こんにちは。
今年も一年大変お世話になり、ありがとうございました。
年末のお忙しい中、
拙ブログに訪れてくださった方に
心より御礼申し上げます。
(大掃除からの現実逃避でブログ記事を書いていました。
もしかして同類でしょうか(笑))
人生初、「ステイホーム」と言われ、読書に最適な一年でした。
2020年の初めに「今年は読んだ本をブログにアップしよう」と決めた時には
まさかこうなるとは予想もしていませんでしたが。。。
さて、今年ラストの「読んだ本」ご紹介です。
サントリー創業者である鳥居信治郎の生涯を描いた小説です。
経営の神様である松下幸之助さんが経営の師と仰いだ方。
どんな時代でも商売に誠実でひたむきで情熱的な偉人でした。
時代小説としても、とても面白いです。
大きな時代の変化で、まだ芽吹く手前の市場を感じ取り、粘り強く10年以上の歳月をかけて夢を実現していく。
順風満帆な時だけではない、人生のさまざまな辛苦も乗り越えていく生き様は迫力満点でした。陳腐に聞こえるかもしれませんが、夢を抱くこと、諦めないこと、希望を持つことの力を改めて知る一冊です。
話題のNETFLIXの「ルールをなくす」経営を書いたベストセラー。
働く人がどうあると自由になれるかをストレートに示していて、その試行錯誤から生まれた体験は「目からウロコ」の法則が多々あり、非常に刺激的で勉強になりました。世界的に急伸する会社の内情をほぼオンタイムで見聞できるのは、本当に素晴らしいです。一見の価値ありです。
タイトル通り、とても分かりやすく社労士事務所の仕事全般を解説してあります。年明けに社労士事務所のシステムに関わるため、予習で読んでおりますが、お客様の業界の予習はとても面白く、自社におきかえる気づきポイントが沢山あります。「お客様の業界本での予習」は本当におススメ!です。
尊敬する先輩経営者が推薦していた「嫌われる勇気」の著者 岸見一郎さんの新刊です。糸井重里さん、青野慶久さんが帯を書いているのでつい購入。時代にあわせたリーダーシップのあり方に悩むなかで、対等の関係という視点、相手を支援する姿勢があるか、自問自答させてもらえる一冊でした。
それぞれ感動しながら、大いに共感しながら読んだのですが
一番直近に読んだ「ゴミ人間」は、大晦日の夜にもう一度読み返したいと思います。
昨日の朝、簿記の勉強をしているというメンバーOさんが、
「数字が得意不得意はあまり関係はなく
文章をしっかりと読んで理解することが必要ですね。
読書って土台なんですよね」
とメールをくださったのですが、まさに読書って学びの土台だなあと感じます。
2021年も良書にふれて、共に学んでいきたいと思います。
今年もお世話になり、ありがとうございました。
皆さまも、どうぞ良いお年をお迎えください。
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