息抜き

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10月に読んだ本

こんにちは。
おまかせ事務代行YPP 五味渕です。
相変わらず月4冊ペース。
仕事中心の本にみえますが、物語風のもあって面白いです。

全部、人からおススメされたものばかり。
人とのご縁も、本とのご縁も、成り行きまかせが心地よく楽しいです。

メガバンク銀行員ぐだぐだ日記 目黒 冬弥 (著) 
知り合いの社長さんが面白いというので読んでみた本。銀行の内側というのはこういうものか、と傍からは笑えますが、当事者は果たしてどんな想いか。。。顧客獲得に向けた動きを「工作」と呼ぶ社内用語は内実を言い得ていると思いました(笑)。
「儲かる会社」の財務諸表~48の実例で身につく経営力・会計力 山根 節  (著) 
11月に講演を聴く予定の山根先生のご著書。財務諸表ばっかり紹介されている本を読むと、読み方がわかってくるので、財務諸表に詳しくなりたい方にはおススメです!
なぜ日本からGAFAは生まれないのか 山根 節  (著), 牟田 陽子 (著) 
この題名にはため息が出る方も多いと思いますが、世界のGAFAはじめ、名だたる世界の経営者が日本の経営者をお手本にした事実は間違いなく、日本人、もっと大胆に!未来はあるよ!と鼓舞したくなる一冊です。

もてなしだけではもう食えない ーホテル経営学の本質と実践 沢柳 知彦 (著)
母校の先輩から勧められ(その方も登場している)
小説風なのと、母校が舞台になっていて
とても親近感をもって読み進めています。
ホテル経営だけでなく「KPIとかわかっちゃいるけど出来ていないよねー」という経営者の方にお勧めです。

好きなジャンルの本ばかりの10月でしたが
並べてみると
もう少し情緒的な本があっても良いなあと思い、
本棚を眺めましたが、、、
やはり経営・数字・人の心理みたいな本がズラリと並んでいます(苦笑)。

たしか今年は女性の書いた本を読みたい、なんて思っていたのに。

11月はウーマン月間にしたいと思います。
おススメの女流作家の本があったら是非教えてください。

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9月に読んだ本

こんにちは。おまかせ事務代行YPP 五味渕です。
秋らしく涼しくなったかと思えば、汗ばむ陽気の日もあって
まだまだ半袖も仕舞えませんが、
空はすっかり秋模様ですね。

さて9月に読んだ本紹介です。

日本のリアル 農業・漁業・林業 そして食卓を語り合う 養老 孟司  (著)
養老孟司先生が、農業、漁業、林業の第一線で、
自然との共生にむけ、意義ある挑戦を続けている方々との対談集。読み応え充分です。
旅をする木 星野 道夫  (著)
タイトルから小説かなと思って手に取ったのですが、
アラスカに移住した写真家、星野道夫さんの日常生活や
アラスカの厳しい自然の中にある美しさや人との交流の話でした。自分とは全く違う人生を選んで生きた人の日常に惹かれます。
KNOWLEDGE WORKER MANAGEMENT ナレッジワーカー・マネジメント
業績も人もついてくる数字で語るマネジメント術 

藤崎 邦生 (著), 清宮 理慎 (著)
帯にある通り「経営とはつくづく数字である」を着実に実践している実用書。
ここまでできていない会社が多いですが、
人材主体の業態にとって、
本来あるべき「数値に基づいた経営」を行うために
必要なことが書いてあります。
いかに勉強し、いかに実践するか、ですね。

企画は、ひと言。 石田章洋  (著)
参加したオンライン勉強会で
ある社長さんが「言葉選びはすごく時間をかけている」と仰っているのを聴いて
久しぶりに読み返した一冊です。
ヒット番組の放送作家である石田さんが
素人が使えるプロのエッセンスを惜しみなく
教えてくださっています。

