ふと考えたこと

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あなたなりの「禁句」は、ありますか?

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「難しい」は、「やりたくない」と同義語

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バックオフィスも、HAPPY
YPP 五味渕です。

人生の最初のメンター(師匠)が
教えてくれた言葉で、
強烈だったのが コレです。

「難しい、は やりたくない と同義語や」

つまり、私が「難しい」とつぶやいた瞬間
師匠には「私はやりたくありません」と聞こえてしまう。

ハッとしました。

それまでおそらく
私は一日に何度も「これ、難しいですね」と
何気なく、「難しい」「難しい」と口にしていたのだと思います。

そして、そんな私を見て
師匠は、この言葉をニヤリとしながら放ったのです。

以来、私の中で「難しい」は禁句になりました。

あれか20年超、禁句にして以来
周りの人が「難しい」と口にすると
内心「あ!(もったいない)」と思いました。

ただ最近は、
人の心に寄り添う時に、あえて(留意しながら)使うこともありますが・・・

大抵の場合は

「難しい」とは言わずに

「やりがい、あるよね」とか
「簡単じゃない、よね」とか言い換えて

やっぱり、自分のことに関しては「難しい」は
なるべく使わないと決めています。

長年の習慣なので
「難しい」と言葉を放った瞬間に
思考が止まる気がするんです。

あなたもそんな「思考力」に影響を持つ禁句はありますか?

もし、何気なく「難しい」を使っていたら
今年はぜひ、封印を試してみてください。

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今のあなたの「センターピン」は?

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センターピンを見つけよう!

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バックオフィスも、HAPPY
YPP 五味渕です。

最近、自分が行った「合宿」(勉強会)でも
薦められた本でも
仕事仲間が勉強してきたセミナーでも

同じ言葉が出てきました。

「センターピン」

ボウリングの真ん中のセンターピンのように
その一本が倒れたらすべてのピンが倒れる。

つまり

それを倒せばストライクがとれる=最も効果的な、成功の要であり
それを倒さなければ、ストライクがとれない=外すとうまくいかない、最重要なことを指します。

事業のセンターピン
商品のセンターピン
改革のセンターピン
マーケティングのセンターピン
財務改善のセンターピン
個人目標のセンターピン

ありとあらゆるところに
センターピンがあります。

今週、仕事仲間からは、
「YPPの事業は、
お客様がセンターピンに集中するためのサポートですね」と嬉しいことを言われました。


ある課題において
何を「センターピン」としたらよいか。

物事の本質を見極めることができたら
成果の出方は見違えて変わります。

理想の実現は、まずは「思うところ・決めるところから」。

「物事のセンターピンを見極めるようになる」と決めて
どうやったら、センターピンをとらえられるようになるか
そういう「価値ある問い」を抱くと
「センターピン」という言葉が、目に飛び込んでくるようになります。

あそこでもここでも
「センターピン」を語り合っているな、と思ったら
追い風が吹いています。

周りが誰もフォーカスしていなかったら
「センターピンを見つけてみようよ」と
自ら、提起してみる。

言葉には、見方を変えるパワーがあります。

「センターピン探し」 ぜひ新しい思考の習慣に!

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根源的な問いに、答えを出せるようになったチームは強い

バックオフィスも、HAPPY
YPP 五味渕です。

経営の羅針盤づくりを行う「進化道場」という研修で
会社の「現状認識」を回答せよ、との事前課題が出ました。

設問は全部で9つ。

1.当社の社会や顧客へのお役立ちポイントは? 

2.社員が最も帰属意識や一体感を持つキーワードは?

3.主力商品が提供する価値の原点は?

8.売上・利益の傾向や一人当り生産性の面から分析できることは?

9.自己資本比率や月商数か月分の金融資産などの面から分析できることは?

