッシュレス対策を学ぶ

こんにちは。
おまかせ事務代行YPP五味渕です。

今月の事務カフェは、
本来はどちらも2時間かけてじっくりやりたいテーマでしたが
2019年度での申請準備を考えたら
「どうしても、6月には知っておかないと」ということで
2時間に『IT補助金』『キャッシュレス対策』の2つのテーマを
ぎゅっと盛り込んで、勉強しました。

講師は、私の立教大学の先輩でもある
NPO法人埼玉ITコーディネータ
副理事長 長戸美樹氏。

 

充実のパワーポイント資料をもとに
駆け足で盛りだくさんの内容を2時間
フルスピードでお話いただきました。

IT補助金が、正直、昨年よりも使い勝手がかなり残念な状態にあることや
キャッシュレス決済対応で、大事なのは
実は現場の従業員教育であること等
勉強になることばかりだったのですが、
参加者一同、一番驚いたことをこちらでシェアしたいと思います。

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/pdf/300416.pdf

『適格請求書保存様式(インボイス制度)』について、
「これが良くまとまっています」とご紹介いただいた上記URLの国税庁資料
経理担当の方だけでなく、経営者の方もぜひお目通しください。

おそらく、、、まだご存じの方は少ないのではないかと思います。

令和5年(2023年)
あとたったの4年で、すべての請求書に『適格請求書保存様式』が求められる、というのです。

さて『適格』とは???
よくわからないですね。

従来の請求書には「相手先・日付・内容・金額・消費税・合計請求額・請求元」など
請求する側と支払いする側がわかる情報が入っていれば事足りましたが、
令和5年からは、電子決済などEDI(※)を利用しない、例えばExcel請求書を作った場合、
以下の6項目を記載しないといけなくなります。

①適格請求書発行事業者の氏名又は名称及び登録番号

②課税資産の譲渡等を行った年月日

③課税資産の譲渡等に係る資産又は役務の内容

④課税資産の譲渡等の税抜価額又は

税込価額を税率ごとに区分して合計した金額及び適用税率

⑤税率ごとに区分した消費税額等

⑥書類の交付を受ける事業者の氏名又は名称

このうち①にある「登録番号」というのは、事業者登録をすることを指します。

どういうことか…といえば、
フリーランスで働いている人などで
開業届も確定申告もしていない方もいると思うのですが、
近い将来、仕事を受注し請求書を発行する個人や法人は
全てが「適格請求書発行事業者登録」をする必要があり、
イコール「免税事業者ではなくなる」ということなのです。

登録がない個人や法人が発行した請求書では、
支払い側が「仕入れ控除ができない」
つまり「仮払消費税とみなされない」のです。

もう少し解説しますと
売上にかかる消費税(請求して入金になった分)と
支払いにかかる消費税(請求されて支払った分)との差額分が
納付すべき消費税になります。

仕入先が登録してくれないことで
支払いにかかる消費税が控除できないと
納付消費税が増えてしまいます💦

◎ 消費税の仕入税額控除制度における適格請求書等保存方式に関するQ&A
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/qa_01.htm

 

いや。。。。あまりの衝撃に
今回、写真を撮るのも忘れておりました。

経理の仕事をする人は、どんどん各種セミナーや展示会に行ったり
国税庁のホームページを見たり
昨今の激変していく環境に敏感にならないといけないですね。

AIに仕事奪われるどころか
効率化、省力化の前に
働き方改革を逆行しかねないぐらい
導入に向けて、やるべき準備がめいっぱいありますね。

特にアナログな業界や、
小規模事業者との取引が多いご商売の方は
いろいろな準備が必要です。

さて次回94回目の事務カフェは、
珍しいテーマ『営業』について勉強します。

題して
『〜トップセールスマンに頼らない〜
誰もが営業ができるようになる「指導」とは』

講師には、近著『トップセールスマンをクビにする勇気』を上梓した櫻井富美男氏をお迎えします。

■□■□■□■□■□■□■□

講師:株式会社エスシーリンク 代表取締役 櫻井富美男氏

櫻井氏いわく
「トップ営業マンと呼ばれる人たちがやっている『当たり前』のことを知れば、誰でも売れる営業ができます。」

トップセールスマンに重要顧客が集中しがちな中、営業各自のボトムアップがもたらす効果と、その方法を伝授いただきます。

日時:7月25日 (木)
時間:18時~20時
場所:YPP人形町事務所

定員 10名様限定

参加費 お一人様 2000円
※遠方の方はZoomでもご参加いただけます。

■□■□■□■□■□■□■□

お問い合わせ : TEL 03-6661-0758
お申込み窓口 : ypp@omakase-ypp.jp

▼事務カフェfacebookページができました!
「いいね!」や「フォロー」お待ちしてます^^
https://www.facebook.com/jimucafeproject/

