事務カフェ

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第93回事務カフェは、IT導入補助金・キャッシュレス決済対策の2本立て

こんにちは。
おまかせ事務代行YPP 五味渕です。

第93回事務カフェは、
『IT補助金』と『キャッシュレス決済対策』の二本立て。

本来は、どちらも2時間かけてじっくりやりたいテーマですが
2019年度での申請準備を考えたら
どちらも6月中には知っておかないと間に合わないかもしれない、ということで
ギュッと凝縮して両方お届けすることにしました。

NPO法人埼玉ITコーディネータ副理事長の長戸美樹さんが
現在このテーマでの講演に引っ張りだこの状況ですが
事務カフェのために日程をあけてくださいました。

第93回事務カフェプロジェクト

『2019年度のIT導入補助金/軽減税率・キャッシュレス決済対策を知ろう!』

受発注システムの見直し時期に差し掛かっている方、
RPAの導入をするならIT補助金もぜひ利用したいという方、
BtoCビジネスでキャッシュレス対応がまだという方は
ぜひこの機会にご一緒しましょう。

10人限定、ネットにかけないオフレコ話も出来るのが事務カフェの売りです^^
長戸氏に、補助金申請時の注意点や、人手が不足している中小企業が取り組める
具体的な導入方法を伝授いただきます。

たくさんのご参加、お待ちしています!

■□■□■□■□■□■□■□

講師:NPO法人埼玉ITコーディネータ
副理事長 長戸美樹氏
プロフィール:
総合商社・輸入雑貨小売・アパレルでの経験を積み、
2001年中小企業診断士登録、2002年独立開業ならびにITコーディネータ登録。
現在は関東の商工会議所等を中心に
IT利活用・店舗運営・事業計画策定等の支援をてがけており
特にIT導入補助金・軽減税率対策・キャッシュレス対応の講演実績多数。

日時:6月27日 (木)
時間:18時~20時
場所:YPP人形町事務所

定員 10名様限定

参加費 お一人様 2000円
※遠方の方はZoomでもご参加いただけます。

■□■□■□■□■□■□■□

お問い合わせ : TEL 03-6661-0758
お申込み窓口 : ypp@omakase-ypp.jp

▼事務カフェfacebookページができました!
「いいね!」や「フォロー」お待ちしてます^^
https://www.facebook.com/jimucafeproject/

☆今年も事務カフェの収益はすべて
東日本大震災復興支援の活動団体へ寄付させていただきます。
☆2012年度は、思風丸基金の会さんに、
2013年度~2016年度は、シャンティ国際ボランティア会さんの
「走れ!東北移動図書館プロジェクト」への寄付させていただきました。
2017年度以降は、福島県川内村で100年構想でふくしまワインベルトづくりに挑む
「かわうちワイン」さんへ寄付させていただいております。

☆ワインが最高、ワインで再興!☆
http://kawauchi-wine.com/
こちら是非ご覧ください。

ふくしま×できること 福島で働くとは?

ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた講師の皆様、本当にありがとうございました。
今年の事務カフェもかわうちワインさんと高木社長を応援し続けます。

 

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ワインが最高❕ワインで再興 ❕百年構想かわうちワイン 

こんにちは。
おまかせ事務代行YPP 五味渕です。
前回に引き続き
事務カフェプロジェクトの寄付先をご紹介します。

 

事務カフェは、最初は事務屋どうしの情報交換
事務スタッフのスキルアップを目的に始めました。

3.11が起きたとき
「復興には絶対に10年以上かかる。
途切れない支援を何かしたい」と思って
勉強会の事務カフェの収益を10年は寄付し続けようと決めました。

おかげさまで、講師の方には
多大なるご協力をいただき
これまでも、ボランティアで素晴らしい方々にご登壇をいただいています。

そして、寄付先も
日が経つ中で変遷を経て
腰を据えて支援を続ける方を探しているうちに
すっかり地域に根を下ろし
自分の命の先までを見据えて
復興事業を手掛ける方との出会いにつながりました。

福島県川内村で
上質な国産ワイン畑を作っている
かわうちワインの髙木社長は、そのおひとりです。

かわうちワイン高木社長

(冒頭とこちらの写真は「孫の手トラベル」さんから引用させていただいております)

ふくしま×できること 福島で働くとは?

