2024年 6月 の投稿一覧

YPPクレド解説3:優しさプラス

一人でも多くの人に仕事の喜びを
バックオフィスもHAPPYにするYPP 五味渕です。

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相手にも自分にも

必ず「心」があるから

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5日間にわたって、YPPクレドをご紹介しています。

今日は3つ目のクレド
「優しさプラス」

「事務代行会社ですが
 決して、事務的ではない」
お客様からそんな誉め言葉をいただいたことがあります。

「文章の書き方がうまいですね。
 小説家みたい」と褒めていただいた社員もいます。

きっと、、、

日々、、、

これでもか、というほど
言葉を届けるときに、考えています。届ける先に居る、相手のことを。

離れて仕事をしているので
連絡手段は、ほぼチャット。

忙しくて用件だけパパっと書くと
冷たく感じる瞬間があります。

送る側は相手を傷つける意図なんて全くないけれど
受け手がグサッと重く受け止めてしまうこと、
メールやチャットのやり取りで、多くの人がきっと経験しているはず。

コミュニケーション講座を担当するYPPのチーフは
「その言葉を自分がもらったとき、どう思うかを考えよう」
と伝えています。

誰もが調子が良い時ばかりとは限らないから。

PCの向こうにいる人の無事を願いつつ、、、
ほんの少し、時候の挨拶など添えたり
クスっと笑ってしまうネタを入れこんだり。

みんなが「優しさ」を添えて
仕事をしていたら
きっと、現場は明るく健やかになっていきます。

優しさプラス

私達が特に大事にしているのは、心を大切にすることです。

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YPPクレド解説2:改善ウェルカム

一人でも多くの人に仕事の喜びを
バックオフィスもHAPPYにするYPP 五味渕です。

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言われたことをやるだけ、より

断然楽しくなる

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昨日から5日間にわたって
YPPクレドを1つずつ解説をしています。

YPPで働かなくても
この5つを実践していたら、
必ず、人生が好転するので
YPPメンバーはもちろん
まだメンバーでない人にも、実践をおススメします。

今日はクレド2番目の

「改善ウェルカム」

YPPは事務代行を通じて
健やかな職場をつくり、
働く人が「仕事の喜び」を感じることを目指している会社です。

健やかでない状態だと
あんまり仕事に関心が持てず、
言われたことだけやろう、という気になります。

ところが、、、

職場環境が整っていく過程で
視野が広がり、視座が高まり

働く仲間と
共に良くなっていきたい!
お仕事をくださった方に感謝して
もっと幸せになってほしい!
(YPPであれば、バックオフィスの改善を通じて
 「健やかに働ける環境を整えて差し上げたい!」)

そう願うと
仕事の見え方、取り組み方が断然違ってきます。

どんな仕事も
「これで完璧、これが最高のやり方!」
ということは無くて
一つ改善したら
また次に気になる個所が出てきます。

ステージが上がっていく中で
新たに、今までより「良い課題」が見つかるのは
健やかな成長のあかし。

「どうせ何も変わらないよ」と思うと
希望が持てないけれど
「今までも変わってきたし、これからも変わっていく」と思うと
先が楽しみになります。

そして改善は、
どんなに小さなことも意味がある。

小さく見えて、実は全然小さくない。

誰か一人でも、今の辛さを軽減できたら
大きな大きな意味のある行動になります。

改善は、誰かを幸せにすること。

そして、自分も「仕事の喜び」を味わうチャンス。

「改善ウェルカム!!!」

みんなで改善マニアになりましょう。

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YPPクレド解説1:とにかくやってみる

一人でも多くの人に仕事の喜びを
バックオフィスもHAPPYにするYPP 五味渕です。

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投げてみないと

どこまで飛ぶかはわからない!