根源・方針・未来・数字などの回答づくりに
幹部社員と3人で費やしたのは、ジャスト1時間。

参加企業中の最速スピード、ではないでしょうが
初回作成にして1時間は、まずまずの好タイムだったと思います。

なぜ、短い時間で
大きめな問いへの回答がまとまるようになったか。

それは一年ちょっと前から
根源的なテーマに会社全体で挑み始め
ああでもない、こうでもないと
日々ミーティングを重ね
うんうん唸った時間があったからこそ。

おそらく

その期間がなかったら
1時間どころか、1週間考えても回答が出なかったかもしれません。

とくに

「一体感を持つキーワード」なんて
一体感がない状態では、回答できない・・・。

生きる意味は? とか
人生の目的は? とか

業務上の質問と違って
根源的な問いは
答えなくても、日常は進んでいくけれど
こういう大事な問いに向き合う時間をつくって、
深く深く考えて、自ら答えを発見すると

人生は見違えて豊かになっていくことを実感します。

心の奥深くにあることも
お互いに言い合える仲間ができること。

その共通の思い(価値観)で集まり、
互いの良さを活かしあって
価値ある仕事を、一緒に成し遂げていくこと。

その心地よさを
自分だけではなく、周りにも広げるために
良いお手本に学び続けること。

そして

「変わるわけがない」なんて決して思わず
「変われるんだ」と心底信じること。
目に見えないものを信じる力は絶大です。

そして

どこか遠くに求めなくても
自分の根源的な問いへの答えが見つかれば、
会社組織ではなく、プロジェクトや、チーム単位でも
身近なところに、実は頼りになる存在と出会っていることに気付けるのです。

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「やる気がない人」じゃないんです!!

バックオフィスも、HAPPYに
YPP 五味渕です。

昨夜、数名での会食の最中
誰かが
「やる気のある人とない人の落差が激しいよね」

と言って、

その場にいる人が皆、うなづきました。

そこで

いや、それは違う!!!と思ったので

「やる気のある人とない人がいるんじゃなくて

誰もが、やる気のある状態と、ない状態になる。

だから、あの人はダメ、と決めつけずに状態を変えることが大事」と持論をお伝えしたところ

みなさん、それも大いにうなづいてくださいました。

今朝の社内全体研修でも、それを共有しました。

「あの人は、やる気がない」という決めつけ、思い込み
本当に、勿体ない。

というか、、、人に対してそう思うのって、傲慢になってしまう・・・。

私自身も、そうだし
私の知っている人も皆、
やる気がでない要因を排除して
やる気がでる環境に身を置いたら、見違えて活き活き出来る。

自分がやる気が出る環境、状況、言葉ってどういうもの?と問いかけてみて
ああ、こういう状態だとやる気が出るなと分かってくると、
その良さを伝播すべく、周りの人にも
よい環境を用意してあげるようになる。