 

髙木社長とお会いしたのは、2017年の秋。

食・農・観光 地域資源を活かした起業を考える川内村・田村市現地視察ツアー
(主催:一般社団法人RCF)で、その活動を知りました。

takagisyacho

印象的だったのは
『工業団地を造って工場を誘致しても、企業はやがて移転していくかもしれない。
けれど、その土地に根差した産業をつくれば、ずっとその土地に続いていく事業になる』
という髙木さんの言葉。

ワインへのこだわりも尋常ではなく
10年に1度あるかないかの寒さで若い苗木がダメになるリスクを考えて
(もしかしたらそういう気温は今年は発生しないかもしれないのですが)
毎年冬を迎える直前に、2万本の苗木を一本ずつ、緩衝材とアルミ材で丁寧に保護します。

去年の12月初旬、お天気に恵まれたときに
ボランティアでいった苗木の保護の様子facebookの動画では
楽しくやっておりますが、傾斜のあるフワフワの土のうえでの中腰作業は、重労働。
特に日が陰ったり、風が吹いたり、雪の中での作業は過酷です。

それでも多くのボランティアが集まるのは
髙木さんはじめ
この事業へ駆ける思いの真剣さ、深さに打たれる方が多いからだと感じます。

ブルゴーニュ地方を思わせる広大なかわうちワインの畑

(こちらの写真も「孫の手トラベル」さんから引用させていただいております)

ワイン好きの人には是非、この会社を知っていただき
開墾から始まり、植えてみて、糖度を測り、品種を変えて
改良に改良を重ねながら
美味しい国産ワインを提供する
ワイナリーを造っていく過程を一緒に味わいながら
ボランティア活動にご協力いただけたら嬉しいです。

YPPも引き続き、
事務カフェを通じて応援していきます。

かわうちワインさんの今後の活動は
ちょっとずつ更新中のブログfacebookでご覧ください。

ボランティア情報が出たら、YPPでもシェアしたいと思います🍷

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走れ東北!移動図書館プロジェクト

こんにちは。
おまかせ事務代行YPP 五味渕です。

元号の変更に伴うドタバタや
10連休前の準備などなど
気忙しい4月後半ですが、忙中閑あり。

たまには、事務カフェプロジェクトの寄付先である
東北支援をされている方々やプロジェクトをご紹介したいと思い立ちました。

2013年度~2016年度の4年間にわたって
寄付させていただいたのは、
公益社団法人シャンティ国際ボランティア会さんの
走れ東北!移動図書館プロジェクト

ホームページには下記の通り
プロジェクトの趣旨が書かれています。

東日本大震災により、岩手・宮城・福島の東北3県では、多くの図書館が大きなダメージを受けました。
図書館は、読書をするためだけの施設ではなく、情報が集まり、人々が集う憩いの場所という側面があります。
緊急救援から復興へと向かう中、安らぎや知識を得られる本を通じて、自由に交流できる場づくりをサポートするため
移動図書館活動を行ってきました。
(※2017年3月末をもって、岩手、宮城、福島での移動図書館活動を終了)

本が大好きな私としては、とても共感できるプロジェクトです📚

私自身、色々と思い悩むとき
本の中に救いを求め、
本の中の言葉から光明を見出し
またがんばろうと元気と勇気をもらうことがしばしばあります。

小説を読めば、一瞬で非日常の世界に導かれ
想像力をふくらませる時間は、至福の時といっても過言ではありません。

辛いことが多い避難生活で
衣食住だけでは満たされない心身を
この移動図書館プロジェクトで運ばれた本たちが、
食物とはちがう栄養を心に注いだであろうと想像します。

 

本ブログでは3県の活動のうち、とくに福島県の実績を転載させていただきます。

 

福島県南相馬市では、東京電力福島第一原子力発電所から20キロ圏内にある小高区から避難している方たちも大勢暮らす、市内鹿島区、原町区の仮設団地を移動図書館車で定期的に訪問しました。活動後半、相双地域を中心とする曹洞宗寺院の関係者や、市立図書館職員が毎回のように応援に来てくださり、移動図書館はその後、市立図書館に引き継ぎました。このほか、移動図書館車1台を、宮崎県小林市に寄贈しました。

活動期間:2011年9月26日~2017年3月31日
貸出冊数:約9,300冊
利用者数:約5,400人
後援:福島県立図書館 / 南相馬市教育委員会

移動図書館プロジェクトのバス

移動図書館プロジェクト貸出風景

震災直後ではなく、
中央のメディアが注目されなくなってから
地道に意義ある活動を続けた方々には、本当に頭が下がります。
活動は、1冊の本にもなっていますので
ご興味ある方はぜひご購入ください。

