伝え方が上手な人の特徴

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一人でも多くの人に、仕事の喜びを
バックオフィスもHAPPYにするYPP 五味渕です。

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自分の知っていることを

相手が知らない、と知っている

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マニュアルをみたとき
いきなり手順から書いてある
ということがあります。

マニュアルを読んで
「手順だけ」は知ることは出来ても
全容理解が足りないと
作業を間違いやすかったり
誤解して覚えてしまうことがあります。

反対に、
分かりやすいマニュアルには
INDEX(目次)があります。

全体像を示し、
関係者一覧
業務一覧
商品一覧などがあり
専門用語や
使用ツール紹介
があります。

各作業手順は
その理解があった上で、提示されます。

まず、基礎情報の共有から、なんですね。

日ごろの「伝え方」も同じで
上手な人は
いきなり本題ではなく
まず、お互いの認識や
前提を確認するところから始めます。

自分が知っていることを
相手が知っているとは限らない、という前提があるのです。

逆に、伝え方が下手な人は
自分が知っていることは
相手も知っているだろう、と思って
省略してしまいがち。

理解に齟齬がうまれた時
「あの人は、わかってない!」と
自分の説明(共有)不足を棚に上げて
相手を非難する人もいたりします。

人は、
あたり前すぎることほど、伝え漏れてしまうもの。

上手な人も
最初から、うまく説明できたわけではなく
やってみてから
「ああ、あれを伝えればよかった!」
「こんな伝え方して、失敗しちゃった」
「なんかうまくいかないな」を繰り返して
試行錯誤の上に、学習してきています。

伝える相手によって
反応が違うのも、あたり前。
なので一喜一憂せず
「学習できた」と捉えることが肝心です。

やってみて、気づく。
それを活かして、次は工夫する。

その繰り返しが、必ず力量と器を広げます。

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