☆今年も事務カフェの収益はすべて
東日本大震災復興支援の活動団体へ寄付させていただきます。
☆2012年度は、思風丸基金の会さんに、
2013年度~2016年度は、シャンティ国際ボランティア会さんの
「走れ!東北移動図書館プロジェクト」への寄付させていただきました。
2017年度以降は、福島県川内村で100年構想でふくしまワインベルトづくりに挑む
「かわうちワイン」さんへ寄付させていただいております。

☆ワインが最高、ワインで再興!☆
http://kawauchi-wine.com/
こちら是非ご覧ください。

ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた講師の皆様、本当にありがとうございました。
今年の事務カフェもかわうちワインさんと高木社長を応援し続けます。

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第93回事務カフェは、IT導入補助金・キャッシュレス決済対策の2本立て

こんにちは。
おまかせ事務代行YPP 五味渕です。

第93回事務カフェは、
『IT補助金』と『キャッシュレス決済対策』の二本立て。

本来は、どちらも2時間かけてじっくりやりたいテーマですが
2019年度での申請準備を考えたら
どちらも6月中には知っておかないと間に合わないかもしれない、ということで
ギュッと凝縮して両方お届けすることにしました。

NPO法人埼玉ITコーディネータ副理事長の長戸美樹さんが
現在このテーマでの講演に引っ張りだこの状況ですが
事務カフェのために日程をあけてくださいました。

第93回事務カフェプロジェクト

『2019年度のIT導入補助金/軽減税率・キャッシュレス決済対策を知ろう!』

受発注システムの見直し時期に差し掛かっている方、
RPAの導入をするならIT補助金もぜひ利用したいという方、
BtoCビジネスでキャッシュレス対応がまだという方は
ぜひこの機会にご一緒しましょう。

10人限定、ネットにかけないオフレコ話も出来るのが事務カフェの売りです^^
長戸氏に、補助金申請時の注意点や、人手が不足している中小企業が取り組める
具体的な導入方法を伝授いただきます。

たくさんのご参加、お待ちしています!

■□■□■□■□■□■□■□

講師:NPO法人埼玉ITコーディネータ
副理事長 長戸美樹氏
プロフィール:
総合商社・輸入雑貨小売・アパレルでの経験を積み、
2001年中小企業診断士登録、2002年独立開業ならびにITコーディネータ登録。
現在は関東の商工会議所等を中心に
IT利活用・店舗運営・事業計画策定等の支援をてがけており
特にIT導入補助金・軽減税率対策・キャッシュレス対応の講演実績多数。

日時:6月27日 (木)
時間:18時~20時
場所:YPP人形町事務所

定員 10名様限定

参加費 お一人様 2000円
※遠方の方はZoomでもご参加いただけます。

■□■□■□■□■□■□■□

お問い合わせ : TEL 03-6661-0758
お申込み窓口 : ypp@omakase-ypp.jp

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https://www.facebook.com/jimucafeproject/

☆今年も事務カフェの収益はすべて
東日本大震災復興支援の活動団体へ寄付させていただきます。
☆2012年度は、思風丸基金の会さんに、
2013年度~2016年度は、シャンティ国際ボランティア会さんの
「走れ!東北移動図書館プロジェクト」への寄付させていただきました。
2017年度以降は、福島県川内村で100年構想でふくしまワインベルトづくりに挑む
「かわうちワイン」さんへ寄付させていただいております。

☆ワインが最高、ワインで再興!☆
http://kawauchi-wine.com/
こちら是非ご覧ください。

ふくしま×できること 福島で働くとは?

ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた講師の皆様、本当にありがとうございました。
今年の事務カフェもかわうちワインさんと高木社長を応援し続けます。

 

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ワインが最高❕ワインで再興 ❕百年構想かわうちワイン 

こんにちは。
おまかせ事務代行YPP 五味渕です。
前回に引き続き
事務カフェプロジェクトの寄付先をご紹介します。

 

事務カフェは、最初は事務屋どうしの情報交換
事務スタッフのスキルアップを目的に始めました。

3.11が起きたとき
「復興には絶対に10年以上かかる。
途切れない支援を何かしたい」と思って
勉強会の事務カフェの収益を10年は寄付し続けようと決めました。

おかげさまで、講師の方には
多大なるご協力をいただき
これまでも、ボランティアで素晴らしい方々にご登壇をいただいています。

そして、寄付先も
日が経つ中で変遷を経て
腰を据えて支援を続ける方を探しているうちに
すっかり地域に根を下ろし
自分の命の先までを見据えて
復興事業を手掛ける方との出会いにつながりました。

福島県川内村で
上質な国産ワイン畑を作っている
かわうちワインの髙木社長は、そのおひとりです。

かわうちワイン高木社長

(冒頭とこちらの写真は「孫の手トラベル」さんから引用させていただいております)

ふくしま×できること 福島で働くとは?