走れ!移動図書館プロジェクトの本

走れ!移動図書館  本でよりそう復興支援
発行:筑摩書房(2014年1月)
著者:鎌倉幸子

序章 東日本大震災のこと、自分にとっての本の存在
1章 なぜ移動図書館なのか
2章 読みたい本を読みたい人へ届けるために
3章 本を読むこと
4章 本のチカラを信じて
おわりに 衣食住と本と

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第92回事務カフェ お笑いをマジメに勉強しました⁉️

こんにちは。
おまかせ事務代行YPP五味渕です。

第92回事務カフェは
『人を笑顔にするコミュニケーション術』と題して
元お笑い芸人で
M1グランプリセミファイナリストでもあった
三好秀典さんをお招きして
いつもとはひと味もふた味も違う内容を勉強しました。

なにしろ、この勉強会後の写真撮影での
みなさんのオーバーアクションと笑顔が素敵☆

いつもの事務カフェもとても楽しいのですが、
こんな風にはっちゃけた参加者のみなさんを見るのは、初めてかも(笑)

今回はさすが
テレビやお笑いの舞台で鍛えられた方ならでは
笑いを随所にちりばめて
飽きさせない、退屈させない、だけでなく
時にはものすごく深い人生の格言に、一同大きくうなづく場面も多々ありました。
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飽きさせない工夫として、
参加者の方に質問したり、話しかける場面が多いのも進行の参考になります。

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直前にもお申込みがあり、いつもの会議室に収まりきらず
事務所スペースで勉強しました。

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講義風景を撮りたいのに、ポーズをとって笑いをとる三好さん

 

あまりネタばれしないように
ブログでは具体的内容が紹介できないのですが😅

80年生きてきて、人はどのくらい笑う時間を過ごしているか?
(Googleで検索すると出てきます。意外なほど、実は〇〇なんです。ぜひ調べてみて)

コミュニケーションコストが生まれるのはなぜか?

フツー → (〇〇〇) → (〇〇〇〇) → 面白い
フツーから面白いになるために、必要なこととは?

人は(〇〇な〇〇)が多いほど愛しやすい

などなど、
事務カフェに参加した方が、皆さん『目から鱗』となる法則を教わりました。

ゲーテの格言『不機嫌は罪である』にも大いに納得です。

ほんの少しだけ、
このブログを読んでくださった方にエッセンスをお裾分けすると

 

凹む経験は価値
人が凹む経験を人は喜ぶものだから
凹んだ後は「おいしい」と思おう!

リアクションは下手でもとった方が良い。
人はコミュニケーションが通じる、と思う相手に応えようとしてくれる。

面白さの前に、まず、感じ良さ!が大事。

 

三好さんのお話を聴いていると
ビジネスでも人生でも
「人を思う気遣いを磨くことの大切さ」
本当にこれが基本なのだと気付かされます。

 

実は三好さん
この事務カフェの打ち合わせもすごく丁寧で
開催までの間、何回も参加人数確認をしてくれました。

また、個人的にツボだったのは
打ち合わせの際に言われた『僕、エスパーではないので』という言葉。
エスパーって。。。(笑)

私:
『事前にテキストでまとめたものをお送りしたほうがいいですよね?』
三好さん:
『はい。僕、エスパーじゃないので』
私:
『…ですよね』😅

あ私:
『これ、説明入れておいたほうがいいですか?』
三好さん:
『はい。皆さん、エスパーじゃないので』
私:
『…ですよね』😅

 

自分の頭の中にあることを
相手もわかっているだろう
知ってくれているだろうと
勝手な思い込みで伝えていることが
日常なんと多いことか。。。

本当に気づかされました。

これぐらい
常識だよね、知っているよね
と思っていることが
本当に全員が知っているとは限らない
(というより
知らない可能性のほうが多いもの)。

伝えているのに
相手が中々わかってくれないと
感じることが多い人は
実は
一方的なコミュニケーションになりがちな
自分に気づいていないだけかもしれません。

エスパーみたいに
ピピピピと伝わるってことは
無いのですよね(笑)。

 

そんなことを
もっと深く知りたい方は
ぜひ三好さんのfacebook
チェックしてみてください。

また事務カフェは
とてもユニークな講師の方をお招きしたり
旬な話題を勉強していきたいと思います。

次回にむけて、また魅力的な講師を探求中です。
どうぞご期待くださいませ!

