こんにちは。山口です。

9月に引退を突然発表され、世間を驚かせた安室奈美恵さん。
アムラー世代ど真ん中の私もとってもとっても驚きました。

引退を発表されて2ケ月ちょっとの先日、NHKで引退について語る
安室さんのインタビュー番組を放送しており見ていたのですが、
昔の懐かしい映像が流れると、当時の思い出が蘇り、懐かしくて切なくて…
アムロちゃん!嫌!引退しないで!まだ歌えるよ!まだ踊れるよ!
とテレビに向かって話掛けていた危ない人は私です…。

安室さんと言えば、CAN YOU CELEBRATE?が結婚式でもお馴染みで、
幅広い世代に知られた曲だと思いますが、私はなんと言っても、SWEET 19 BLUESが大好きでした。

音楽プロデューサーの小室哲哉さんの楽曲で、この曲を聴いたとき、
なぜおじさんに19歳の女の子の気持ちがこんなにわかるの!?と驚き、
更にこれを安室さんに歌わせるなんて…、天才×天才!ってすごい!と興奮していたのを思い出します。

こちら累計出荷枚数が370万枚と、意外にもCAN YOU CELEBRATE?(累計出荷枚数は約250万枚)よりも多い名曲なのです。

そんな安室さん。
90年代は爆発的な人気を誇っていましたが、小室哲哉さんのプロデュースを離れた2000年代は
以前よりは低迷してしまい(それでも人気者だったと思いますが)、
自分でプロデュースするということに悩んでしまっていたようです。

そんな中、一度「歌手・安室奈美恵」は横に置いて、別名義で自分が本当にやりたい!と思える音楽だけを
売れる売れないは関係なく、ただひたすらやっていたそうです。

そうしたらとっても楽しくてとっても達成感があり、悩んでいたのがなんだったんだろうと思う程
ポンと次に進むドアが目の前に現れ、そのまま突っ走り9年の歳月を経て、再びシングルでオリコンチャート1位に返り咲きました。
自分がいいと思うことを胸を張ってやればいい、ファンの皆も楽しんでくれて、それでいいんだって思えたとのこと。

そうなんだよね、アムロちゃん。
自分が楽しいと思えることが一番なんだよね。
毎日が流れて行く中で時々その重要性を忘れちゃったりして、
改めて思い出せてくれてありがとう、アムロちゃん。

 

安室さんの話は、言葉に淀みがなく迷いがないと感じるものでした。
引退をすることは何年も前から考えていてのことなんでしょうね。
引退した先の人生も今よりもっと楽しいことが待っているはず、と言い切っていた安室さん。
まだまだこれから活躍をされるのでしょうね。

みなさんは、楽しいですか??

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