一人でも多くの人に仕事の喜びを
バックオフィスもHAPPYにするYPP 五味渕です。
ーーーーーーーーー
危機感、課題感は
あるほうが自然
ーーーーーーーーー
バックオフィスのサポートが仕事なので
お客様の「バックヤード」=裏側を見る機会が
人より多い人生だと思います。
どんなに優れた会社でも
あたり前だけれど
必ず、そのステージでの「課題」が山積しています。
傍からみると
とても綺麗なオフィスで、業績が継続して上がっていて
問題なくスムーズに仕事が流れているようにみえたとしても。
なので
課題があることがモンダイなのではなく
課題を課題と捉えなくなったら、重大モンダイ。
なので
「問題がない」(=変える必要はない)は危ない。
ところが
現場ヒアリングをすると
「私は困っていません」
「いつもこのやり方で、うまくいっています」という反応に
出会うことがあります。
「会社全体については」知らない。
だから
「私は」困っていない。
困っていない、は大抵「限定的」という条件下で
成立しています。
![](https://omakase-ypp.jp/blog/wp-content/uploads/2024/06/image-9.jpeg)
組織全体がよくなるためにモンダイを共有するには、
どの範囲までを含めて考えるかがすごく大事。
自分はいつも通りに作業していたので
モンダイを感じていなかったけれど
周りの人が困っていることを
「自分ごと」として考えてみると
様々な課題が目に入ってきます。
状況を共有する範囲が互いに増えると
話し合える内容がグンと良くなります。
「自分ごと」として捉える。
課題解決に、とても大事な姿勢ですが
一朝一夕で身につくものでないぐらい
奥が深い視点でもあります。
どうしたら、そういう視点を
自分の中に育めるか。
「今までのやり方でモンダイがない」と感じたとき
「それは、自分の周りのどこまでが?」と
一歩広げて見渡してみてください。
![](https://omakase-ypp.jp/blog/wp-content/uploads/2024/06/image-10.jpeg)
一方で
「モンダイだと思ってもらえない」と
課題意識を周りに広めたい側にいる人は、
見えていない範囲を見える位置まで
導いてあげましょう。
ある人はそれを「視野のストレッチ」と
呼びました。
もっている情報が変わると
誰しも見えてくる世界も変わります。
みんなが「自分ごと」として考えるチームは
素晴らしい力を発揮します。
<YPPがLINE公式アカウントに登場!>
お得な情報を受け取るには、以下のリンクから友だち追加してください。
![](https://scdn.line-apps.com/n/line_add_friends/btn/ja.png)
![](https://omakase-ypp.jp/blog/wp-content/uploads/2021/09/LINEQR-1.png)