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
☆今年も事務カフェの収益はすべて
東日本大震災復興支援の活動団体へ寄付させていただきます。
☆2012年度は、思風丸基金の会さんに、
2013年度~2016年度は、シャンティ国際ボランティア会さんの
「走れ!東北移動図書館プロジェクト」に、
2017年からは、福島県川内村で100年構想で
ふくしまワインベルトづくりに挑む「かわうちワイン」さんへ
寄付させていただいております。

ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた講師の皆様
本当にありがとうございます。

なお、寄付先のかわうちワインさんについてはこんな動画もあります。
ぜひご覧ください。

ふくしま×できること 福島で働くとは?

 

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第92回事務カフェは「お笑い」を勉強します?!

こんにちは。おまかせ事務代行YPP 五味渕です。
第92回めの事務カフェはなんと、、、異色の講師をお招きします♪

元 お笑い芸人
「M-1グランプリセミファイナリスト」になったお笑いコンビ「ガブ&ぴーち」の
ぴーち こと 三好秀典氏。
一般人でも簡単に実践できる

「人を笑わせ喜ばせる技術」をお伝えして頂きます。
言いづらいことを楽しく
難しいことをかんたんに
忘れてほしくないことを、印象付けて。

実は、よくよく聞いてみると
お笑いの世界も個人の特性ではなく、
普遍性があり、計画性があり
営業ノウハウや、マネジメントノウハウと同じ「要諦」があるのです。

お笑いと事務なんて
一見縁遠いように思えますが
しかめっ面で仕事していても楽しくない♪

YPPニュースレターでお世話になっている片づけ士 小松易さんのご縁で
この度、事務カフェ史上でも大変ユニークな勉強会が実現しました。

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(写真左:小松易氏 右:三好秀典氏)
※三好さんの面白い遍歴はこちらの記事でもご覧いただけます。

三好さんはコンビを解散した後

入社するより退社する人が多い、
いわゆるブラック風な営業会社で(笑)
勤務していました。

三好さんのいた部署だけ離職率が大幅に改善されたそうです。

そんな「お笑いがもたらした威力」が噂を呼び
今ではお笑いコンサルタントとして
冷えた職場を温め盛り上げる日々なのだそうです。

忙しすぎてギスギスしている職場に悩んでいる
大切な人の笑顔を取り戻したい

コミュニケーションの在り方を変えたい
そんな方にぴったりの勉強会です。

第92回事務カフェプロジェクト

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

テーマ:「人を笑顔にするコミュニケーション術」
一流お笑い芸人が実践している「笑いの要諦」とは。

講師:「秘密結社おもしろ人間製作所」代表 ピーチ三好 こと 三好秀典氏

日時:3月20日(水)
時間:18時半~20時半
場所:YPP人形町事務所

定員 10名様限定

参加費 お一人様 2,000円

※遠方の方はZOOM参加も可能です。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

☆今年も事務カフェの収益はすべて
東日本大震災復興支援の活動団体へ寄付させていただきます。
☆2012年度は、思風丸基金の会さんに、
2013年度~2016年度は、シャンティ国際ボランティア会さんの
「走れ!東北移動図書館プロジェクト」に、
2017年からは、福島県川内村で100年構想で
ふくしまワインベルトづくりに挑む「かわうちワイン」さんへ
寄付させていただいております。

ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた講師の皆様
本当にありがとうございます。

なお、寄付先のかわうちワインさんについてはこんな動画もあります。
ぜひご覧ください。

ふくしま×できること 福島で働くとは?

 

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第91回事務カフェ報告 RPAツールを勉強しよう

こんにちは。おまかせ事務代行YPP五味渕です。

第91回事務カフェは、RPA テクノロジーズ株式会社
セールス&デリバリー部 グループ長 鈴木雄一郎氏をお招きして
『最新のRPA動向とBizRobo!のご紹介』と題して
RPAの良さや、導入時のポイント、BizRobo!を使ったデモ、
中小企業向けのソリューション Biz Robo Mini!についてご紹介いただきました。

もはや、あちこちで自動化について話題が上るなかで
今ひとつ、どれがよいのか決めかねている方もまだまだ沢山いらっしゃいます。

熱心に説明を聞く事務カフェ参加者のみなさん
熱心に説明を聞く参加者の皆さん

新しいものは色々失敗も経験しながら、、、が定石とはいえ
忙しい業務の合間に覚えることになるので
使い勝手の良いもの、そして出来るだけ長く使えるものを是非選びたいところです。