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今日から5日間にわたって5つのYPPクレドを解説します。

もし、たとえYPPで仕事をしなくても
この5つを実践すれば
素敵な人と出逢え、人生が好転する確信があるからです。

初日は1番目のクレド

とにかくやってみる

去年、YPPコーディネーター講座を受けたお一人が
「もう何者でもない自分と思うことをやめる」と
同期のみんなに宣言したことがありました。

これを聞いた時に、本当に嬉しかったことを
今も時々思い出します。

成長過程で、一番の障壁になるのは
実は「自分自身」。

「私には大したことが出来ない」と思い込むのは
自分の可能性に蓋をしている状態です。

私も過去「思い込み」に縛られていた自分に心当たりがあります。

そんな時は、
知らず知らずに「●●じゃなきゃダメ」という言葉を発していて
ねばならない思考になっています。

自分で気づいていなくても
少し自信もついて前向きな状態になると
知らず知らずに
「〇〇だといいよね」と肯定的な言葉を使っています。

人間て不思議です。

どちらにもなり得る。

この「とにかくやってみる」という言葉をみて
もし
瞬時に「でも、それが難しい」と思ってしまったら
目を閉じて
自分の心の中にガラスの瓶をイメージして
そーっと蓋を開けてみてください。

人は、何歳からでも変わることが出来る。

これは、思い込みではなく
私が何人もの著しい成長を目の前で見てきた「事実」です。

とにかく、やってみる

成長したい気持ちに蓋をせず、そう決めるだけ。

やってみると、分かることだらけ。
やってみて、嗚呼やらなければよかった、と思ったら
それも
「やってはいけないことが分かった」という貴重な体験。

体験者の声は、周りの人に響きます。

一歩踏み出せば、必ず
「やってみたからこそ、わかった」という体験が得られます。

YPPクレドの一番目

とにかく、やってみる

成長に一番効果的な行動です。

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辛かったのは、思い込みや、決めつけがあったから

一人でも多くの人に仕事の喜びを
バックオフィスもHAPPYにするYPP 五味渕です。

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押しつけをやめたら

みんなが自走できるようになった

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今日はランドチーフとの
One on  One  ミーティングでした。
(「ランド」とは、YPPの総務経理チームの部署名称です。
 ちなみに、営業チームは「冒険課」です)

楽しかったーーー。

そして

嬉しかった。。。。。

とても前向きな言葉で
良い報告を聞くことが出来ました。

しかし(当然ながら)
最初から
One on  One  ミーティングが
うまくいっていたわけではありませんでした。

最初のころは、参加する誰もが
緊張し、警戒もしていたと思います。

「何を話せばいいんだろう」
「何を聞かれるんだろう」
「何を言われるんだろう」

職場の心理的安全性を高めたい、という想いとは
ウラハラな状況が生まれていました。

が、、、

ある時期から少しずつ
「自分一人が頑張りすぎなくていい」
「相手を頼って色々聞いてみたらいい」
色々な逡巡やトライを経て
鎧を脱ぐように
押しつけや決めつけをやめていくうちに
お互いが、楽になりました。

健やかな職場って
こういうことなんだな、と実感します。

忙しくないとか
やることが少ないのが楽なのではなく
ヘンな気を使わない
みんながそれぞれに声をかけやすい職場。

もちろん、
ニコニコと過ごせることばかりではなく
「わ!どうしよう!」と思うことも起きる日常ですが
その時に
たった一人で悶々とするのではなく
「ねえ、これ、どうしたらいいと思う?」と
声をかけあい、相談できれば
ヘンなストレスは無くなります。

何か新しいことを始める以上に
押しつけ・思い込み・決めつけを外していくこと
これは、本当に本当に、おススメです。

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講演会で「元を取る」方法とは

一人でも多くの人に仕事の喜びを
バックオフィスもHAPPYにするYPP 五味渕です。

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早めに行って

一番前の席に座る

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いざ!この講演会は!と狙い撃ちをしたものは
大抵、すごく早く会場に着いて一番前の
講師の表情がよくわかる席に陣取ります。

会場が広ければ広いほど
後ろの方で聞いている人は
集中力を欠いて、つまらなそうな顔をしている。

反対に最前列に陣取る人は
勉強熱心で、
前のめりになってメモをとっている。

同じテーブルになった人や
隣りになった人と名刺交換してみると
「今日の講師より凄い人じゃないですか?!」という
めちゃくちゃ実績を出している方だったりします。

そういう方ほど謙虚で親切で
「あの本も、よかったよ」とか
色々教えてくれます。

同じ講演料で同じ時間を使うなら
絶対、前の席がおススメです。

偶然、
後ろの席でも素晴らしい方にお会いできることもあるんですが
確率でいったら、前。

まず、自分が受け取ろう!と思う量が変わるのです。

カンタンなことだけど
やっているのは、ごく一部の人。

そういう「習慣」が
ジワジワと効いてくるものだと思っています。

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風通しの良い職場は、どうやって作る?

