「何者でもない私、と思うのをやめる」

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おまかせ事務代行YPP 五味渕です。

今年の夏から4カ月にわたって開催した
YPPコーディネータ養成講座の最終回が先週行われ、
1期生が全員そろって無事修了できました。

その中のお一人が
この講座が始まるときに
あるチームメイトに宣言をしていたそうです。
(修了後に明かされました)

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  「何者でもない私、と思うのをやめる」

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何かを成し遂げたわけでもない私なんて、、、という
足りない部分に目を向けて、
前を向けないような状態はもうやめます。


(中略)

受講を決めた時、
自分の人生は自分で舵を取れるようになろうと考えました。
そしてこの3カ月を通して、
そういう思いでお仕事できる人が
周りに増えるといいなと思えるようになりました。
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何かを成し遂げたわけでもない私なんて、、、
そんな風に自分を思ってしまったこと
1回や2回じゃない
と思い当たる方は、ぜひ、同じように
「何者でもない私、と思うのをやめる」を
試してみてください。

「何者でもない私、と思う」か
「何者でもない私、と思うのをやめる」か
たったこれだけで、
180度、世界の見え方が確実に変わる。

お金をかけなくても
時間をかけなくても
「そうだ!そうしよう!」と思うだけ。

でも、そう思えない時間も含めて
前に進むために必要な「熟成時間」。

ただ、ずっと同じところに居続けないで
歩き始めたら、
さらに充実した世界にたどり着きます。

やめることを決めるのは
変わっていくのに、とても有効です。

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アウトプットが枯渇しない方法

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おまかせ事務代行YPP 五味渕です。

「365日ブログを書いている」
というと
大抵の人に、驚いてもらえます。

私も以前は、そう言われると驚いていました。

ただ、、、やってみたら、「できる」と分かる。

アウトプットしよう!と決めていると
必ず、書く題材が見つかるのです。

やってみないと難しくみえるけれど
やってみたら、本当に分かります。

もともと誰でも
「今より良くなりたい願望」は備わっているので、
そんなに大掛かりな「やる気スイッチ」は要らないです。

心配性の人は、
試しに一週間書き溜めて下書き保存して
ストックを多めにしてから、公開し始めたらいいと思います。

とにかく、
やってみたら、分かるんです。

アウトプットを続けるのが
インプットに最高の仕掛け。

だから、ネタが枯渇するか
心配しなくて大丈夫。


そして

「アウトプットすること」
ただそのものが、継続のコツなんです。

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人生のメンターを3人持てたら成功する

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以前、私にメンター(師匠)という言葉を教えてくださった
最初の師匠が