参加者の方の中には
すでに他社製品を導入済みの方、
複数社からプレゼンテーションを受けている最中の方など
さすがに「RPAって何?」という方はもういらっしゃいません。
(去年とはこのあたりの空気も違ってきている気がいたします)

RPAテクノロジーズさんでは
2017年の問い合わせ件数が1社で17,000件を超え
これは、なんと10分に1件というハイペースです。

ブログを読んでくださる方に参考になる点としては

ソフトウェア選定の観点として

・わかりやすいこと
・スケールする、できること
・様々なインターフェースが認識できること
・安定稼働すること
・高度化しやすいこと

の5つを挙げてくださいました。

丁寧に説明してくださる鈴木部長
丁寧に質問に答える鈴木さん

 

鈴木さんいわく
「ロボットはスキマを埋めるもの。
いま、効率化できているなら、無理やりロボットでやる必要はなく
そこには劇的な効果はありません。

ただ毎日少しずつある業務などで
作業頻度を上げたい、質を上げたい(ノーミスにしたい)ものは
ロボットに置き換えていくと後戻りできないと思います」

実際、導入成果を上げている企業では

圧倒的な生産性とノーミス

一度慣れるとやめられない

ロボットが増殖
↓↓ ↑↑
リモートワーク促進と 高い人事考課

というプラスのスパイラルが生まれているそうです。
(早く弊社もそれを体感したい、、、と思います)

 

AI(人工知能)やRPAが導入されると
人がやる仕事がなくなるのではないか、という話が出てきますが
人がやる仕事はなくならず、
単純作業から解放される、ということがRPAを知れば知るほど
実感として、理解できるようになってきました。

“例え”が昭和の主婦ですが(笑)
洗濯板はなくなっても、洗濯の必要性はずっとあるわけで
使う道具が変わり、業務が効率化された先には
もっとやりたいことに着手できるんだと各事務現場は自信をもって
ぜひ積極的に、取り入れていくべきだと思います。

今回登壇された鈴木さんからは、最後に
「仕事ー作業=表現」というメッセージで
RPA導入の意義を伝えていただきました。

今年の事務カフェは、RPAを勉強する機会が
まだまだ増える予感です。

第92回も、講師の方が決まり次第告知させていただきます。

ご期待ください。

 

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第91回事務カフェもRPA「事務の自動化」を勉強します!

こんにちは。
おまかせ事務代行YPP 五味渕です。

前回のロボパットに続いて
事務カフェのテーマは「RPAツール」の勉強が続きます。

※RPAとは
Robotic Process Automationの略。
「認知技術(ルールエンジン・機械学習・人工知能等)を活用した、主にホワイトカラー業務の効率化・自動化の取組みである。」Wikipediaより

先日、近所の回転寿司屋さんでペッパー君が店頭案内してくれた話をしたところ
お客様から「私は健康診断の受付がロボットでした(笑)」と教わりました。
テレビでは新人アナウンサーもロボットが登場しています。

いよいよ2019年は事務の現場でもロボットと一緒に仕事が始まった
という人が増えることは間違いないでしょう。

AIに仕事を奪われるという話がまことしやかに出た時期もありますが
ロボットを使う側になった人ほど
『ロボットに任せられるところは任せて、人は人しか出来ない仕事をする』という感覚を身につけ
知れば知るほど、ロボットやAIで人の仕事がなくなることは“ない”と実感できるようです。

私自身もほんの少し、ロボットを触り始めたばかりですが
まだ人間より手がかかる事も多く(笑)
AIやロボットに仕事を奪われることはまずない、というよりも
AIやロボット導入のおかげで、仕事に恵まれると予感します。

とくに事務職や現場を熟知している方は
今まではシステム部に頼まないといけなかったことを
自分たちで改良できるようになる
その自由さや簡便さに、仕事の愉しみが増える気がします。

第91回事務カフェでは
RPAテクノロジーズの鈴木グループ長をお招きして
ロボット導入のコツや、すでに使い始めている企業事例を
余すところなくご紹介いただきます。
ぜひご参加ください。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

