一人でも多くの人に、仕事の喜びを
バックオフィスもHAPPYにするYPP 五味渕です。

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今まで、どれだけ聞いてきたか

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先日ある勉強会の二次会で
「50代になったら、もっと大人になっていると思っていた(笑)」と
笑って言った人がいました。

「きっと、それって
70代になっても、80代になっても内心そう思っていて
そんなに変わんないんでしょうね」みたいなことを言い合って
みんなで笑いました。

そう。幾つになっても
そのステージで、内心、何かを悩んでいる人は多い。
(中には個人的な悩みは卒業し、世の憂いのステージもありますが)

なので、例えば部下がいた場合
チームメンバーがいた場合
相手が、まったく何も悩みが無く、
「あなたの話を今すぐ聞きたいです!」と準備万端!!で待っている確率は低く、
反対に
何かしら壁や課題や、疑問を抱えている確率は、高いです。

なにかを「伝えよう」と思ったときに
「こう思ってほしい」と思ったときに
リクエストする前にチェックしたいこと。

それは・・・
先週、先月、どのくらい、相手の話を聞いたかどうか。

昨日のブログに書いたように
温まっていたら、氷解しやすいですが
その逆だと、伝わりづらい状態です。

https://ameblo.jp/s/embed/reblog-card/omakaseypp/entry-12841899111.html?reblogAmebaId=omakaseypp&isLightPreview=true

伝える前に
まずは、どういう状態にあるのか
話をよく聞いてみると
自分のほうが、相手を誤解していたケースや、
思い込みに気づくことがあります。
(とくに「絶対〇〇!!」と言っている時ほど、絶対ではない(笑))

私が過去何度もやった「しくじり事例」ですが
聞いたそばから、アドバイスを始めてしまい
結果、相手は「また聞いてもらえなかった」とがっかりする、
このパターンは避けたいですね。

「聞く」と「叶える」もまた別物で
相手自身が乗り越えるべきことだったりする場合
手を貸すことが有効ではないときも、ある。

聞く。
見守る。
任せる。

人により、ケースにより
かけるべき言葉やタイミングも違うし
心の温度を上げるのは本人なので
聞く、より、待つ、の時期もあります。

ただ、もしも今 あなたが
「伝えたいことが伝わらない」で悩んでいたら
「自分がこれまで聞いた量」を一度チェックをしてみましょう。

その気づきも、
チャレンジしたこと・悩んだことの「報酬」です。

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