「なんとしても!」の底力を活用しよう

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バックオフィスも、HAPPY
YPP 五味渕です。

「なんとしても」

この思いがある時と、そうでない時で
大きな違いがあります。

例え話ですが・・・
お使いを頼まれたとします。

「ローソンのエクレアを買ってきて」
お安い御用!と、ローソンに行ったら売り切れで
隣のファミリーマートでは、ちょっと違う商品だけど、エクレアが置いてある。

さて、どうしましょう?

なぜ「ローソン・・・」というオーダーなのか。
人気のエクレアの生クリームが食べたかった、という理由なら
生クリームが入っていればOKかもしれません。

ファミリーマートのほうがネットランキングみたら人気があって
「これ、中身の濃厚チョコが人気第1位なんですって!」と力説しても
オーダーした人の希望と外れていたら、
「頼んだのと違うよ」と言われてしまう可能性大。

どこにこだわりがあるのか。

店なのか、商品なのか、時間なのか
とるべき対策が違います。

なんとしても!あのローソンのエクレア!となれば
近郊の店舗を探して電話して
販売中のお店まで行くのが正解。

来客のために急いで買ってきてほしい、という状況なら
隣のファミリーマートに飛び込むのが正解。

「なんとしても!」

ポイントを押さえて応えたいなら
頼まれた時点で
「なぜ、ローソンなのか?」とか
「いつまでに必要か?」とか
どこまで妥協できるか、を事前確認するはず。

「なんとしても!」という時は
不思議なくらい、
人間そういう知恵がまわります。

ただ漫然と頼まれたことだけをやっていると
次々起きる「想定外」に
「あ、そこまでは考えていなかった」ということの連続で
困り果てる羽目に。

「なんとしても!」の人は
質問が多いです。
興味関心の高さが、その姿勢からにじみ出ます。

「なんとしても!」がない人は
ちょっと質問をすると
「あ、そこまでは考えていませんでした」ということが多いです。

「なんとしても!」の気持ち
誰もが実は持っていて、出現回数に差があります。

かなり強力なチカラなので
うまく使いこなしたいですね。

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