2017年 8月 の投稿一覧

第77回事務カフェ開催報告♪「クラウド型会計ソフトの活かし方」

こんばんは、YPPの伊澤です🌻

8月も終盤に差し掛かり、蒸し暑さもなんとなく緩んできましたね。

さて、お盆休みでずれこんでしまった8月の事務カフェですが、
お馴染みの東京メトロポリタン税理士法人の榎本先生にご登壇いただき、
「クラウド型会計ソフトの活かし方」についてお話しいただきました。

日ごろからいろんなクラウド型会計ソフトを見て比較していらっしゃる榎本先生だけに、
クラウド型のメリットとデメリットを挙げていただき、
よくある“ホームページに載せているような”比較ではなく、
使う側の視点から見た比較としてご教示いただきました。


第77回事務カフェ「クラウド型会計ソフトの活かし方」

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お集まりいただいたのは、企業の経理担当者さんや代表の方、経理スタートアップの方・・・

・最近MFクラウドを使い始めた。
・Freeeを使い始めた。
・自社の会計ソフトを使っている。
・MFクラウドと弥生会計を併用している

企業によって、会計ソフトを使用している状況は様々ですが、クラウド会計の“今”にとても興味をお持ちの方ばかりです👏

クラウド会計ソフトのメリット

インターネット環境があればいつでもデータが閲覧できることです。
タブレット、スマホでも閲覧できたり、いろんなアプリとの連携も可能です。

学習機能(AI)を取り入れているなど、手入力の手間やミスを削減できるようになっています。
グラフにした時のデザイン性も、スタンドアロン型と比べてとても見やすくなってます。

キャプチャ

キャプチャ

 

 

 

 

 

 

クラウド会計ソフトのデメリット

すばりパフォーマンスです。
これは、私も実感しているのですが、クラウドだけに作業スピードがとても落ちます🍂↷
特に、クラウドに乗り換えてすぐの導入期はデータ量が多かったりするので要注意です。
確定申告時期もアクセスが集中するのか、「なかなか動かなかった…」とのお声もありました。

また、先に挙げたグラフ等は大まかな数値で可視化をしているので、細かい分析をする場合はCSV出力をして、自作する必要があります。


さて、クラウドのメリットデメリットについて書きましたが、

「じゃあ、どれがいいの?」

となりますよね🌰

榎本先生のおすすめはクラウド型とスタンドアロン型のダブル使いです💻

例えば、クラウド型会計では自動連携できる仕訳は学習機能で入力、
メインはスタンドアロン型でスピーディに自動連携できない部分の入力や試算表等々の出力をします。

YPPのお客様でも、ダブル使いで業務時間の短縮を実現しているところもあります。

そしたらクラウド型会計はまだ使えないの?

と、思いがちですが、心配無用です😲

クラウド型会計は日々、進化しています。
キャプチャ

 

 

最大のメリットはクラウドであること。

それにより、常に最新状態でアプリを使用できるんです。

👈今もこんな感じで、新機能が追加され続けています。

 

 

あと数年後にはスタンドアロン型を超えているかも??!

引き続き、クラウド型会計には注目していきます🌷

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頼りになる仙台メンバー渡部さんと☆ランチ交流

行ってきました。杜の都、仙台。
今年は伊達政宗生誕450周年なんですね。
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アーケイドのこんな垂れ幕にも
あちこちで見かける楽天の臙脂のロゴにも仙台を感じながら
メンバーさんが教えてくれた縁起物の神社
まずは三瀧山不動院にて、お詣り。

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そして本日の仙台メインイベントは、
この方に会いに行くことでした!

