便利機能の紹介

<YPPがLINE公式アカウントに登場!>
お得な情報を受け取るには、以下のリンクから友だち追加してください。

【事務効率化】ChatWorkの予約投稿を活用しよう~AppsScript設定編~

こんにちは!おまかせ事務代行YPP 伊澤です。

今日はメンバーさんからお聞きしたチャットワークに関する便利機能をご紹介します★
Googleスプレッドシートの「Apps Script」という拡張機能を使えば指定した日にチャットワークのグループチャットへ予約投稿ができるのです!

朝は忙しいから・・・とついつい遅い時間にチャットを送ってしまうというとき、時期尚早だけど忘れないうちに連絡しておきたい!というときなど、是非ご活用ください^^

「準備の前の準備」初めてGoogle Apps Scriptを使う方・・・

GoogleドライブからGoogle Apps Scriptを取得します。
※Google Apps ScriptとはGoogleが提供するプログラミング言語で、プログラムをすることで作業の自動化が行えます。Excelで言うマクロと似たイメージです。

「新規」をクリック

「その他」から「アプリを追加」をクリック

「Google Apps Script」を検索してクリックします

スプレッドシートを開いたときにメニューバーに「拡張機能」が表示されます

1.スプレッドシートを用意する

スプレッドシートを新規で作成します。
ファイル名は何でもOKですが、のちのScriptの編集上、シート名は「シート1」のままを推奨します。

以下の必要項目を1行目に入力します。

項目名入力内容
NO管理しやすいように連番を付けるのがおすすめです
ルームID投稿したいグループチャットの「ルームID」を入力
※確認方法はのちほど説明します
投稿内容投稿したい内容を入力。TOへ絵文字も指定可能です
投稿日投稿日を「yyyy/mm/dd」で入力する
実行日時スクリプト内で自動で記録するので空白でOK
実行日時の表示形式は「日時」で設定します
2.Apps Scriptの設定を行う
「拡張機能」 → 「APPs Script」を開く
Apps Scriptを開くとこの画面が表示されます

最初に入力されているコードは全削除して、以下のコードをコピーして貼りつけます。

// 【編集対象】Chatwork API Token
const token = '●●●';

function myFunction() {

  // スプレットシート読み込み
  const ss = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet();
  const sheet = ss.getSheetByName('シート1');
  const lastRow = sheet.getLastRow()

  // ChatworkAPIクライント作成
  const client = ChatWorkClient.factory({token: token});

  // 実行日時
  const today = new Date();

  // スプレットシートに記載がある分だけ繰り返す
  for(var i = 2; i <= lastRow; i++) {

    const room_id = sheet.getRange(i, 2).getValue(); // ルームID
    const message = sheet.getRange(i, 3).getValue(); // 投稿内容
    const reservation_date = new Date(sheet.getRange(i, 4).getValue()); // 投稿日
   
    // 同じ日付の場合、メッセージ送信
    if(diffDate(reservation_date,today)){
      client.sendMessage({
        room_id: room_id,
        body: message
      });

      // 実行日時の記録
      sheet.getRange(i, 5).setValue(new Date());
    }
  }
  
}

// 日付を比較する(同じ場合、trueを返す)
function diffDate(date1, date2){
  if(date1.getFullYear() == date2.getFullYear()){
    if(date1.getMonth() == date2.getMonth()){
      if(date1.getDate() == date2.getDate()){
        return true;
      }
    }
  }
  return false;
}

2行目の const token = ‘●●●’; の●●●のところには自分のトークンを入力します。
※トークンの確認方法は次で説明します。
※シート名を変更した場合は6行目の const sheet = ss.getSheetByName(‘シート1’); のシート名1のところも変更しましょう。

3.トークンの確認方法

自分のチャットワークにログインして、トークンを発行します。

チャットワーク右上の自分の名前をクリック → 「サービス連携」をクリック
新しいタブが開く → 「API Token」をクリック
チャットワークのログインパスワードを入力します
表示されたトークンをコピーします

先ほどのApps Scriptへ戻って●●●の部分へコピーしたトークンを貼り付けてプロジェクトを保存します。

プロジェクトを保存するアイコンは上の方にあります(ちょっとわかりづらいです)
【補足】個人契約ではない場合は管理者の承認が必要なため、こんな画面も表示されます
左側のライブラリから「ライブラリの追加」を行います

