ふと考えたこと

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YPPの社員募集について、書いてみました。

今、YPPは新しい社員を募集しています。
採用活動まっただ中。

そんな中、代表の五味渕から、ほぼ日さんの求人ページのURLが送られてきて、
読んで、触発されて、今ブログを書いています。

いいなぁ、ほぼ日。

とりあえず、五味渕には、
「ほぼ日さんに応募してもいいよ?ということでしょうか!?
推薦状は五味渕さんに書いてもらおうかな~~」と返事をしておきました・笑

 

さて、他の企業さんの素晴らしいところを見てしまうと、
どうしても●●は…、YPPは…と比べてしまうのですが、
そもそも、事業内容が異なるので、比較するは無意味なんですよね。

そう、会社の規模だとか、
福利厚生だとか、そういうところに目が行ってしまうと
どうしても比較してしまいます。

でも、大切なのは、
自分が何をやりたいか。
だと思うのです。

ほぼ日さんの社員になりたくても
ほぼ日さんのサービスを通じて、
世の中に貢献していきていきたいという目的がなかったら
ほぼ日さんは採用してくれないでしょう。

とういう理由で、
ほぼ日さんでとっても働いてみたいのですが
私は、YPPのやっていることが好きだから、
ここにいることになるのだと思います。

私が、YPPを通じてやっていきたいのは、

より多くの人が、働き”続けられる”、
働くことを通じて、”成長”を続けられる。

働くって”楽しいな”と、喜びを感じながら
人生を過ごしていくことができる。

そんな社会をつくることです。

日ごろは、こうしたらもっとお客様に貢献できるんじゃないか?と、
業務フローを考えたり、整理したり、
こうしたほうがいい、ああしたら、といったことを考えて過ごしています。
それが、上に書いたことに繋がっていけばいいと思っています。

いろんなアプローチができるところが面白いです。

ですので、私が思う「こんな人に来てほしい」は
いろんなベクトルがあっていいと思うので、
「YPPでこんなことがしたいよ」
という想いを、何年後でもいいので、やりきる気概のある人。です。

最後に、ぜひ見てほしいのが、
YPPの『メンバーの声』というページです。
実際に、YPPでお仕事をしているメンバーさんに声をかけて、
テキストを送ってもらっています。
まぁ、少しは盛ってあると思いますが、YPPの自慢です^^

YPP『メンバーの声』

長文、お疲れのところだと思いますが、ぜひ覗いてください。
在宅で働くメンバーが、どんな気持ちで働いているのか、
知っていただければ嬉しいです。

ここまで読んでくださって、
「YPPの一員になってみたい」と思ってくださった方は、
ぜひご応募ください。

新しい仲間に出会えることを楽しみにしています。

【追記】2019年3月

1.現在、Wantedlyに掲載中です。
一人でも多くの人に仕事の喜びを与えるプランナー募集

2.日本仕事百貨に記事を掲載中です。コーディネーターのお仕事とは?がわかるインタビューもあります。
分け合って、助け合ってすべての“働きたい”に応えられる世の中に /日本仕事百貨(求人募集終了予定日: 2019/03/13)

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昨夜一気に読んだ本

「なぜマッキンゼーの人は年棒1億円でも辞めるのか?」
株式会社ロコンド 代表取締役 田中裕輔 著

やや挑発的なタイトルとは裏腹に
仕事の面白さや醍醐味に気づいていく体験が
生々しく描かれていて一気に読みました。

「サラリーマン家庭に育った自分にとって
起業は関係のない世界」と考え
「それまで私利私欲しかなかった」という著者が
様々な業界、様々な企業のプロジェクトで
課題を見つけ解決を図り続けるうちに
『社会にインパクトを与え続けたい』
『高い志を持つべき』と
この本で強く語るようになるまでに変わっていきます。

つくづく「仕事を通じたチャレンジ」には
人を熱くさせるものがあるなと感じます。

今、ライフワークバランスとか
ハードワークに対する警笛が鳴らされていますが
そもそもなぜ辛くなるかという点は
あまり語られていない気がします。

家庭との両立を目指すことと
仕事の面白さを手放すことはまったく違う。

どの仕事であっても
この本にあるような
「イシュー(論じるべき重要な課題)」に注目し
チーム全体が取り組めば
どんな難問であっても、どんな状況からでも
改善は進んでいき、
みえる世界を変えていくことができるのだと思います。
そしてそれは、仕事の面白さ
熱く生きることにつながっていきます。

要は
本質的なところまで
深く考えることを怠らないこと。

この本は仕事を面白くするために
何が必要なのか、という根源的なことを
著者が仕事にのめり込んでいく体験から
教えてくれる一冊でした。

「外資系コンサルタント」にアレルギーがある人も
読んでみたらきっと
必要なことに取り組む人々は
なんて魅力的なんだろう、と人間臭さを感じるはず。

ただ抒情的な内容ではなく
マッキンゼー流のロジカルシンキングも
わかりやすく書いてあるので
プロジェクトの進め方やリーダーシップ
課題解決の視点も、あわせて学べました。

