先週土曜日

人生の大先輩のお話しを伺う機会がありました。


長い人生で

最高も最悪も経験された大先輩に

「一番大変だったときに何をしたか?」を質問しました。

大変なことが起きた時、人はパニックになりやすい。

そうならないために、その先輩が実践したこととは・・・

意外にも、幼稚園児でも真似ができること。

いや、むしろ幼稚園児のほうが得意なことでした。

その方法とは・・・



1.鼻歌を歌う

2.スキップをする

3.大声で笑う


もちろん、誰かに見られたら「おかしくなったのか?」と誤解されるから、誰も見ていないところで。

そうやって体を先に動かすことで、「脳」を楽しい気分にさせ、

前向きな発想・気持ちでいられるように、自分をセルフコントロールしたのだそう。


行動が脳に思い込みをさせる効果は

脳科学の世界では知られている話ですが、

この実践例は、非常に具体的。

ただし、パニックになりそうな時に急に出来るものではなく

これこそ日ごろの鍛錬がモノを言う。


というわけで、みなさん

今日から、(誰も見ていないところで)

鼻歌・スキップ・大笑い

ぜひやってみませんか?


パニックになる出来事が起きなくても

人生が明るくなること、間違いなし!です。




そしてそれでも、どうしてもつらい時は

一人で抱えず

まわりの人を頼ってくださいね。

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