8月の終わりに、9月は小説を読みたいなあ…などと言っていましたが、
三連休が2回あった割には、ちょっと少ない読書量でした。

10月は幹事を務める異業種交流会で、11月に講演にお呼びする先生の本を読む予定です。
リアルにお会いする方の本を事前に読むのもまた嬉しいんですよね。

一年で一番過ごしやすい季節を迎え、10月も引き続き『読書の秋』を楽しみます♪

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8月に読んだ本

こんにちは。
おまかせ事務代行YPP 五味渕です。

8月は夏休みがあって
いつもと違う、文学書や歴史書などを手に取りたいなーと思っていたはずが
終わってみれば仕事関係の本ばかりでした。

とはいえ、何度も読み返す「実用書」と出会えたのは大きかったです。

#GIRLBOSS(ガールボス) 万引きやゴミあさりをしていたギャルがたった8年で100億円企業を作り上げた話 
ソフィア・アモルーソ (著), 阿部寿美代 (翻訳)
ある女性経営者の方が「めちゃくちゃ好き」と語っていたので即買いしたところ、面白くて夢中で一気読みしました。
成功体験のない人に勇気や元気を与えてくれます。精神論ではなく具体的にハッキリと、稼げるようになるために必要な行為や考え方が書かれているので、お薦めです。
新標準の人事評価 人が育って定着する〈二軸〉評価制度の考え方・つくり方 安中 繁 (著)
知り合いだからということは全くさておき、本当に中小企業の評価基準づくりの「名著」として大推薦します。帯に「人事制度の女神」とありますが、長年中小企業の労務問題に真摯に向き合ってきた著者の愛と情熱が感じられつつ、具体的な指南書になっています。お客様にも薦めています。
こころの対話 25のルール 伊藤守  (著) 
前述の「新標準の人事評価」の中で紹介されていた著書で「聞く」の基本を知りたくて読みました。いかに人は、人の話を聴いていないかがものすごくよく分かる一冊です。仕事に限らず、何らかのマネジメントをやる人はぜひ知っておいた方がいいです。
チームのことだけ、考えた。青野 慶久  (著), 疋田千里 (写真)
だいぶ昔に読んだ本を改めて読み返しました。
サイボウズユーザーフェスで青野社長のZOOMに参加したのも大きかったですが、やはり「よいチームとは」を考えるときの教科書といえる本です。
まだ読んでいない方は是非お手に取ってみてください。

ほかにも注文した本や、即買いしたくなる本があったのですが、
先月の「むさぼり読み」の反動か、
今月は安中繁先生の「新評価の人事評価」と7月に読んだ本の「売上最小化、利益最大化の法則」を
参考書のように、じっくり二度読み、三度読みしています。

9月はいよいよ「読書の秋」突入。
ちょっと小説に手を伸ばしてみたいと考えています。

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7月に読んだ本

夏の写真_向日葵とカエル

こんにちは。おまかせ事務代行YPP 五味渕です。

一ヵ月経って「読んだ本」を並べるたび
「今月はこのテーマを考えていたんだな」と自分でも良い復習になります。
似たような課題にある方に
お貸出しできれば嬉しいなと思いながら、今月もご紹介します。