みんなで、そういう環境づくりをすれば
やる気がある人が増える。

「あの人、〇〇だよね」という決めつけを
過去に一度もやったことがない人は、ほぼ居ないので
今まではそう思っちゃったことも認めつつ

これからは、
自分のことも人のことも決めつけず、環境を変えることにフォーカスしよう!と
思いましょう。

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そこまでしなきゃいけないんですか?の答え

バックオフィスもHAPPY
YPP 五味渕です。

なにかアドバイスをしたとき


「そうか!そうですね!」とめちゃくちゃ共感して
晴れやかな顔になっていく人と

はあ、、、と曇った顔で
「そこまでしなきゃいけないんですか?」と問う人がいます。

前者には、もう言うことはないですが
後者には、あります。

「そこまで(=必要なこと)をしていないから、今が辛いんですよ。」

新しいことをやるのに
ものすごく苦痛を伴う、と思いがちですが

やったほうがよくなることをやっていないから
今、苦痛のなかにあって
やり始めたら、
苦痛から解放されていくのです。

とはいえ、

どう解放されていくか
やり方が見えないと進む気になれない人もいます。

そこで、、、

昨日のブログに書いた「基準値を順番に上げていく方法」を使います。

ひとつ上のステージの人から学ぶ。

その人も、
前のステージの時には、同じ課題の前に
似たような失敗をしてきています。

その人の体験談をぜひ聞いてください。

仏の顔で怒ったことを見たことがない、という師匠も
若いころ、カッカしながら不毛な戦いに明け暮れていた時代があったりします。

最初から、出来上がっている人は皆無。

中には、自分の今の悩みがちっぽけに思えるほど
壮絶体験を語ってくれる先輩もいます。

人に歴史あり。

自分がこうなりたい!と思っている人の
七転び八起きの物語、すごく面白いですヨ。

そして

「そこまでしなきゃ、いけないんですか」から
「それなら、やりたい!」に変えましょう。

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「基準値」を順番に上げていく

バックオフィスも、HAPPY
YPP 五味渕です。

最近
「毎日ブログやっているなんて、すごいね!」
「よく書くネタがあるね!」と言われて
自分でも、なかなか続いているゾ!と内心まんざらでもなく思っていたのですが・・・

ある経営者の勉強会「合宿」に参加したところ、

みな、365日当たり前のようにブログを更新していました(笑)。

全然、すごくなかった(笑)。

「もうすぐ20年になり、10,000日連続になります」という方や
「毎朝3分間、社員にむけ動画配信しています」
「動画と文章と両方を、毎朝LINEで送っている人もいるよ」などなど。

その「合宿」に来ている人にとっては
「よい仕事のためには、当たり前」。

主催者の方も、そうでした。
類は友を呼ぶ、を実感。

そして最近「すごいね!」を周りからもらっていた私は
「まだ始めたばかり」というステージだと判明(笑)。

嬉しい衝撃でした。(やや、恥ずかしい)

そうやって、少しずつ
良きことを思い、良い行動を真似るうちに出会う人は
自分より実績があり、「基準値」が高い人。

そして

その「基準値が高い」と私から思える人たちも
さらに自分より基準値の高い人をお手本に、
自分を磨き続けています。

1000万円の人は3000万円を目指し
1億の人は10億の人のやり方を真似し
10億の人は100億の人を目指し、、、

なにも経営者に限らず

1年目の人は、3年目の先輩を目指し
3年目の人は、10年目の先輩を目指し、、、

新人は先輩を真似し
部下を持った人は、上司の在り方を真似し、、、
(なかには反面教師にも学び)

ひとつ上のステージの
尊敬できる身近な人を目指すところから始めて
そして、
その人だったらどうするか?を考えて
自分もあたかもその人になったかのようにふるまって、、、
その連続で「基準値」をあげていくと

今度は、
そういう努力をするという価値観つながりで、
圧倒的に高いステージの人とも、仲良く交流できるようになります。

巷にある「付き合う人を変えなさい」というアドバイスに
人との付き合いを変えるなんて、と抵抗がある人もいますが
変える必要はなくて、

なりたい方向に進むために
すでに、そうなっている人と知り合うのが、すごく有効で
「真似ぶ(まねぶ)は学ぶに通ず」は、真理なのです。

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偉業を成し遂げている方の特徴

バックオフィスも、HAPPY
YPP 五味渕です。

つい先ほど、すごいなあ、、、、というため息が出るほど素晴らしい方にお会いしました。
(ZOOM勉強会の中で)

