こんにちは。おまかせ事務代行YPP 五味渕です。
秋らしく涼しくなったかと思えば、汗ばむ陽気の日もあって
まだまだ半袖も仕舞えませんが、
空はすっかり秋模様ですね。

さて9月に読んだ本紹介です。

日本のリアル 農業・漁業・林業 そして食卓を語り合う 養老 孟司  (著)
養老孟司先生が、農業、漁業、林業の第一線で、
自然との共生にむけ、意義ある挑戦を続けている方々との対談集。読み応え充分です。
旅をする木 星野 道夫  (著)
タイトルから小説かなと思って手に取ったのですが、
アラスカに移住した写真家、星野道夫さんの日常生活や
アラスカの厳しい自然の中にある美しさや人との交流の話でした。自分とは全く違う人生を選んで生きた人の日常に惹かれます。
KNOWLEDGE WORKER MANAGEMENT ナレッジワーカー・マネジメント
業績も人もついてくる数字で語るマネジメント術 

藤崎 邦生 (著), 清宮 理慎 (著)
帯にある通り「経営とはつくづく数字である」を着実に実践している実用書。
ここまでできていない会社が多いですが、
人材主体の業態にとって、
本来あるべき「数値に基づいた経営」を行うために
必要なことが書いてあります。
いかに勉強し、いかに実践するか、ですね。

企画は、ひと言。 石田章洋  (著)
参加したオンライン勉強会で
ある社長さんが「言葉選びはすごく時間をかけている」と仰っているのを聴いて
久しぶりに読み返した一冊です。
ヒット番組の放送作家である石田さんが
素人が使えるプロのエッセンスを惜しみなく
教えてくださっています。

8月の終わりに、9月は小説を読みたいなあ…などと言っていましたが、
三連休が2回あった割には、ちょっと少ない読書量でした。

10月は幹事を務める異業種交流会で、11月に講演にお呼びする先生の本を読む予定です。
リアルにお会いする方の本を事前に読むのもまた嬉しいんですよね。

一年で一番過ごしやすい季節を迎え、10月も引き続き『読書の秋』を楽しみます♪

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