3年後“なりたい自分”になれるドリームマップ―あなたの夢が必ずかなう自己イメージのつくり方  秋田 稲美  (著)
YPPの創業時に通った女性起業塾の先生の本。事務所もなく自宅で一人仕事していた頃に読み、実践した一冊です。
いつか社内研修で使いたいと思って再読しました。
夢を叶える以前に、夢を描くのに、ドリームマップのワークは今も魅力的だなと思っています。
成功の法則92ケ条 三木谷浩史(著)
楽天銀行副社長 野原彰人氏の講演を聴いて、即、その日の深夜に購入して一気読みしました。社員6人・月商32万円からスタートし、25年間で従業員6万人・年商1.5兆円に急成長した楽天の「考え方」が分かります。
偉大な経営者の著書は沢山ありますが、オンタイムで成長中の熱気がひしひしと伝わる一冊です。 
イノベーション・オブ・ライフ ハーバード・ビジネススクールを巣立つ君たちへ クレイトン・M・クリステンセン (著), ジェームズ・アルワース (著), & 2 その他
幸せな一生を目指したはずの同級生が、名声や金銭の豊かさを得る一方でなぜ不幸になっていったのか、道を誤る人が出るのか、素朴な疑問から「幸せに生きるために必要なこと」を理論的に追求する一冊。
絶対悲観主義 楠木 建  (著)
日経新聞で大きな見出しで広告が出ている本著。経営者の大先輩が「面白い!」と仰ったので即買いしました。確かに面白い!!(笑)痛快です。
悲観しながら、楽観しながら
結局は「やれることやって、あとは天に任せる」のは
どちらからアプローチ方法しても同じです。
社長の仕事は社員を信じ切ること。それだけ。 宮田 博文  (著)
2020年1月に読んだ本。整理をしていたらふと出てきて、このタイミングで再読が必要なんだと思って読みました。出会った人を活かす経営。お手本にしたい会社です。
「わがまま」がチームを強くする。 サイボウズチームワーク総研 (著), 青野慶久  (監修)
「わがままカード」というユニークな研修をしたくて、サイボウズ商店に電撃訪問して、衝動買いしました。チームワークをよくするのに、一人ずつの「わがまま」をお互いに知るのは、とても有用だと分かります。
サイボウズ流 テレワークの教科書 サイボウズチームワーク総研  (著)
YPPは十分にテレワーク慣れしている分、世間一般でテレワークを阻むものを改めて勉強するのに役立ちました。弊社にも当てはまることがあり、テレワーク&リアルの融合がこれからの働き方だなと改めて思います。

今月は「むさぼり読んだなぁ」という一ヵ月でした。
課題がある、というのは、『必死に勉強しどき』になります。
この必死さが、私には良いんだろうなと思います。

8月も今から読みたくて楽しみな本が何冊かあり、、、
乞うご期待ください😊

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6月に読んだ本

記録的暑さとなった6月
千葉県の農家さんご協力のもと田植え体験をしたので、水不足がいつも以上に気になります。

そして6月は、心と体の健康について
よくよく考える月だったので
本のラインナップも、心に関する本が多いです。

読みたいなと思う方はお気軽にご一報ください😊

小さな町の精神科の名医が教えるメンタルを強くする食習慣 飯塚浩 (著)
身体に入れるものが、身体だけでなく心の健康も保ってくれるということで、食事は大事ですね。その大事な食事をしっかり摂れる、健康的な生活をキープする術について、探求は続きます。
女38歳 占いに頼って何が悪い 松岡百歩 (著)
YPPメンバーのお一人が書いた著書です。こんなに文才があったとは!長年のお付き合いで初めて知りました。
とにかく痛快。是非読んでみてください。
敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法 根本 裕幸  (著)
一つ前にご紹介した松岡百歩さんの本を読んで、百歩さんに久しぶりに占って頂いたときに頂戴した一冊。いつも周りを気にしていたり、自分へのダメ出しが癖になっている方がいたら是非お貸出ししたいです。
タイプ別 怒れない私のためのきちんと怒る練習帳 安藤 俊介  (著)
私は「白鳥さんタイプ」でした(笑)。感情的に怒るのってよくないと思っていましたが、うまく怒ることも大事なんだなと、改めて理解できました。もちろん、公憤は大事にしています。が、私憤は慎みたいと思う「白鳥さん」です。
まだ林業で消耗してるの?「ばうむ」代表・藤川豊文さんから、自然を守る林業を学ぶ
イケダ ハヤト  (著), 藤川 豊文 (著) 
こういう成功例、待ってました!という一冊でした。
もっと詳しく知りたいので、現地に行きたいなと思っているところです。ご興味ある方、一緒に行きますか?
売上最小化、利益最大化の法則──利益率29%経営の秘密  木下 勝寿  (著)
こういうノウハウを惜しみなく提供下さる経営者の方を知ると、経営の醍醐味と、チャレンジできる環境に身を置いていることに興奮します。OSを売上でなく利益にする。すごく大事ですが、出来ていない会社も多いのが現実。弊社だけでなく、お客様先でもぜひ実践したい内容です。

