一人でも多くの人に、仕事の喜びを
バックオフィスも、HAPPYにするYPP 五味渕です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

良薬は、口に苦し

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

大抵の人にとって

自分の本質を問われるような指摘は
受けた瞬間、
「ありがとう!」とは思い難いもので・・・。

特に、部下や後輩など
目下の人から言われたとき。

本質を見抜く力が瞬時に発揮できれば
「ありがとう!よく教えてくれた!」となるのですが
大抵の場合 その不意打ちに正しく反応できず

「何を言っているの?!」と

自分より相手が無理解だと思いがちです。

価値観が異なるときに
とくに経験値が浅い側から
本心を伝えるのは勇気のいることで
それに感謝こそすれ怒るなんて、筋違いなのですが

一瞬
「なんでそんな風に思っちゃうの?」と反発心が先にわいてしまう。
(そういう体験、私だけ?・・・じゃないですよね)

相手と自分の意見が平行線か真逆のとき
聴く耳を持たずに
どうやって相手を説き伏せようかと
自分に従わせることばかりにフォーカスすると
大切な縁を失ってしまう可能性さえ、あります。

お互いに、相手の話を聴く時間を設ける。

聴いたあと、寝かせる時間をおいてみる。

自分の意見も、我慢せずに率直に伝える。
(相手の非難ではなく、自分はどう思うかを)

そういう、丁寧な「対話」ができると
意見が違っても
互いの信頼を醸成します。

忙しくってそんなこと考えていられないよ!とか
言っても無駄!と思ってやりすごすと
いつまでも、モヤモヤとしたストレスのある状態が続きます。

思い切って、伝えてみて。

言われたら、しっかり聞いてみて。

反対意見が生じたときこそ

信頼醸成のチャンス。

相手の話をよく聴いて
自分のことも伝えようと努める「対話」をしましょう。

言葉のチョイスが多少間違っても
一生懸命さは伝わるはず。

そして、双方の理解が進んだとき
大抵
「私こそ正しい!」という思い込みは間違っていたと、後から気づかされるのです。

気づかせてくれた人は、人生の恩人。
(それが目下の人でも、子供でも、恩人)

大切にしましょう。

<YPPがLINE公式アカウントに登場!>
お得な情報を受け取るには、以下のリンクから友だち追加してください。