仕事をうまく進めるための大事なコツ

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一人でも多くの人に、仕事の喜びを
バックオフィスもHAPPYにするYPP 五味渕です。

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持つべきものは、信頼感か、不信感か

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たった一人でも
自分の味方になってくれる存在があると
人は、心強いものです。

ペア・バディ
「2名」は、最小単位のチーム。

たった二人でも
お互いに
自分ができないところを
相手が補ってくれている!と思えば
うまくいく。

その逆に
なんで俺ばっかりがやっているんだ、
アイツは思った通り動いてくれない!と思えば
実力がある者同士でも、決してうまくいかない。

だいぶ昔(もう十五年ぐらい前の話です)
「彼女はミスばっかり!
私がいつも直してあげている!」と
怒っている人がいました。

もう一人のペアの女性は
たしかに作業スピードでは劣っていたけれど
辛抱強く
ひそかにペアの女性のミスを直してあげていました。

実は、どちらも完璧ではなく
ダブルチェックで、お互いミスを
カバーしてもらっていました。

持ちつ持たれつ、だったのです。

ただ一方は
自分がやってもらったことに感謝せず
やってあげたことばかり強調していたら
最終的にペアの人に去られてしまいました。

この例は他人事ではなく、
誰もが
自分がいっぱいいっぱいの時に
他人のペースが気に入らなかったり
ハラハラしたり、イライラした経験があるもので
私もえらそうに言えるクチではありません。

ただ、
客観的にみる立場から
「ああ、もったいないな。
 考え方さえ変えたら
 状況は変わるのに」と思う場面に遭遇することがあります。

チームで仕事していて
自分だけが働いている なんてことはあり得ない。

お互いに、同じ感覚ではないだけで
足りないところは
言葉で、対話で確認しながら進む必要があります。

その時に
「きっと見えないところで助けてもらっている」と
想いながら声をかけるか
「きっとまたうまくやってくれないんだろう」と
疑いながら声をかけるか。

溜まったタスクの量が問題なのではなく
心のありようが、
モンダイを軽くするか、重くするか 決めてしまいます。

心(考え方)のコントロール、
物事を進めていくうえで
かなりの比重を占めています。

「なんで自分ばっかり」と感じたときは
そう思ってしまう自分に
「本当にがんばっているのは自分だけか?」と
問いかけてみませんか。

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