スクリプトIDは以下をコピーして貼り付けてください。

1nf253qsOnZ-RcdcFu1Y2v4pGwTuuDxN5EbuvKEZprBWg764tjwA5fLav
スクリプトID
「検索」をクリック → 「バージョン」と「ID」を確認します

・バージョン → 最新バージョン(一番大きな数字)
・ID → 変更なし(ChatWorkClient)

上記を確認したら「追加」をクリックします。

ライブラリの下に追加されたら次に進みます!
4.トリガーの設定をする

トリガーとは・・・ITの分野では、きっかけになる出来事が起こったら自動的に特定の処理を起動するソフトウェアの仕組みなどをこのように呼ぶようです。
ここでは毎日決まった時間にスクリプトを動かしChatworkへ通知するための設定を行います。

https://e-words.jp/w/%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%AC%E3%83%BC.html
左側のメニューから時計マーク(トリガー)をクリック
画面右下の「トリガーを追加」をクリック
必要な設定を行い、「保存」をクリックします

以下の内容で設定を行います。

・イベントソースを選択 → 時間主導型
・時間ベースのトリガーのタイプを選択 → 日付ベースのタイマー
・時刻を選択 → 通知したい時間を選択 ※指定した時間の間に実行されます

設定が完了したら「保存」をクリックします。

【注意】ポップアップがブロックされた場合は「常に許可」を選んで「完了」をクリックしてください
※※「このアプリは Google で確認されていません」というエラー表示が出て決まったら・・・

Google Apps Scripsを初めて実行するときに承認作業が必要なため、こんな表示がされてしまう場合があります。
その際は以下の手順で進めてください。

  1. 画面下の「詳細」をクリック
  2. 「××××××[ファイル名](安全ではないページ)に移動」 をクリック
  3. 「××××××[ファイル名]がGoogleアカウントへのアクセスをリクエストしています」という画面が出てくる
  4. 「許可」をクリックすると実行できるようになります。
    (キャプチャなくてすみません^^;)

ここまででAppsScriptの設定が以上です!

実際に予約投稿の動作確認についてはこの後のブログで紹介しますので楽しみにしていてください^^

<YPPがLINE公式アカウントに登場!>
お得な情報を受け取るには、以下のリンクから友だち追加してください。

手軽にPC画面の動画を撮る方法

こんにちは!おまかせ事務代行YPP 伊澤です。
早いもので12月になりました。
今年の年末年始は去年よりも予定が入っている方も多いのではないでしょうか?
私も年末は実家へ帰省する予定なので、とても楽しみです^^

さて、今日は手軽にPC画面の動画を撮る方法をお伝えしたいと思います。

Zoomで「録画させてください~」なんて気軽に画面録画を行っていますが、
Zoom以外でも「これ動画に残しておきたいなー」と思うことないでしょうか?

Xbox Game Barを使ってみよう

その名の通り、PCゲーム向けのアプリですが、これでアプリの画面録画が可能となります。
※デスクトップ画面やエクスプローラーは録画できません。
Xbox Game Bar」はWindows10に標準でインストールされています。

起動方法:Windowsキーを押しながらGキーを押すと「Xbox Game Bar」が起動してアプリの画面を録画できるようになります。

Win+Gキーを押すとウィジット画面に切り替わります

録画手順

1.画面を録画するアプリを起動(ここではChromeを立ち上げます)

2.Windowsキーを押しながらGキーを押す。

3.「キャプチャ」や「音声」のウィジット(※1)画面が表示

4.「キャプチャ」ウィジットに録画したいアプリ名が表示されていることを確認
※ここで違うアプリを指定していると全然違う動画になってしまうので要注意です;;

5.マイクの音声も録音する場合は「マイク」ボタンをクリックして斜線が入っていない状態にする。
録音しない場合は「マイク」ボタンに斜線が入ったままにする。

6.「●」録画開始ボタンをクリック → 録画が開始されます。

※ウィジット以外の場所をクリックするとアプリの画面を表示します。
※Windows + Alt + R ですぐに録画を開始することも出来ます。
(※1) ウィジット・・・パソコンのデスクトップ画面、Webページ、スマートフォンやタブレット端末のホーム画面などに表示できる、単純な機能のアプリのことです。

注意点

注意が必要なのは、録画中にアプリの切り替えができないので、複数ツールの画面を使っての録画はできないです。

私がこのアプリを使うのはGooglemeetsでお客様と打ち合わせをするときです。
Googlemeetsは有料会員でないと録画ができないので、お客様から指定があったときは撮影許可を得たうえで録画をさせてもらっています^^