読後感のあるうちに、
ブログに残しておきます。

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お得意先さまに愛される社長

昨夜、ある社長の『生誕50周年お祝い会(つまりお誕生会)』に参加しました。

よく会社の創立◯周年というものや
個人的に親しい方のプライベートな誕生会はありますが、
この会は、この社長さんが主宰している勉強会の会員の方々
つまり、お客様が勝手に盛り上がって
『◯◯社長が節目の50歳だから、会員たちを集めて祝おう!』と自主的に企画し、招集したもの。

家族でもなく従業員でもなく、
お客様が取引先の社長の誕生会を企画するなんて
なかなか聞きません。

取引先がお客様先の社長を接待するなら、よくありますが、
その逆で
お客様先の社長が取引先をお祝いするのです。
しかもみんなで集まって。

たくさんのジョーク混じりのプレゼントやお祝いの言葉に囲まれる社長をみて
その会が開かれた理由がわかる気がしました。

端っこの席にいる社員さんたちは
『あー、また社長イジられているよ』と
笑いながら
やはり社長のことが、
そしてそのお客様と共に行っている勉強会が大好きなようです。

『職人革命会』と名付けられたその会は
再生可能な自然エネルギーである太陽光発電を
社会のいちインフラとして機能させるために
(単なる投資目的ではなく)
設置者や設置会社が真の活用を継続出来るように
技術面・運用面でのサポートを行っています。

やはり意義あるお仕事で
集まる方々は魅力的です。

人が人を呼ぶのだと思いました。

株式会社エナジービジョン 奥山社長、お誕生日おめでとうございます。
お人柄がしのばれる、とても楽しい会でした。

シラフの時酔っ払い集団写真はアップが憚られるので
お店に届いた開店祝いのようなお花のお裾分けをアップしました。

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大きな社会課題には、楽観的に、確信をもって挑むべし

今週火曜日、Social Business Japan Forum に行ってきました。

尊敬するユーグレナの出雲社長が
グラミン銀行の創始者であるムハマド・ユヌス氏とともに
日本でも次の社会起業家を生み出そうと
おそらく手弁当で開催してくださったのだと思います。
(参加費無料で500名)

ノーベル平和賞を受賞されているムハマド・ユヌス氏は
「マイクロ・ファイナンス」という少額融資を
最貧国の女性たちに行い
生計を立てられるよう支援したことで世界的に有名ですが、
このフォーラムに登壇した
日本の「社会起業家的活動をしている方々」が
いずれも、私費をなげうって大きな課題に向き合っておられ
「社会をより良いものにしたい」という
純粋で尊い志に心から打たれてきました。

そして、改めて
YPPの向き合うべき課題も
出雲社長やユヌス氏のように
いくら相手が巨大であっても諦めることなく
楽観的に、必ず解決すると確信して挑むべしと
思いを新たにしてきました。

私たちの事業が解決をしたい課題の一つは、
フルタイムで働けない人と忙しすぎる人両方が共通して抱える
家庭内もしくは職場での孤独です。

おりしも昨日は初の「プレミアムフライデー」。

働きすぎについて議論がなされ始めていますが
決して時間に比例して辛さがあるのではない、と
個人的に感じています。

極端な話、徹夜仕事になったとしても
仲間とワイワイガヤガヤしながらやった出来事は、
むしろ「忘れられない夢中になった日々」の一コマとして
楽しさとともに記憶されたりします。

反対に、どんなに軽微な作業であっても
誰からもなんの反応もなく変化もなく
繰り返すだけの労働は
拷問にさえなり得てしまう。

長時間労働を奨励する気はありませんが
最近の仕事を取り巻くプレッシャーは
時間の長さよりも
共感や協力の有無(反対に無理解や拒絶、否定の有無)によるところが
大きいように思います。

私たちの主戦場である中小企業の経理や事務は
数名がチームを組んで行うというより
たった一人で何年も任されっぱなし
「●●さんしか分からない」ということが多いです。

そんな職場をときほぐす手段の一つとして
在宅ワークで少しずつ働ける人を集めてチーム制にし
忙しすぎる1人経理を支援する形を創っています。

忙しすぎる人は、少し一息ついて
考える時間や休む時間をとってほしいし
社会の経済活動から遠ざかっていた人には
働くことによる活気を取り戻してほしいと思っています。

職場でのストレスによる精神疾患。
家庭での育児うつ、介護うつ。
他人事ではありません。

風邪のように誰にでも
突然おそってくる可能性のある人生の一場面。

決して専門医でも何でもありませんが
仕事という役割と、チームという職場仲間が出来ることで、
人工的に処方される薬よりも
快復を助けることがあるのではと思っています。

「事務代行サービス業」の看板を掲げつつ
「世の中の必要を満たす」という目的の中には
社会から孤独をなくし
誰もが役に立ち、仕事の喜びを感じる場を増やしたいという
私たちなりの「野望」があります。

世界に目を向ければ
命に係わる深刻な課題は尽きませんが
YPPは、私たちが出会った身近な隣人の課題を
一緒に解決していきたいと思います。

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