『人生のメンターを3人持てたら成功する』と

仰っていました。

何をもって成功とするかは
人により定義は様々ですが、

「師匠」と言える人がいて
学べるものがあることが
とても幸いなことだと最近、つくづく思います。

仕事の師匠。

遊びの師匠。

生き方の師匠。

まだ師匠がいない人は
「師と仰ぐ人と出会いたい」と求めるところから。

すでに師匠がいる人は
その幸運を存分に味わいましょう。

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人生を好転させるために何よりも必要なこと

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おまかせ事務代行YPP五味渕です。

今週、人生の先輩が

「自信がなかったころの自分」について

心の内を語って下さいました。

いわく

最初は自信がなくて・・・

でも、少しずつ行動を通じて
自信をつけていく中で

うまくいかない時、自分を責めるのではなく

欠点ばかりを探すのではなく

自分が自分を愛することを始めてみた。

自分に愛を与えてなければ
他人にも愛を与えられない。

自分に不足を感じているものは
周りの人にもらおうとし、期待し
期待通りの反応がなければ怒ってしまう。

そんなことに気づいたと、吐露してくださいました。

自分を愛する。

無条件で、慈しんで
欠点があることなど関係なく
愛する。

今までそんなに重要視していませんでしたが
これこそが、
すべてのスタートであり、
ゴールであると感じました。

自分をまず愛そう。

それが難しい、と感じたら
「それが難しかったんだよ」という経験者の体験談を
聴きに行くと良いです。

軽々と手に入れたわけではない人の話は
心に沁みます。

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優しさは、性格ではなく「状態」

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昨日のブログ
優しさは想像力と書きました。


ただ、、、

どうしても優しくなれない時があります。


優しい人と
優しくない人がいるようにみえて

殆どの場合、同じ人が
優しくなれたり、優しくなかったり
「状態」が変わります。


哲学者のニーチェが
「優しくなれない時は、
よく食べてよく寝ることだ」とか言ったとか。


イライラしているのは
相手のせいではなく、自分の「状態」。


最高にHAPPYな状態なら
「ま、それぐらい」と流せることにも
イライラしているとしたら
足りないのは、優しさの前に「睡眠と食事」なのだそう。


自分を優先的に満たすことに罪悪感を覚えてしまう、
日本人気質の方は、
「誰かを助けるためにもまずは気力・体力」と
自分を満たす大義名分を使いましょう。


実際、気力・体力が満ち満ちているときは
人のお役に立ちたくなります。


自分の幸福度アップの引き出しを
ちゃんと持っておくことは本当におススメです。

が、、、

もっと根本的に
優しさがデフォルトになる方法を発見したので
明日はそれをシェアします。

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優しさは想像力

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気持ちよく仕事ができるように
後工程のことを考えて仕事ができる人がいます。

自分の部署だけじゃなくて
ほかの部署の仕事も想像できる人。

自社だけじゃなくて
お客様やパートナー会社さんにも思いを寄せられる人。

目先のことだけじゃなくて
2年後、3年後を想像できる人。

日本のことだけじゃなくて
世界にも目を向けられる人。

今の世代だけじゃなくて
子供や孫の世代の社会を考えられる人。

「〇〇して欲しい」と
他人にやってもらうことを考えているうちは
想像力は働きにくいですが、

「自分にできることは何だろう」という発想になると
想像力(優しさ)は、いくらでも磨かれていきます。

お金も時間も掛けずとも磨ける、
手に入れたら一生ものの宝ですね。

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横断的に社内ルールを変えるときは・・・

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昨日のメールの続きです。

タイムリーに仕事が進むには
全社的な視点で
データやルールを見直すことが有効
と書きました。

そして、全社で取り組むときが
業務フローを見直す絶好のチャンスです。

でも、
従来作業の延長線上に物事を考えてしまう人が意外と多いんです。

現場作業の洗い出しはもちろん必要なのですが
「今まで、どうやっていたっけ?」と確認していると

自分の作業は・・・
自分の部署は・・・
この提出資料がいつまでに必要だから・・・

と社内の話が延々と続きます。

ここで大事なのは、
社内事情だけフォーカスするのではなく
あらためて外的環境も考えること。

お客様のニーズ
ライバルの存在
自社の存在意義

自社のビジネスモデルはどうあるべきか、
この事業をやっていくうえで必要なバックオフィスの処理は何か、
本当に欲しいデータは何だろう?と考えてみると
社内の作業確認だけでは見えなかった「新事実」が発見できます。

もしかしたら、
一部のサービスや商品の縮小が必要かもしれません。

事業の見直しまでいかなくても
毎月一人の担当者が集計・作成・提出していた資料を
全員が出先から入力・閲覧できるように変えるなど
作業分担や仕事内容が変わることは大いにあり得ます。

でも「自分の仕事が奪われるのか」と
警戒心を抱く人がいると
議論はなかなか進みません。

毎日繰り返し作業の連続で、横断的な議論に慣れていないと
全社的な見直しをしたいのに、
従来の延長線上の議論に終始しがちです。

抜本的な見直しがなぜ必要なのか
仕事がスムーズになると、全員にどんな良いことがあるのか
何度もメッセージし、共感を得ることがすごく大事。

新入社員もベテラン社員も
「自分たちにとって良いことがはじまる」と思うと本当に強く
色んな意見が現場から寄せられるようになります。

結局、何をやるにも
皆が気持ちよく仕事できるには、、、と心がけることが、
すごく大事なんですね。

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タイムリーに仕事が進むには

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おまかせ事務代行YPP 五味渕です。

昨日のブログで
経理部以外からの伝達や共有が必要ということを書きました。

これ、、、

本当にできていない会社が多いんです。
(だからまず、できていないところからのスタートでOK!)