ぜひ、何かの機会に使ってみてください♪

引用

https://www.fmworld.net/cs/azbyclub/qanavi/jsp/qacontents.jsp?rid=417&PID=3711-2674

<YPPがLINE公式アカウントに登場!>
お得な情報を受け取るには、以下のリンクから友だち追加してください。

おすすめツール【フリーソフト編】

こんにちは!おまかせ事務代行YPP 伊澤です。

突然の石像との写真すみません。(笑)
ちょうど4年前の今頃ギリシャへ旅行をしていました。
近代オリンピックが初めて開かれた場所、パナシナイコスタジアムを訪れはしゃいでいた時の一枚です。
今年は東京オリンピックもあったので改めて見ると感慨深いです。。
写真を振り返るたびに早くコロナのなかった時代に戻って自由に旅がしたい…と心底願っております。

さて、本日はありがたいことにYPPのメンバーさんにおすすめしてもらったツールをご紹介します。
その前にこのツールを見つけたきっかけが素晴らしいのでみなさんに共有させてください!

ツールを見つけたきっかけは?

普段の業務で「いつも見る画面を前面固定すれば少しは楽になるのでは?」と思ったことからご自分で探し出したそうです。
私がびっくりしたのは、複数のデータベースを開き、ウィンドウを何度も切り替えて入力するという作業を毎回行っている中で、その考えに至ったということです。
いつもこうしているから、、このやり方しかないから、、と諦めるのではなく自ら改善する力が身についていることがわかり、改めてそのメンバーさんを誇らしく思いました。
「このやり方は不効率だ」と思ったら「もっと良いやり方はないか?」と自分で調べる。自分で解決できなくても分かる人に相談してみるというのも新しい発見につながるはずです。私もこの考え方を自分の心に刻んで業務に取り組んでいきたいです。

「効率が悪い…」からの脱却は超シンプル!その名も『最前面でポーズ』

上記のきっかけと同様に、作業中ウィンドウを何度も切り替えるのが手間だと感じたことがある方は沢山いると思います。
このツールを使えば常に見たい画面を最前面に固定することができるので、
複数ウィンドウを開きながら作業する方は作業効率アップできるかもしれません。https://www.vector.co.jp/soft/dl/winnt/util/se468861.html

使い方

使い方はとてもシンプルです。
普段使わないPauseキーを押せば見たいウィンドウを最前面に表示させることができます。
解除したい場合は再度Pauseキーを押せばOKです。
シンプル過ぎるので説明はこれだけです。(笑)

キーボードにPauseキーがない!という方、私もありません。(汗)
調べたらノートパソコンにはPauseキーが初めからないものもあるようです。
そんな時は以下のショートカットキーで対応できます。

Lenovo (Thinkpad)Fn+P/Fn+Ctr+P/Fn+Alt+P
DellFn+B
HPFn+Shift
Sony (VAIO)Fn+Insert
私はDellのショートカットキーでいけました!

それでもPauseキーが使えない、利用できない場合は画面上にキーボードを表示させる機能『スクリーンキーボード』を使う方法もありますがシンプル機能ではなくなってしまうので却下です。
そんな方はPauseキー以外のキーも指定して設定できるので安心してください^^

画面右下のインジケーターから設定ができます。

他にも最前面に表示させたいウィンドウの設定方法や設定したときのメッセージ方法などが設定できます。

注意点

ご覧いただいたようにとても便利なアプリですが注意点がひとつあります。
それは、PCをシャットダウンするとアプリも終了してしまうため再度起動させないといけないという点です。
アプリを再度起動させるためには最初にダウロードしたフォルダを開いてアプリをダブルクリックして…とちょっとだけ手間になります。
そんな手間を省くためにやっておくと良いのがPCを立ち上げたときにアプリを自動起動するように設定するということです。

アプリを自動起動させる方法

  1. アプリが保存されているファイルを開く
  2. Win+Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」のページを開く(またはWinから「ファイル名を指定して実行」をクリック)
  3. 名前に「shell:startup」と入力してOKをクリック
  4. スタートアップのフォルダが開く
  5. 1で開いたアプリ(またはショートカットを作成して)をフォルダへ移動させる
  6. パソコンを再起動するとアプリが自動で起動します。※右下のインジケーターにアイコンが表示されているはずです。