 

髙木社長とお会いしたのは、2017年の秋。

食・農・観光 地域資源を活かした起業を考える川内村・田村市現地視察ツアー
(主催:一般社団法人RCF)で、その活動を知りました。

takagisyacho

印象的だったのは
『工業団地を造って工場を誘致しても、企業はやがて移転していくかもしれない。
けれど、その土地に根差した産業をつくれば、ずっとその土地に続いていく事業になる』
という髙木さんの言葉。

ワインへのこだわりも尋常ではなく
10年に1度あるかないかの寒さで若い苗木がダメになるリスクを考えて
(もしかしたらそういう気温は今年は発生しないかもしれないのですが)
毎年冬を迎える直前に、2万本の苗木を一本ずつ、緩衝材とアルミ材で丁寧に保護します。

去年の12月初旬、お天気に恵まれたときに
ボランティアでいった苗木の保護の様子facebookの動画では
楽しくやっておりますが、傾斜のあるフワフワの土のうえでの中腰作業は、重労働。
特に日が陰ったり、風が吹いたり、雪の中での作業は過酷です。

それでも多くのボランティアが集まるのは
髙木さんはじめ
この事業へ駆ける思いの真剣さ、深さに打たれる方が多いからだと感じます。

ブルゴーニュ地方を思わせる広大なかわうちワインの畑

(こちらの写真も「孫の手トラベル」さんから引用させていただいております)

ワイン好きの人には是非、この会社を知っていただき
開墾から始まり、植えてみて、糖度を測り、品種を変えて
改良に改良を重ねながら
美味しい国産ワインを提供する
ワイナリーを造っていく過程を一緒に味わいながら
ボランティア活動にご協力いただけたら嬉しいです。

YPPも引き続き、
事務カフェを通じて応援していきます。

かわうちワインさんの今後の活動は
ちょっとずつ更新中のブログfacebookでご覧ください。

ボランティア情報が出たら、YPPでもシェアしたいと思います🍷

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走れ東北!移動図書館プロジェクト

こんにちは。
おまかせ事務代行YPP 五味渕です。

元号の変更に伴うドタバタや
10連休前の準備などなど
気忙しい4月後半ですが、忙中閑あり。

たまには、事務カフェプロジェクトの寄付先である
東北支援をされている方々やプロジェクトをご紹介したいと思い立ちました。

2013年度~2016年度の4年間にわたって
寄付させていただいたのは、
公益社団法人シャンティ国際ボランティア会さんの
走れ東北!移動図書館プロジェクト

ホームページには下記の通り
プロジェクトの趣旨が書かれています。

東日本大震災により、岩手・宮城・福島の東北3県では、多くの図書館が大きなダメージを受けました。
図書館は、読書をするためだけの施設ではなく、情報が集まり、人々が集う憩いの場所という側面があります。
緊急救援から復興へと向かう中、安らぎや知識を得られる本を通じて、自由に交流できる場づくりをサポートするため
移動図書館活動を行ってきました。
(※2017年3月末をもって、岩手、宮城、福島での移動図書館活動を終了)

本が大好きな私としては、とても共感できるプロジェクトです📚

私自身、色々と思い悩むとき
本の中に救いを求め、
本の中の言葉から光明を見出し
またがんばろうと元気と勇気をもらうことがしばしばあります。

小説を読めば、一瞬で非日常の世界に導かれ
想像力をふくらませる時間は、至福の時といっても過言ではありません。

辛いことが多い避難生活で
衣食住だけでは満たされない心身を
この移動図書館プロジェクトで運ばれた本たちが、
食物とはちがう栄養を心に注いだであろうと想像します。

 

本ブログでは3県の活動のうち、とくに福島県の実績を転載させていただきます。

 

福島県南相馬市では、東京電力福島第一原子力発電所から20キロ圏内にある小高区から避難している方たちも大勢暮らす、市内鹿島区、原町区の仮設団地を移動図書館車で定期的に訪問しました。活動後半、相双地域を中心とする曹洞宗寺院の関係者や、市立図書館職員が毎回のように応援に来てくださり、移動図書館はその後、市立図書館に引き継ぎました。このほか、移動図書館車1台を、宮崎県小林市に寄贈しました。

活動期間:2011年9月26日~2017年3月31日
貸出冊数:約9,300冊
利用者数:約5,400人
後援:福島県立図書館 / 南相馬市教育委員会

移動図書館プロジェクトのバス

移動図書館プロジェクト貸出風景

震災直後ではなく、
中央のメディアが注目されなくなってから
地道に意義ある活動を続けた方々には、本当に頭が下がります。
活動は、1冊の本にもなっていますので
ご興味ある方はぜひご購入ください。

走れ!移動図書館プロジェクトの本

走れ!移動図書館  本でよりそう復興支援
発行:筑摩書房(2014年1月)
著者:鎌倉幸子

序章 東日本大震災のこと、自分にとっての本の存在
1章 なぜ移動図書館なのか
2章 読みたい本を読みたい人へ届けるために
3章 本を読むこと
4章 本のチカラを信じて
おわりに 衣食住と本と

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