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三児の母であり、
あるときはCADオペレーター、
またあるときは、あるメーカーの受発注窓口の一員として
日々大活躍してくださっているメンバー渡部(わたなべ)さん。
(写真左)

出会いは私が出演した「虹色ジーン」。
それまでも在宅ワークをいくつか体験されていた渡部さんですが
YPPの「チーム制」が
子育てをしながらの女性にはピッタリであると
今は、YPPをメインにお仕事してくださっています。

お食事をしたお店の方には本当に申し訳ないことに
ホカホカのごはんと熱々の美味しいお肉を目の前に
とにかく、喋る・喋る・喋りつくす。

子育てのこと、両親のこと、仕事との両立
闘病中の友人や親せきのこと
在宅ワークの良さ、難しさ、これからの可能性
雇われない生き方、仕事の力をつけるということ、協力しあうこと
理想のチーム、やりがいの感じられる仕事
また現状の課題について、チームメンバーのすばらしさについて

本当に話は尽きることなく、
共感できること、大切にしたいことを確認できた
有意義な時間でした。

まだ出会っていないけれど、仙台にも東北にも全国にも
まだまだ働きたい人がいる
協力しあうことで働けるようになる人が
沢山いるに違いない、と思います。

価格競争も激しく、AIの台頭もあり
今ある仕事が未来永劫は保証されないとわかっているけれど
決して焦ることも嘆く必要もなく
そんな変化の時代だからこそ、
今必要とされる仕事に関わることで
腕を磨き、これからも必要とされ続ける力を身につけるチャンスが沢山ある。
そんなことも話しました。

子育ても介護も、仕事との両立も在宅ワークというあり方も
日々はけっこう大変なことの連続です。

会って話せばなにげない一言が
メールやチャットの文字だと、きつく感じてしまいがち。
そんなことも実際に体感しているからこそ
在宅ワークで気持ちよく仕事をしていくために
どんな工夫があるとよいかを体得できるのです。

未来も大事だけれど
今の時間も大事。

生後1か月の末っ子君も同席で
終始、幸せにさせてくれました。
(久しぶりに新生児ちゃんを抱っこできて、感激)

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可愛くて連写しまくったら
最後はさすがに、こんな表情にさせてしまいました。

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(ご、ごめんね)

そして
次回仙台に来るときは、もっと大勢で話せたらいいね、と
名残惜しく別れました。

在宅ワークは地方にこそ強いニーズを感じています。

「一人でも多くの人に仕事の喜びを」
改めてこの言葉をかみしめる帰路でした。

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「プチ」期待

こんにちは。山口です。

先週のことになってしまいますが、
8/23の日経新聞の夕刊に【「プチ勤務」広がる】という記事が載っていました。

これを見た時、天下の日経新聞の見出しに「プチ」?
そんな言葉を使用するなんて…、若い人が親しみやすいようにする工夫からしら?と思いました。

話がそれましたが、この「プチ勤務」アルバイトやパートを
少ない日数や短い勤務時間で採用する企業が増えているというニュースでした。

人材の確保が難しい中、企業側が柔軟な考えになり良い人材を確保できるようにしているようです。
それにより企業側は正社員の負担を軽減することができ、更に人を採用しても短い時間での雇用の為、
社会保険対象外になり保険料の負担が不要などメリットが大。

働く側も、ライフスタイルに合わせて働く時間を選ぶことができますし、
副業としてプチ勤務する会社員の方も増えるのかな~なんて思ったりもしました。
(気分転換と経験の為に少し違う仕事もしてみたくないですか??)

私が20代のときはデザイナーや翻訳家など特定の職業にしか
考えられなかった、在宅ワークも今や政府が導入を後押しする程、
理解が進み、時代の流れと共に様々なワークスタイルが確立されていくように感じました。

私自身も今は週5日、正社員で働かせてもらっていますが、
2年後、3年後、5年後、10年後、どうなっているのかはわかりません。
今と変わらずに仕事を続けていける環境にあれば良いですが、
うれしことも辛いことも何があるのかわからないのが人生。
どうなるかわからない中でも、選択肢が沢山あれば安心材料に繋がると思います。