詳しい手順や自動起動を停止させる方法はこちらのページを参考にしてみてください。
今回のアプリに限らず他にも応用できそうですよね^^

早速私も作業中にメモをしたり、お客様からの指示書を見たりと活用してます!
最初に環境設定をしてしまえばその後の操作も簡単なのでぜひ一度試してみてください♪

参考

https://aprico-media.com/posts/6155
https://www.pc-koubou.jp/magazine/39003

<YPPがLINE公式アカウントに登場!>
お得な情報を受け取るには、以下のリンクから友だち追加してください。

おすすめツール【Googleスプレッドシート編】2

こんにちは! おまかせ事務代行YPP 伊澤です。

久しぶりに晴れたーーー!と思ったらまた雨…なんてはっきりしないお天気が関東は続いていますね。
休みの日くらいはすっきり晴れてもらって大量の洗濯物を片付けたいものです。

さて、前回から引き続き今日もGoogleスプレッドシートの便利な機能を紹介します。

【うっかりミス対策】Googleスプレッドシートのシート保護を活用しよう

スプレッドシートは「オンライン上のExcelシート」と言えばイメージしやすいと思いますが、
Excelと違う点のひとつとして自動的に上書き保存をするという特徴があります。

例えば確認したいことがあってスプレットシートを開いてすぐに閉じるとき。
その時無意識にセルの情報を書き換えてしまったとすると、
Excelならデータが編集されたので閉じるときに「上書き保存しますか?」とお知らせしてくれますよね。
しかし、スプレットシートは何も知らせずに上書き保存をしてしまうので知らないうちにデータが書き換えられてしまった……!なんてことが起きてしまう場合もあります。

この場合、応急処置として変更履歴を確認すれば「どこのセルを・いつ・誰が・どのように」変更したのかを探しに行くこともできますが、書き換えてから気が付くまでに時間が経っていたり共同作業者が多かったりすると見つけ出す作業が地味に大変です。(←経験者)

前置きが長くなりましたが、こんなトラブルを予め防ぐのがシート保護機能です。
シート保護を使えば勝手に書き換えられたら困るシートもしくは指定のセル範囲を保護することができます。

保護の選択肢は二つです。

警告を表示する場合はシートもしくはセルを編集しようとすると「編集しようとしています。実行しますか?」とポップアップが表示されます。OKをクリックしなければ書き換えられません。

編集できるユーザーを制限する場合は編集できる人を指定できます。
特定の人ではないと編集ができないので、管理者と作業者がいるとしたら管理者だけが編集するシートやセル範囲に保護をしておけば安易に書き換えられる心配もないです。

使い方

  1. [ツール]→[シートを保護]→画面右側にツールバーが開かれます
  2. シートを保護する場合:指定のシートを選択→権限を設定→4へ続く
  3. 範囲を保護する場合:開いたツールバーから範囲を選択→保護したい範囲を選択→権限を設定
  4. 「警告する」を選択→6へ続く
    「編集できるユーザーを制限する」を選択→「自分のみ」を選択→6へ続く
    「カスタム」を選択
  5. 共有中のユーザーから編集権限を付与するユーザーを選択する
  6. 完了

※画面右側のツールバーの上に説明を入力する欄があり空欄でも設定できますが、「何を保護しているのか」や「特定のユーザーのみ編集可能」など保護の目的等を入れておくと見直すときに便利です。

保護されているシートや範囲を確認する方法

[データ]→[保護されたシートと範囲]を選択すると現在シート上でどこに保護を設定しているのかを確認できます。
もちろんここから権限や保護範囲を変更したり削除したりもできます。

終わりに

今回はシート保護について紹介しました。
私も実際に現場で使っていたこともあり、保護をしているのとしていないとでは作業する方にとっても安心感が違うと感じております。
特にお客様のデータをお預かりして編集しているとなるとうっかりミスを起こすわけにはいきません…
触る必要のないデータはあらかじめ保護をしておくとよいでしょう。
ただ、範囲保護を乱立してしまうと後で編集者に変更があったりすると修正するのが大変なので必要最低限に取捨選択することをおすすめします。

https://gsuiteguide.jp/sheets/guide-protect_unprotect_sheet/

<YPPがLINE公式アカウントに登場!>
お得な情報を受け取るには、以下のリンクから友だち追加してください。

おすすめツール【Googleスプレッドシート編】

こんにちは!おまかせ事務代行 伊澤です。

残暑が長く続くかと思いきや、急に冷え込んで何を着ていいかわからない今日この頃です。
自分の服装はおろか子どもは何を着せたらいいかとても迷います。
夜寝るときは私は毛布を被っているのに子どもはパジャマを脱いで裸で転がっている…という我が家の日常です。
みなさまも寒暖差が激しい日が続くと思いますのでお身体気を付けてお過ごしください。