テーマ:「事務の自動化は今年どこまで出来る?」
BizRobo! mini デモンストレーション

講師:RPA テクノロジーズ株式会社
セールス&デリバリー部 グループ長 鈴木雄一郎氏

日時:1月24日(木)
時間:17時~19時
場所:YPP人形町事務所

定員 10名様限定

参加費 お一人様 2000円

※遠方の方はZOOM参加も可能です。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

☆今年も事務カフェの収益はすべて
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☆2012年度は、思風丸基金の会さんに、
2013年度~2016年度は、シャンティ国際ボランティア会さんの
「走れ!東北移動図書館プロジェクト」に、
2017年からは、福島県川内村で100年構想で
ふくしまワインベルトづくりに挑む「かわうちワイン」さんへ
寄付させていただいております。

ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた講師の皆様
本当にありがとうございます。

なお、寄付先のかわうちワインさんについてはこんな動画もあります。
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第90回事務カフェ報告 RPAで事務を自動化

こんにちは。おまかせ事務代行YPP 五味渕です。

第90回事務カフェプロジェクトは
RPA『Robo-Pat(ロボパット)』をリリースしている
株式会社FCEプロセス&テクノロジーさんをお招きして
【RPAで劇的に変わる!業務の自動化】と題して行いました。

「RPA」とは、
Robotic Process Automationの略。
Wikipediaでは「認知技術(ルールエンジン・機械学習・人工知能等)を活用した、主にホワイトカラー業務の効率化・自動化の取組みである。」と書かれていますが
まだ実物を見たことがない人に説明するとしたら
「例えばExcelマクロのように、今までやっていた作業を『自動化』するアプリケーションソフト」というのがわかりやすいかもしれません。

今までは自動で何らかのソフトウエアを実行するにはプログラミング知識が必要で
「自動化」は、プログラミング言語で記述することで実現されてきました。

ところが今回の事務カフェで登場したRobo-Patをはじめ
最近登場してきたRPAは、
「プログラミング知識がない人が自動化の設定ができるようになった」という点で
自動化が飛躍的に進むことが期待されています。

このRobo-Patの場合、ポイントは「画像認識」による設定です。

例えば…
「受信メールの件名をみて、添付ファイルを開いて名前をつけて保存」といった一連の動作を
認識する件名やクリックするアイコンの画像をマウスで選択しながら、設定していくのです。
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ソフトウェア操作に慣れる必要はありますが
プログラム言語を学ぶ必要はありません。

普段クリックしているアイコンを手順通りに選択しながら
肯定をロボット(自動化するファイル)に覚えこませていきます。

社内システム導入の経験者であればおそらく
事務の工程をプログラマーに伝え、正確に理解してもらう工程に
かなりの労力と時間を費やした体験をお持ちだと思いますが、
(そして完成後の仕様変更の不自由さに嘆いた体験も)
現場の業務に精通した人の手で自動化の設定ができれば
あの時の苦労がなくなります。

1時間の講義のあと30分が質問時間だったのですが
次から次へと質問が出てきて、あっという間に予定時間をオーバーしました。

講師の方がおっしゃった
「ルーチンワークで、毎回面倒だなと思いながら
延々とキーボードを叩いているときは
大抵手を動かしているが、頭は動いていない」という言葉が印象的でした。

同じ手順で繰り返し手を動かすのであれば
これからはロボットにやらせよう、というロボット活用時代が幕開けしたのではなく
そのロボットを「自作する」時代
『技術者ではなく一般事務職が自動化を進める』という時期に入ったのです。

ロボットが活躍すると仕事がなくなるのでは、という危機感を感じる方は多いと思うのですが
自動化を次々と進めるという仕事で、事務職はなくなるどころか忙しくなる予感がします。
それが本物のPRAを見た率直な感想でした。

「うわ、自分の仕事がなくなる」ではなく
「うわ、自分の仕事が変わっていく!」

色んなツールが次々と誕生して
「ついていけない」なんてボヤき声も聞こえてこなくはないですが
焦る必要全くなし。
なにしろツールの方から格段に使いやすくなって歩み寄ってくれるのです。
あとは好奇心いっぱいに使ってみることに尽きるな、と思いました。

 

さて、毎月コツコツと開催してきた事務カフェですが
来月は恒例の忘年会です。

【第91回事務カフェプロジェクト】

開催日時:12月20日(木)19時~21時
開催場所:人形町近辺🍻
(ご希望の方にお店をお知らせします)

一年の色んな学びを総括しながら
楽しく交流したいと思っております。
皆様のご参加お待ちしております!