障がい者雇用についての自主勉強会で
素晴らしい成果を上げている方がご登壇されたのですが、

話している中身は
障がい者だから、というものではなく
人に対しては、どうあったらよいか、そのものでした。

人事や教育の要諦というより、生き方、あり方。

威張らない。
決めつけない。
寄りそう。
分かち合う。
とにかく一人ずつの状況を深く深く把握しておく。

そして、参加者のお一人から

「なぜ、そうなんですか?それができるんですか?」という質問があったのですが

ご本人は自然にやられていて
説明ができなくて
代わりに傍で仕事する方が答えられたのですが

人への関心が高い。

そして

諦めない。

これは、素晴らしい仕事をされる方の共通項ですね。

自分もそうであろう、と振舞うほどに
そういうご縁が増えていきます。

山の登り方は幾通りもありますが、
人を大事にしている人
我がことのように、いえ、自分を脇において、周りの人を大切にする人は
やはり偉業をなされています。

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仕事時間を増やさず、収入を上げる方法

バックオフィスも、HAPPY
YPP 五味渕です。

仕事量を増やす ということと
仕事する時間を増やす、ということは、本当に別もの

なのですが、

収入を増やす=仕事量を増やす=仕事する時間を増やさないといけない、という「印象(誤解)」があります。

そう感じている状態は
「これ以上、長い時間を仕事に費やしたくない。でも収入は上げたい(このままでは、きっと難しい)」という
ジレンマに・・・。

そのもったいない「誤解」を解くには、
収入が高い人の行動を知ることから。

実際に
平均よりはるかに高い収入を得ている人を観察すると・・・

たしかに相応の仕事量はありますが、
ずーーーーっと仕事部屋にこもっているのではなく
見聞を広めるために、
出かけて人に会ったり、講演をしたり・聴いたり
感性を高めるために、観劇や映画を見たり、旅行にしたり
本も、沢山読んでいます。

仕事量が増えても仕事時間が増えない人に、共通するもの。

それは・・・

時間の使い方のうまさもあるけれど

圧倒的に「判断するスピードが違う」

ある問いかけに
2秒で答えを出す人がいる一方で、
3日も、1週間も、1カ月も、もっとかけても結論を出せない(出さない)人もいます。

メールもLINEも必ず、48時間以内に
サッと返事が来る。
文章も簡潔で、無駄がない。

どうしたら、そんな風に
判断スピードをアップできるか?

1.判断力を上げたい!と思う

2.判断するポジションにつく

3.間違ってもいいから、判断する

実践が一番の近道
いえ、唯一の道です。

いきなり上位の判断者になれなくても
1つ上の役職をイメージするだけでもいい。

個人事業主で上司がいなければ、
お客様の立場になってみる。

チームに所属していたら
チームリーダーの気持ちになってみる。

要不要を見分ける。
決断を下す。
判断力を磨く。

どんなジャンルの仕事に就いても
「判断スピード」と「判断の的確さ」を備えていけば
見える世界が次第に変わっていきます。

今まさに、判断業務をまかされ始めた、という人は
めちゃくちゃ、チャンス!

プレッシャーがあったとしても
ぜひ、楽しんでください。

失敗も、貴重な体験。

自分が成長した軌跡は、
きっと、後に続く人の応援にもつながります。

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視座を上げる 簡単なトレーニング方法

バックオフィスも、HAPPY
YPP 五味渕です。

よく「視座を上げて考えるのが大事」と
聴きますよね。

その「視座を上げる」行為。

具体的な方法を教わりました。

あたかも自分がドローンになったか
もしくは
幽体離脱して浮いているようにイメージして
俯瞰して、自分を見下ろします。

誰か相対する人と同じ地上に立って
目線を合わせている状態ではなく
自分と相手が相対している状況を、上から見下ろすイメージです。

やってみてください。

人間の脳は、なかなかすごくて
「ピンクのぞうさんを、、、、想像しないでください」と言われても
「ピンクのぞうさんを」まで読んだ時点で、瞬時にもう
頭の中に、ピンク色のぞうさんが描けてしまいます。

このイメージ力を使って
自分と、関係ある人物を上から見下ろしてみます。

イメージする力は誰にでも備わっていて
日頃こんな風には使っていない、だけ。

視座を上げる、というのを
難しく考える前に
自分という選手がどう動けばいいか、
ピッチを上から見下ろす監督のように

頭の中で、想像してみましょう。


いつもの視点からの脱却だって
時間もお金もかけずに
自分の力でトレーニングできちゃうんですね。

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持っていないのではなく、解放していないだけ

バックオフィスも、HAPPY
YPP 五味渕です。

ある勉強会(合宿)に来ております。

真面目に学ぶ経営者の方々。

師匠から
「それは、人間力を上げないといけない」と
指摘された人がいました。

ただ、、、師いわく

「〇〇さんは人間力が、足りない、備わってない、のではない。
人間力はある人なのだけれど
備わっている人間力を、解放していないだけ」と。

そう。

足りないから身につけよう、修練しようと発想しがちだけれど
既に手中にあって、解放していないだけ。

意識している能力より
意識していない能力がたっぷりある。

既に、もっている。

これを認識する・思い出すことが本当に大事。

とくに
人を応援する役割の人は
忘れてはならない「ものの見方」ですね。

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