さて、今日はYPPメンバーさんに超おススメのツールのご紹介です!
Googleスプレッドシートを更にさくっと使いやすくしてくれる機能ですのでぜひご一読ください

【同時編集】Googleスプレッドシートの個人フィルタ機能を使おう

手軽に共有できるGoogle版Excelといえばスプレッドシート。
別の場所から複数人で作業することの多いYPPではなくてはならないツールです。

しかし、同時作業中に他の人が編集していて自分の作業がうまく進まなかった経験はないでしょうか?
特に多いのが作成した表をフィルタで絞り込むときです。
作成した表を活用するのに便利なフィルタ機能ですが、複数人で同時に作業するのは難儀なもの。
そんなとき、個人フィルタ機能を使えば他の人には影響を与えずに自分だけの絞り込み表示ができるので、複数人で作業をするときにとても便利です。
また、設定した個人フィルタに名前を付けられるので、自分が見たい絞り込み表示を設定しておけば次回使うときにフィルタで再度絞り込みをする手間が省けます。

フィルタ機能が有効になっている状態です。

使い方

  1. [データ]をクリック
  2. [フィルタ表示]をクリック
  3. [新しいフィルタ表示を作成] をクリック
  4. 画面のデータ周りの領域がグレー表示になる(フィルタ表機能が有効になっている状態)

このフィルタ表示状態にしてから絞り込みを行うと、自分だけの絞り込み表示をすることが出来ます。

使い方はとっても簡単です!

注意点

  • 同時共有&編集できる画面なので、作成した個人フィルタは自分以外の作業者も見ることが出来ます。
    自分が作成したフィルタ以外を触らないように気を付けましょう。
    また、他の人が作成したフィルタ機能を使用する際は声を掛け合って使うようにすることをおすすめします。
  • フィルタ設定後、表に行を追加する場合は要注意です。
    フィルタ範囲の設定は個人フィルタに反映されないのでグレー表示になっている領域の上部に表示されている範囲を修正して正しく絞り込み出来る状態にしましょう。

実際に使っているメンバーさんの感想

受発注業務でこの機能を活用しているメンバーさんに感想をお聞きしました。

2万行を超えるGoogleスプレッドシートの出荷管理表へ注文入力しています。

今までフィルタをかけて作業をすると、すべてのユーザー画面に反映されてしまい他の人の業務に支障がありましたが、個人フィルタを使うことで他の人の画面の見え方を気にせずに作業が出来るようになりました。

また、作成されたフィルタごとに絞り込み条件が保存されるのでフィルタに名前を付けてそれぞれ使い分けています。

例えば出荷管理表に注文を入力する人と出荷管理表から納品書や請求書等の書類を作成する人で業務が分かれていますが、両方担っている人はフィルタを業務ごとに分けて使っているようです。

そうすることでその時見たいフィルタを素早く表示できますよね。

2万行を超える表を使うとしたらフィルタ機能は必須ですね。
使い方はとてもシンプルだけど複数人で編集する場合はとても使いやすいので是非一度試してみてください!

参照元

https://support.google.com/a/users/answer/9308952?hl=ja
https://qiita.com/little_hand_s/items/c02135385698146b3229

<YPPがLINE公式アカウントに登場!>
お得な情報を受け取るには、以下のリンクから友だち追加してください。

おすすめツール【Gmail編】

こんにちは!おまかせ事務代行YPP 伊澤です。

覚えていらっしゃる方はおられますでしょうか・・・?