 

 

☆今年も事務カフェの収益はすべて
東日本大震災復興支援の活動団体へ寄付させていただきます。
☆2012年度は、思風丸基金の会さんに、
2013年度~2016年度は、シャンティ国際ボランティア会さんの
「走れ!東北移動図書館プロジェクト」に、
2017年からは、福島県川内村で100年構想で
ふくしまワインベルトづくりに挑む「かわうちワイン」さんへ
寄付させていただいております。

ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた講師の皆様
本当にありがとうございます。

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第90回事務カフェ AI・自動化「RPAって何?」という方、必見です。 

こんにちは。
おまかせ事務代行YPP 五味渕です。

写真は、ハロウィンのコスプレではありません。
もうまもなく、事務の世界はほぼロボットが行うようになる
ということを予感してセレクトしました。

事務代行サービス業として
多くのメンバーと共に
お客様の事務を支えながら
AI・自動化の波をひしひしと感じています。

もちろん手をこまねいてみている訳ではありません。
この自動化の新しい技術を
一刻も早くお客様と享受したいと
意欲的なメンバー達と
日々勉強&実践しながら、事務効率化の腕を磨いていくことに
違いはありません。

ツールがいくら変わっても、仕事はある。
ただ
物を運ぶ役割が飛脚から蒸気機関車に変わったように
事務作業は、手作業からロボットへ
確実に変わっていくでしょう。

「RPA」という言葉はご存知でしょうか。
Robotic Process Automation
ロボットによる業務自動化

総務省のサイトでも「働き方改革」の一環として「業務自動化による生産性向上」
紹介されています。

そして、先日幕張メッセで開催された第2回AI・自動化展
大変盛況でした。

中でも私が一番注目したのは、
プログラミングの知識なく
現場の事務職が自分で業務ロボットを作ることが出来る
アプリケーションです。

今年の事務カフェではどこかで絶対AIをテーマに開催したいと
この間ずっと各方面に打診していましたが、
11月にようやく
大変面白いRPA事例紹介という形で実現しました。

第90回事務カフェプロジェクトは
RPA『Robo-Pat(ロボパット)』をリリースしている
株式会社FCEプロセス&テクノロジーさんをお招きして
【RPAで劇的に変わる!業務の自動化】と題して行います。

今から8年前、2010年9月2日(木)に第1回目を開催したときには
まさか90回目でAIを勉強することになるとは、想像していませんでした。

いえ、正確にいうと
AIや自動化はいずれやってくる、という予測はありましたが
それを自分たちが積極的に勉強し
確実に役立てていくイメージは
当時は遥か先にある霞のようなものでした。

でも今、
本当にそれを実現したい
実現できると考えている仲間やご縁に恵まれて
90回目を迎えていることに
隔世の感があります。

 

【第90回事務カフェプロジェクトご案内】

開催日:11月26日(月)
開催時間:17時00分~18時30分
(懇親会 18時半~20時)
開催場所:日本橋AOAB-EASTセミナールーム
東京都中央区日本橋大伝馬町13-1 PUBLICUS(パブリカス)ビル3階

参加費:勉強会のみ 2,000円(税込)
勉強会+懇親会 5,000円(〃)

講師:株式会社FCEプロセス&テクノロジー 戦略営業部 統括部長 薮内啓介氏

お申し込みは、ypp@omakase-ypp.jp 宛に
件名【事務カフェ参加希望】と
①お名前、②会社名(所属団体・屋号等)、③参加人数、④ご連絡先を
お知らせください。

(遠方の方は、ZOOMを使ってWebテレビ会議で参加できます)

☆ご注意
講師のご都合により
今回は第3木曜ではなく、第4月曜開催です。
開始時間も17時からに繰り上がっています。
ぜひお仕事のご都合をつけて
近い将来の事務の在り方をご覧いただきたいと思います。

毎回10人限定の少人数制ですが、
今回は公表当初からお申し込みが多かったことと
多くの方に聴いていただきたいテーマのため
会場を変更して30名まで参加OKとなりました。

ご参加お待ちしております!