何が出来ていないって、一例をあげると。。。
経理処理する際の企業名と
請求書や、管理しているExcelや、保存しているPDFの企業名が
一致していない!

いわゆる「補助科目」という項目で
経理では、各取引先名称を登録しているのですが
営業・総務・広報、その他色々な職場でも
それぞれ取引先を登録しているデータがあります。

ひとつの取引先マスタから
全部署がデータ参照していれば言うこと無いのですが、
大抵、複数のシステムを使っていて
「うーん、惜しい!」「ここも表記ゆれ!」というケースが多いです。

スムーズに情報が連携するためには、
どうしたらいいか?

一部署で話し合うのではなく
全社的な視点で見直すことが必要です。

それと、、、

その全社的な視点で
部署を越えて話し合う時に
もっと大事なことがあります。

この続きは明日に。。。

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お金が足りるかどうかを把握する、大事な仕事

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昨日のブログ

経理は、会社の取引を全部記録している
と書きました。

https://ameblo.jp/s/embed/reblog-card/omakaseypp/entry-12829006181.html?reblogAmebaId=omakaseypp&isLightPreview=true

この記録の大切さ
仕事する人全員に、知っておいてほしいのです。

会社の生命線は、
キャッシュ(現金)

お金が尽きたら、たとえ帳簿上は黒字でも、黒字倒産。

どんなにファンのお客様がいても
商売を続けられません。

お金の管理はとても大事。

そして、それが書いてあるのは

PL「損益計算書」ではなく
BS(バランスシート)「貸借対照表」

ビジネスする人が
「BSとかPLとか苦手」なんて、絶対言っちゃだめ。

書いてあることは、シンプルなんです。
(作成する経理現場では複雑な処理が多々ありますが・・・)

BS「貸借対照表」の左側上部には
今あるお金(現預金の金額)が書いてあります。

(その下に、これから入って来るお金(売掛金)や、現金化できるもの、有価証券、土地、建物、機械設備等が書いてあります)

BS「貸借対照表」の右側上部には
今から払うお金(買掛金・未払金・借入金など)が書いてあります。

今あるお金と、出ていくお金

それがBSの左右の上部に書いてあることは
知っておきましょう。

そして

これを正確に把握するには
経理部以外の、
お金を使っている人が売上や経費(領収書)を
タイムリーに提出することが欠かせません。

会社にいる全員が
この大切さを知っていて、日々タイムリーに経理処理が進めば
黒字倒産なんて悲惨なことは、起こさないで済みます。

領収書の提出をついつい後回しにしている人は
今月から、改めましょう。

個人事業主で確定申告の必要が無いケースでも
仕事の収支を記録すると
ビジネス感覚が磨かれます。

まずは、お金の記録の仕方(簿記)に
関心を持つところからスタートしましょう。

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経理って何をやっているの?

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こんにちは。おまかせ事務代行YPP五味渕です。

昨日のブログ
「経理はコストセンターだなんてとんでもない!」と
書きました。

経理の仕事。

実は、、、経理が何をやっているか
知らないという方も多いと思います。

会社の支払業務を滞りなく行うのはもちろん、
会社のお金が絡む取引をすべて「帳簿」として記録するのが
大事な経理の仕事です。

いわゆる「記帳作業」というものです。

売上がいくら
経費がいくら
減価償却費がいくら。。。

なかには複雑な計算が必要なものもあり
専門的な知識(簿記)が必要です。

そうやって色々計算し、税率などを確認し
処理した結果
「財務諸表」(貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー計算書)という形で
経営陣には、会社の成績表が提出されます。

しかし、、、

「勘定合って銭足らず」ではいけません。

成績表を出すだけではなく
会社に今、どれぐらい払えるお金があるのか、足りているのか
積極的な投資はどこまで可能か?

お金に関する重要なことを調べて管理し、
時には増資や借入などで調達したり、
会社が危なく(金欠に)ならないように、
経営陣に進言するのも経理の役割です。

何をみて
お金が足りるかを判断しているのか?

それは明日のブログにて。

経理の仕事を知らない人ほど、
知っておいてほしいので、ぜひ明日も読んでいただけると嬉しいです。

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