2年4か月ほど産休育休を経て今月より復帰する運びとなりました!!!!
またよろしくお願いします^^

そんな記念すべき(?)復帰後初の投稿は、
メンバーさんにおすすめしたいGmailで使える拡張機能の紹介です♪
私がお休みをいただいている間に沢山のツールや機能が増えたようなので
すでに使っている人もそうでない人も是非参考にしてみてください☆

【業務効率UP】GmailでSimple Gmail Notesを活用しよう

メールを使っていてちょっとしたメモがつけられたらなぁ…と思ったことはありませんか?
紙の書類だと付箋を貼ることが出来ますが、メールにも同じようにメモを貼ることができると便利ですよね。Gmailなら拡張機能使えば簡単にメモを付けることが出来ます。

クラウドサインを通じて五味渕社長から書類が届きました。すぐに確認して返送できないので後で何をやるかをメモします。

メモに入力した内容は受信トレイのリストに表示されるだけでなく、Google Driveにも保存されます。
ボタン一つでGoogleカレンダーへ追加することができるので、例えば「〇日までに返信する」など返信期限のあるメールも忘れずに予定として管理することが出来ます。
またカレンダーには該当メールのリンクが自動で貼られるので内容を忘れずにチェックすることが可能です。

使い方

  1. 拡張機能をインストール
    Simple Gmail Notes はchromeウェブストアから無料でインストールできますhttps://chrome.google.com/webstore/detail/simple-gmail-notes/jfjkcbkgjohminidbpendlodpfacgmlm?hl=ja
  2. メールを開くとすぐ上にメモパネルが表示される
  3. メモパネルの上に表記された“please log in to~”からログインをする
  4. メモを書き込む

入力したメモはリストビューの件名の前に表示されます。
16色のラベルが選べるのでメモの種類によって色分けすることもできます。

注意点

  • メモはSimple Gmail Notesがインストールされたブラウザ内でのみ見ることが出来ます。
  • 入力したメモはスマートフォンのGmailアプリでは表示されません。
  • ※スマートフォンでメモ表示を見たいという方は「Simple Mobile CRM」というアプリをインストールする必要があります。ここは掘ると長くなるので省略します…
    詳しく知りたいという方はこちら https://www.simplemobilecrm.com/
  • メモはGoogle Driveに保存されていくのでこまめにファイル内の整理をしましょう。

実際に使っているメンバーさんの感想

受発注業務でこの機能を活用しているメンバーさんに感想をお聞きしました。

8名で同一アカウントのGmailを代わる代わるチェックして対応しています。

例えば発注依頼のメールが届くと、リストビューには個人名が表示されるなど会社名が載っているわけではないので会社名を探すために都度メールを開く必要がありました。

Simple Gmail Notesでメモに会社名を最初に入力しておけばリストビューに表示されるので何度もメールを開いて会社名を確認しなくて済むし、メールのやりとりが続いた場合に申送りを入力しておけば他のチームメンバーが過去のメールを遡らなくても次のアクションが取りやすくなります。

Simple Gmail Notesを使うことでひたすらメールを検索することがなくなったのでとても助かっています。

今回は複数人で活用しているお話を聞きましたが、個人でもメールのやりとりが特に多い方でしたら効率アップにつながるかもしれないです。
無料でインストールできるので是非お試ししてみてください!

参照元

https://www.lifehacker.jp/2017/04/170418_chrome_gmail.html

<YPPがLINE公式アカウントに登場!>
お得な情報を受け取るには、以下のリンクから友だち追加してください。

画面キャプチャを簡単にとる方法は、Shift+ Windows+S

こんにちは。
おまかせ事務代行YPP 五味渕です。

周囲では全員使っているので
もうメジャーだと思い込んでいた機能ですが
先日、お客様にお伝えしたら感動されたので
まだご存じない方のためにシェアです。

画面キャプチャを取る時

Shiftキーと、Windowsキーと、Sを一度に押すと
画面が少し薄暗くなります。

Shift Windows Sを押した状態


画面キャプチャしたい箇所でマウスを1クリックしたのちドラッグさせると、
キャプチャをとった状態になります。
貼り付けたい画面で「Ctrl + V(ペースト)」すると
そのまま、簡単に画面が貼り付けできます!

キャプチャをしたいところがマウスをドラッグさせるだけで選択できたうえ、「コピペ状態」になります。

ちょっとした小技ですが、
プリントスクリーンを押してキャプチャをとって
ペイントなどの編集ソフトを開いて名前をつけて保存をするより
ずっと早く、貼り付けたい場所に画像を差し込むことができます。

チャットにも、テキスト入力欄にそのままCtrl+V(ペースト)して
投稿できるので
エラーメッセージが出た時に「これって何?」と質問するのに便利です。

まだ使ったことがない!という方は是非お試しください。

<YPPがLINE公式アカウントに登場!>
お得な情報を受け取るには、以下のリンクから友だち追加してください。