 

 

☆今年も事務カフェの収益はすべて
東日本大震災復興支援の活動団体へ寄付させていただきます。
☆2012年度は、思風丸基金の会さんに、
2013年度~2016年度は、シャンティ国際ボランティア会さんの
「走れ!東北移動図書館プロジェクト」に、
2017年からは、福島県川内村で100年構想で
ふくしまワインベルトづくりに挑む「かわうちワイン」さんへ
寄付させていただいております。

ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた講師の皆様
本当にありがとうございます。

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第89回事務カフェ テレワーク導入の便利ツールと運用ポイント

こんにちは!おまかせ事務代行YPP 五味渕です。

第89回事務カフェは、
『テレワーク導入に向けて、会社に行かなくても仕事がサクサクできる便利ツールと、運用ポイント』をお届けしました。

今年の夏は豪雨、地震、台風など
天災も多く、会社にいけない状況に陥ることが多かったと思います。

会社で仕事をする日もあれば、
状況に応じて、会社に行かなくても仕事ができる環境を整えておいて
損はないと思います。

働き方改革が国をあげて推奨されるようになり
テレワーク推進という言葉も頻繁に目にするようになりました。

10月4日の日経新聞で「地方企業も働き方改革「実施済み」8割超 」という記事がありましたが
残業時間の上限抑制などは7割近くで実施されているものの
在宅勤務・テレワークの導入企業は、18.6%にとどまりました。

働き方の主な取り組み
(引用:日本経済新聞

それでも2割近くになった数字を改善とみる見方もありますが
技術面での進歩に比べて、活用には企業間でだいぶ開きがあると感じています。

YPPはもともと乳幼児を抱える主婦層中心に仕事を開拓してきましたので
「いつ何時、子供が熱を出すか分からない。明日会社にいける保証は常にない」という状況が
おのずと在宅で仕事ができる環境整備につながってきた経緯があります。

また創業から、いかにコストをかけずに
少ない経費でやりくりするかが習い性にもなっていますので
中小零細企業が取り組みやすい導入ツールを使ってきました。

今回の事務カフェでは、
お客様とYPPがよく使っているクラウドでデータ共有をする
使い勝手の良いオンラインストレージサービスやメール共有ツール、
それらの使用時の注意点、
自宅やカフェなど事務所を出た際のセキュリティ対策など
ミニマムな経費でも出来ることをお伝えしました。

データ共有ツール

例えば、フォルダを共有する際に
「リンクを知っている全員がアクセスできます」を選んでしまうと
リンクURLが誤って転送されてしまえば
無関係な人がアクセス可能になってしまう危険があります💦

リンクの共有ウィンドウ

「オフ・特定のユーザー」で共有し
常に共有者が誰であるかを「特定しておくこと」という運用ルールを設けるとともに
そのグループに新人が入ってきたら
共有方法や注意点・ミス履歴等をきちんと教えておくこと。
それが徹底できていないと、ある日「あれ?知らないアカウントの人が覗いている」ということになりかねません。

便利で手軽である反面、
運営面で
十分に注意を払う必要が出てきます。

また、勉強会の最後に声を大にしてお伝えしたのは
常に手元のスマホで内容確認できてしまう便利さと相まって
個々人が“24時間営業”になってしまわないよう
マネジメント側には「休息ルールを設けること」が求められるということでした。

それぞれが自由な時間帯に自由な場所からアクセスできるため
ともすると、常にメールやチャットが飛び交い
まじめな人ほど「即レスしなくては」とプレッシャーを感じてしまうことがあります。

せっかく残業時間削減で早く帰宅したものの
帰宅後に深夜までスマホで仕事のチェック。。。という生活に簡単に陥りやすいもの。
情報を出す側(依頼主や上司)は時間外に発信しない配慮が極力必要ですし、
受け手側もスマホやタブレット等との上手な距離の取り方を身につけて、
テレワークを進めることが健康的に働くことに繋がるようにしたいです。

今回ご参加いただいた皆様からは
様々な便利ツールを「ぜひ使ってみたい」というお声と同時に
「使う前のルールや共通認識も必要ですね」とその重要性にうなづいていただきました。

 

さて次月の事務カフェは、11月15日(木)18時半~20時を予定しております。
ご参加の皆様よりリクエストをいただいておりますので
詳細が決まりましたら、またご案内させていただきます。

 

☆今年も事務カフェの収益はすべて
東日本大震災復興支援の活動団体へ寄付させていただきます。
☆2012年度は、思風丸基金の会さんに、
2013年度~2016年度は、シャンティ国際ボランティア会さんの
「走れ!東北移動図書館プロジェクト」への寄付させていただきました。
2017年度は、福島県川内村で100年構想でふくしまワインベルトづくりに挑む
かわうちワイン」さんへ寄付させていただきます。

☆ワインが最高、ワインで再興!☆
http://kawauchi-wine.com/
こちらも是非一度ご覧ください。

事務カフェにご参加いただいた皆様、ご協力いただいた講師の皆様、本当にありがとうございました。

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