それ「現実逃避」じゃなくて「集中のための儀式」

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バックオフィスも、HAPPY
YPP 五味渕です。

提出しなければいけない書類がある。
初めて書くので、不慣れ。
けっこう、、、、正直、面倒くさい。

そんなとき。


経験則として
やり始めれば、「なんだ、意外とこんな時間で済むんだ」
「早くやればよかった」と思うくせに
なかなか、
着手まで時間がかかるのは・・・私だけ?

日頃は磨かないモノを磨いたり
日頃はかけない場所まで掃除機をかけたり・・・

私は、「掃除」という現実逃避をするクセがあるのですが

結果的に
家はきれいになるし、
集中してその後取り組むので

「これは、現実逃避とクヨクヨしながら掃除するんじゃなく、
【集中のための儀式】と考えよう」と思うようになりました。

どうせ、掃除(家族にもありがたい、必要でもある事)をするのだから
罪悪感を持たなくていい。

「日本の女性」とひとくくりにすると
ステレオタイプっぽくて、良くないですが
でも、傾向として多くの女性は
日頃、家事をメインでやっていると
有意義なこと(徳を積んでいること)をやっているにも関わらず
「いま、こんなことしている場合じゃないのに!」
「仕事の締め切りあるのに!」と葛藤しながら取り組む
なんてこと、ありませんか?

男性経営者の方々の話を聴くと
掃除は、家族の中で自分が当たり前にやる役割 というより
やらない人が大勢いる中で
「自分は当たり前にできるように修行して、心を磨く・人間性を高める行為」と捉えている方々がチラホラ。

なのでそもそも

当たり前に大半をやっているほう(多くの女性)が、やりながら罪悪感をもつのは、おかしい!

というわけで
私以外にも「現実逃避しちゃっている」と思いながら掃除している方がいたら、これからは
「心を磨く行為」とか「集中タイムへの儀式」とか
「現実逃避」より聞こえが良い解釈をしたって
バチは当たらない、と思うのです(笑)。

ま、こんな話も世代によって
「まだそんな考え方残っているの?」ぐらいに
時代錯誤であってほしいです。

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