一人でも多くの人に仕事の喜びを
バックオフィスもHAPPYにするYPP 五味渕です。

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べたな方法だけど

おススメ3つ

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株式会社イワサキ経営の
吉川正明社長のご著書「跡継ぎがいなくても会社は残せる」を読んだら
嬉しいことに
YPPでやってきたことと重なることが色々あったので、
その中から3つ、ご紹介したいと思います。

1.IT化

連絡がスムーズになるよう
全員にスマホ支給

これはかなり以前からYPPもやっていました。
全員があたり前だと思っていたけれど
雇用形態によって支給・不支給を分けている会社も多いみたいなので、
「全員であることがポイント」ですね。

IT化というと、大型のシステム導入のイメージがありますが
「情報を瞬時に全員が共有できる」って
「スマホを全員が持つこと」だったりします。

2.フラットな組織図

ピラミッド型の組織図ではなく

フラットな組織図

YPPも、ピラミッド型がなじまないと常々思っていたので
2年前に人事評価制度を見直した時に初めて作った組織図は
どこが上とか下のないものになっています。

実際、会社って身体の臓器と同じで、
誰かの指令で動くより
それぞれが常に考えて動いているんですよね。

3.社長が全員にお誕生日カードを贈る

社員は家族同然の大事な存在。
だからお誕生日はお祝いしたい気持ちになる。
今年もカードを贈ることが喜びになる。

みんなやっているかと思いきや
途中でやめてしまう社長さんも多いらしいと
本に書いてありました。

社長から社員へ、だけでなく
マネージャー的立場の人から部下へ、だけでなく
色々なお祝いの形があっていいと思います。

普段お世話になっている仕事仲間に
相手の負担にならない程度のもので
ありがとうの気持ちを伝えるのって、いいですよね。

以上、
真新しい手法ではないですが
風通しの良い職場づくりの一助になる鉄板3選でした。

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恐ろしい会議の進め方

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それぞれ

持っている情報が違う

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昨日、税理士法人クオリティワン主催の
「世界一簡単な事業計画書作成の勉強会」に参加し、
とても面白い体験しました。

ワークの中で4人一組となり
社長・営業部長・製造部長・経理部長という役目になり
会社の方針を決めていきます。

厳密なルールが一つあり、それは
それぞれ違うURLから情報を読み、
お互いにその内容を伝えずに話し合う、というもの。

相手がどんな情報を得ているか
聞くこともできず
自分の持っている情報だけで、
なんとか会社を良い方向へ導こうと話し合いを続けます。

持ち時間はあっという間に終了し
なんだかモヤモヤした気持ちのまま
各グループ「社長役」が、方針発表をします。

そして

もう一度4人が集まり、
今度は、それぞれの情報を共有します。

「実は離職率が・・・」
えー、社長(役)、そんな情報を持っていたの?
「資金があと〇ヶ月分しか」
なんと!経理部長(役)、そうだったの?ヤバいじゃん!
「売り上げが・・・」
え、ええ営業部長(役)、まずいなー、早く言っほしかったよ。