そんなみんなの未来の為に、今は在宅ワーカーの皆さんの
お仕事のお手伝いができる環境をうれしく思い、
様々な状況の人が働き、仕事で喜びを得られるよう、
新しい色々なワークスタイルがどんどん確立されて行くのを楽しみにしたいと思います。

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足つぼのススメ

こんにちは。山口です。

8月も後半。お盆休みの疲れは残っていませんか?
夏になると毎年、体調がイマイチになるのですが、
今年はイマイチ加減が例年より強いです…。
そのせいかビールが美味しくないのです!
私の元気のバロメーター。
ビール🍺
ビールが美味しくないなんて…、私にとっては一大事。
本当に体調が悪いだわ…と自分で自分を心配しています。

そんな私のおススメの本です。

健康で長生きできれば思うツボ 足ツボ健康法
和泉修 (著)

吉本興業のお笑い芸人さんが書いた本です。
足つぼのことはもちろんですが、
食事の事も書いてあり、その内容が今まで自分が良しと信じていたものと
真逆の物が良しとされていて、内容に驚きました。

足つぼって痛いイメージがありますよね。
本と一緒に足つぼを押す棒も一緒に購入したので、
本に沿って押してみました。
痛いところは、本当痛いです!

けれど、何度も押していると足の裏がほぐれて来て、
やわらかくなり押しても痛みが減って来ますし、体がポカポカしてくるんです!
不思議。

これで体調が良くなったのかはまだわかりませんが試す価値ありです。
自分では痛くて思いっきり押せないので、誰かにやってもらうのがいいですね。

私は日ごろの感謝を込めて、旦那にしてあげました。
痛がってました。うふふ 笑

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【8月24日開催/残席わずか!】第77回 「クラウド型会計ソフトの活かし方」

YPPの伊澤です🌹

はっきりしない天気が続きますね⛅
もう夏は終わってしまったのでしょうか・・・・と寂しい気持ちもありますが、
今週はいよいよ楽しい事務カフェです👏

お盆休みもあったため、8月後半の週に変更しております。

テーマは「クラウド型会計ソフトの活かし方」

今お使いのスタンドアロン型会計ソフトからクラウド型会計ソフトに乗り換えをお考えの方、必聴のテーマです!

今回はスタンドアロン型は弥生会計、クラウド型はMFクラウド会計を例にとって、
乗り換えるときのデータ移行のスムーズな手順と、クラウド型だからできるスマホからの手軽な操作方法や、業務の省略化などをご紹介したいと思います。

急成長を続けるクラウド型会計ソフトについてご興味のある方も是非ご参加ください^^

――――――――――――――――――――

日時:8月24日 (木)18時~
場所:YPP人形町事務

定員 10名様限定

参加費 お一人様 2000円

お問い合わせ : TEL 03-6661-0758
お申込み窓口 : ypp@omakase-ypp.jp

facebookページの参加ボタンをクリックしてください★
――――――――――――――――――――
☆今年も事務カフェの収益はすべて
東日本大震災復興支援の活動団体へ寄付させていただきます。
☆2012年度は、思風丸基金の会さんに、
2013年度~2016年度は、シャンティ国際ボランティア会さんの
「走れ!東北移動図書館プロジェクト」への寄付させていただきました。
ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた講師の皆様、本当にありがとうございました。

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【営業代行】「事務所は持たない」在宅で行う受発注業務

YPPの杉村です。

8月も中盤。お盆はみなさんゆっくりできたのでしょうか?
この週末、東京は大きな花火大会があるので、見に行かれる方も多いのではないでしょうか?
楽しみですね。
いつの間にか夏が終わっていた・・・とならないように、しっかり季節を楽しみましょう♬

さて、本日は私の担当しているお客様の事例紹介をいたします✨
お客様との出会いはもう2年半ほど前になるのでしょうか。
「事務所をもたないことに決めました」と、YPPで受託している以外の基幹業務も、
システム化を進めていらっしゃる鍵交換・鍵修理などの出張鍵屋さんの事例です。


