お金が足りるかどうかを把握する、大事な仕事

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バックオフィスもHAPPY
おまかせ事務代行YPP 五味渕です。

昨日のブログ

経理は、会社の取引を全部記録している
と書きました。

https://ameblo.jp/s/embed/reblog-card/omakaseypp/entry-12829006181.html?reblogAmebaId=omakaseypp&isLightPreview=true

この記録の大切さ
仕事する人全員に、知っておいてほしいのです。

会社の生命線は、
キャッシュ(現金)

お金が尽きたら、たとえ帳簿上は黒字でも、黒字倒産。

どんなにファンのお客様がいても
商売を続けられません。

お金の管理はとても大事。

そして、それが書いてあるのは

PL「損益計算書」ではなく
BS(バランスシート)「貸借対照表」

ビジネスする人が
「BSとかPLとか苦手」なんて、絶対言っちゃだめ。

書いてあることは、シンプルなんです。
(作成する経理現場では複雑な処理が多々ありますが・・・)

BS「貸借対照表」の左側上部には
今あるお金(現預金の金額)が書いてあります。

(その下に、これから入って来るお金(売掛金)や、現金化できるもの、有価証券、土地、建物、機械設備等が書いてあります)

BS「貸借対照表」の右側上部には
今から払うお金(買掛金・未払金・借入金など)が書いてあります。

今あるお金と、出ていくお金

それがBSの左右の上部に書いてあることは
知っておきましょう。

そして

これを正確に把握するには
経理部以外の、
お金を使っている人が売上や経費(領収書)を
タイムリーに提出することが欠かせません。

会社にいる全員が
この大切さを知っていて、日々タイムリーに経理処理が進めば
黒字倒産なんて悲惨なことは、起こさないで済みます。

領収書の提出をついつい後回しにしている人は
今月から、改めましょう。

個人事業主で確定申告の必要が無いケースでも
仕事の収支を記録すると
ビジネス感覚が磨かれます。

まずは、お金の記録の仕方(簿記)に
関心を持つところからスタートしましょう。

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