という具合に。。。

面白かったのですが同時に
これは恐ろしいな、、、と思いました。

現実は、殆どの組織で
互いの情報格差を埋めないままで会議をしている・・・。

だからこそ、
全社で数字やプロジェクトを共有する仕組みがもの凄く大事なんですね。

ワークを通じて
お互いの情報を知らない状態での話し合いを疑似体験し、
その恐ろしさを改めて痛感しました。

YPPは比較的、風通しの良い会社で
社員みんなの仲が良いけれど
とはいえ、全員が持っている情報は違うはず。

YPPクレドの4番目には
何度でも、今日言う(共有)
がありますが、とはいえ、全部は伝えきれないし聞ききれないこともある。

どれだけ正確に、必要なことを全体共有していくか
その重大性を心にとめて、試行錯誤は続きます。

あなたのチームもきっと、似たようなことがあるはず。
まずは自分から発信!を心がけましょう。

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幸運の鍵として、思い当たること

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それ、やったほうがいいよ

と言われたら、やる

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社員はじめ
周りの人がチームワークよく
仲良く、時に楽しそうに仕事してくれている。

向上心の塊!みたいに勉強してくれている。
それを仲間とも、分かち合っている。

お客様から褒めていただける。

経営者冥利に尽きることが
次々と起きる中で
本当にありがたいなと心底幸福感を味わいつつ、、、

今までやってきたことの
何がよかったのだろう?と
振り返ってみたとき

一つ、思い当たることは
「勧められたらまず素直にやってみた」こと。

大抵の本は
すぐ買って読んだし
大抵の講演会や勉強会は
足を運びました。

ああ、あまり良くない内容だったなと思ったときでも
そこで知り合った人が
お客様を紹介してくれたり、
良い出会いを運んできてくれたことも数知れず。

なので

まず
おススメはやってみる、という姿勢と「行動力」は
あったほうがいいんじゃないかな、と思っています。

YPPクレドも
「とにかくやってみる」が一番目に書いてあります。

昨日、部屋を片付けていたら
十年以上前に書きなぐったノートのメモにも
クレドと同じことが書いてありました(笑)。

もし

今の状況を変えたい、という人は
「おススメをやってみる」をおススメします。

但し、

「楽して儲ける」みたいな
安易なおススメは、絶対回避。
(弱っているときほど、そういう魔の誘いがあるもので…
 本当に要注意です)

実績を十分(長い間)出し続けている人からの
おススメだったら、ぜひ、飛び込んでみてください。

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やりきる組織が決定的に違うこと

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できないと考えるプロより

できる!と信じる素人が強い

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私が事務代行会社を20年前に起業し続けてこられたのは、
創業時、この分野の素人だったことが大きいです。

経理畑にずっと居て
経理とはかくあるべき、、、と思い込んでいたら
そもそも、起業さえしていなかったと思います。

職場の仲間をみても
お客様をみても
今はその道のプロでも
スタート時は「素人ならではの強さ」を持って進んできた人が多いです。
(あるのは「なんとかしたい!」という想い)

「(いずれ)できる」と思うから
何度も軌道修正しながら
行動を続ける。

「できない」と思い始めると
できない理由が次々思い浮かんで
行動は止まってしまう。

「できる」と信じる人が
最初は周りから「おかしい」と思われても
信じ続けるうちに、周りを巻き込み始める。

「できる」と考えている時間は
「できないかも」という不安を抱かないで済むので一石二鳥。

「できる」までのタイムラグは
長めのお楽しみということで。

みんなが「できる」と思うチームの一体感を味わうために、
最初の一人に、是非なりましょう。

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人に聞ける人は、自信を持っていい

一人でも多くの人に仕事の喜びを
バックオフィスもHAPPYにするYPP 五味渕です。

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聞くのが怖い

という人は多い

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聞いたら
「そんなことも知らないのか」と
思われないかな。

聞いたら
文句や不平不満が返ってきて
対処できないかも。

聞く前の不安は
言い出したらキリがないほど
思いつけちゃうもの(笑)。

なので
(色んなシチュエーションで)
落ち着いて聞くことが出来る

という状態になったら

・自分より相手にフォーカスできている
・色々なケースを受け止める準備ができている
・何があっても、とにかく役立とうと考えている

という姿勢が整ってきたバロメーター。

聞くという行為は
一見、受け身にみえて
実は「積極性」「相手への関心」が必要なもの。

だから
聞いてもらえる、という人に恵まれている人は、
感謝ですね。

そして
自分もその一人を目指しましょ。

健やかな職場には
必ず、そういう素敵な人がいます。

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