【事例紹介】
クライアント:出張鍵屋
業務内容:週7日、鍵交換・修理の受発注

◆詳細

「事務所をもたないことに決めた」お客様のためのクラウド営業事務チーム。
YPPが請け負っているのは、受注~鍵の付け替え業者さんへの発注です。
依頼は、業務用のアカウントにメールで届き、
その情報を専用システムへ打ち込み、
クライアントへの質問や業務連絡、業者さんへの発注もシステム内にて行います。

システムへの打ち込みは、月曜日~日曜日、11:00~18:00内で1日5回行っています。
YPPでは5名のメンバーを手配(うち1名は海外にいます!)
お客様のスケジュールに沿った対応が可能な者で業務を分担しています。

◆アウトソーシングのポイント

週7日、11:00~18:00で人を雇用し、事務所に来てもらった場合、
休憩を1時間入れたとしても、1日6時間、1ヶ月が30日とした場合、180時間に及びます。

手の空いた時間に行ってもらう仕事があれば良いですが、
従業員を手持ち無沙汰で放置するわけにはいきません。
また、週7日となると、1名では難しいでしょう。
アウトソーシングをすると、ずっとパソコンの前にいなくても、
1日5回のタイミングで集中してシステムへの打ち込みをすれば良いということに気が付きます。
この作業のために他の仕事の手を止めなくても良くなります。

在宅でもできる?
問題ありません。ルールはマニュアルにて共有。
新たなルールの確認、質問などを行った場合、業務チャットで共有しつつ、
マニュアル(Q&A)に入力してチームメンバー全員で共有します。

※画像:YPPではチャットワークさんを活用して、上記のようにメンバーがやりとりしております

シフトなども同様に、チームメンバーでルールを決めて、穴をあけないようにフォローしています。
こちらのチームは、スタート期から考えるとメンバーの入れ替えなどもあり、
今では初期メンバーが1人しか残っていません!?
それでもメンバー交代の際、先輩が新人にレクチャーをして、質問もフォローして・・・
いつの間にかその時の新人が今度はレクチャーをする側に回っていて、と。

やはり、毎日ある仕事な分やりとりも多くなり、
人となり、プライベートも知ることが多くなるので、メンバーが卒業する時は、本当に涙涙です(笑)

お客様からのご依頼が、こうやって多くの人を繋ぐと考えると、
本当に素敵な贈り物を頂いているように感じます。

一人雇うほどではないけど、そろそろ自分の手から放したい。
そんな風にお考えの方がいらっしゃいましたら、ぜひご相談ください^^

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重い想いテーマ

こんにちは。YPPの山口です。
最近読んだ本でとても考えさせられる本がありご紹介したいなと思いました。

Aではない君と
薬丸岳 著

離婚をし元妻に引き取られた14歳の息子が同級生を殺害してしまい、
突然、「加害者の父」となってしまった父親が主人公です。

読み進めるとノンフィクションだっけ?と感じる程、生々しく
また少年法の問題やそれに守られる犯人などというよくありそうな問題提起ではなく、
加害者本人、加害者家族、被害者本人、被害者家族、それぞれの立場で、
「犯罪」というもに接することになってしまった、その後の人間の揺れる心理が、
自分のすぐそばで現実に起きているように書かれていて読んでいると
じわじわと辛く苦しくなり、とても考えさせられる本でした。

「僕はあいつに心を殺されたんだ。それでも殺しちゃいけなかったの?」
「心とからだと、どっちを殺した方が悪いの?」
そう聞かれたら、私はなんと答えるんだろう?

心を殺されたら、私ならどんな行動に出るんだろう?

大切な人を奪われたら、私なら犯人に何を要求するんだろう?

少し重いテーマですが、人にとって大切な物を再確認することができ
最後は泣きそうになってしまいました。

お盆休みの読書にいかがでしょうか(^^)

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