こんにちは。おまかせ事務代行YPP五味渕です。

第91回事務カフェは、RPA テクノロジーズ株式会社
セールス&デリバリー部 グループ長 鈴木雄一郎氏をお招きして
『最新のRPA動向とBizRobo!のご紹介』と題して
RPAの良さや、導入時のポイント、BizRobo!を使ったデモ、
中小企業向けのソリューション Biz Robo Mini!についてご紹介いただきました。

もはや、あちこちで自動化について話題が上るなかで
今ひとつ、どれがよいのか決めかねている方もまだまだ沢山いらっしゃいます。

熱心に説明を聞く事務カフェ参加者のみなさん
熱心に説明を聞く参加者の皆さん

新しいものは色々失敗も経験しながら、、、が定石とはいえ
忙しい業務の合間に覚えることになるので
使い勝手の良いもの、そして出来るだけ長く使えるものを是非選びたいところです。

参加者の方の中には
すでに他社製品を導入済みの方、
複数社からプレゼンテーションを受けている最中の方など
さすがに「RPAって何?」という方はもういらっしゃいません。
(去年とはこのあたりの空気も違ってきている気がいたします)

RPAテクノロジーズさんでは
2017年の問い合わせ件数が1社で17,000件を超え
これは、なんと10分に1件というハイペースです。

ブログを読んでくださる方に参考になる点としては

ソフトウェア選定の観点として

・わかりやすいこと
・スケールする、できること
・様々なインターフェースが認識できること
・安定稼働すること
・高度化しやすいこと

の5つを挙げてくださいました。

丁寧に説明してくださる鈴木部長
丁寧に質問に答える鈴木さん

 

鈴木さんいわく
「ロボットはスキマを埋めるもの。
いま、効率化できているなら、無理やりロボットでやる必要はなく
そこには劇的な効果はありません。

ただ毎日少しずつある業務などで
作業頻度を上げたい、質を上げたい(ノーミスにしたい)ものは
ロボットに置き換えていくと後戻りできないと思います」

実際、導入成果を上げている企業では

圧倒的な生産性とノーミス

一度慣れるとやめられない

ロボットが増殖
↓↓ ↑↑
リモートワーク促進と 高い人事考課

というプラスのスパイラルが生まれているそうです。
(早く弊社もそれを体感したい、、、と思います)

 

AI(人工知能)やRPAが導入されると
人がやる仕事がなくなるのではないか、という話が出てきますが
人がやる仕事はなくならず、
単純作業から解放される、ということがRPAを知れば知るほど
実感として、理解できるようになってきました。

“例え”が昭和の主婦ですが(笑)
洗濯板はなくなっても、洗濯の必要性はずっとあるわけで
使う道具が変わり、業務が効率化された先には
もっとやりたいことに着手できるんだと各事務現場は自信をもって
ぜひ積極的に、取り入れていくべきだと思います。

今回登壇された鈴木さんからは、最後に
「仕事ー作業=表現」というメッセージで
RPA導入の意義を伝えていただきました。

今年の事務カフェは、RPAを勉強する機会が
まだまだ増える予感です。

第92回も、講師の方が決まり次第告知させていただきます。

ご期待ください。

 

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