日々色々な課題に出会い、悩みながら本を手に取り
先人の知恵を学び新たな発見に喜び、課題に出会えたことに感謝する。

山の途中は苦しい気持ちになることもあるけれど
アップダウンを繰り返しながら、少しでも自分も周りもよくなっていけたら
つくづく幸せな人生だなと思います。

今日、挑戦できる場にいること。
自由な複数の選択肢があること。それが本当に貴重だなと。

一部は自分の決断の結果でもあるけれど
色々な巡り合わせと時代の流れと
先輩方が道をつくった延長線上での恩恵であることを感じていたいなと思います。

7月は、大好きな経営者の友人が書いた予約著書が届くので、今から楽しみです。
外は暑いので、涼しい室内で読書の夏になりそうです🍉

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5月に読んだ本

こんにちは。おまかせ事務代行YPP 五味渕です。
恒例の読んだ本紹介です。
今月は新しい本より、読み返した本が多かったです。
その中で一番衝撃だったのは「スマホ脳」。貸してほしい、という方が多く
やはり皆、同じ課題の中にいるんだなあ。。。と実感です。

RETREAT 森と共に、歩む日々 株式会社森へ (著)
四季折々の森の写真を眺めているだけで癒される一冊です。
詩集のような感じで、ゆったりと休みたい休日におススメ。
スマホ脳  アンデシュ・ハンセン (著), 久山 葉子 (翻訳)
薄々思っていた懸念以上に、やはりスマホにある弊害が具体的に書かれており、自分の「依存度」を実感。意識して離れる時間をとるべきだと確信しました。これが、世界でも有数の福祉が充実したスウェーデンで書かれたことにも考えさせられます。

人生の暗号 村上 和雄  (著)
以前読んだ本を改めて読みました。「遺伝子のON,OFFにより、私たちは潜在的にもてる能力を活性化している」
もてる力に気づくことも大事だと分かる一冊です。化学の世界で証明された回答が、古来からの宗教や儒教などの教えと同じであるのも興味深いです。
ぽてんしゃる。糸井 重里  (著), ほし よりこ  (イラスト)
人生の暗号を読んで「潜在能力」に喚起して、
「ぽてんしゃる」を読み返す。
我ながら単純なチョイスですが、
いつ読んでも、温かい気持ちになる一冊です。

1カ月に手に取った本を改めて並べてみて
今年のYPPテーマ「健やかに生きる」の解を探すことに貪欲である自分を
改めて感じています。

5月はちょっとスローペースだったので
6月は反動で、がっつり読み進めたいと思います。

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4月に読んだ本

初夏の森の中のベンチ

こんにちは。
おまかせ事務代行YPP 五味渕です。

アッという間に新年度も1カ月が過ぎて
ゴールデンウイークに、新生活のあわただしさをリセットして
ひと心地ついている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

さて今月の読んだ本です。

哲さんの声が聞こえる: 中村哲医師が見たアフガンの光 加藤登紀子  (著)
中村哲さんに関する本は多くの方に読んでいただきたいし、私も折に触れ、このような大義を成した方の琴線に触れたいです。
難しい課題を前に不可能と思うか、出来ることをやろうと思うか
その違いは偉大な結果に繋がりますね。
政策協調の経済学 石井 菜穂子  (著)
まだ読みかけですが、、、
日米政治経済関係の改善を実証分析している本を
手に取ってみました。正直、私には難しい💦
「具体⇄抽象」トレーニング 思考力が飛躍的にアップする29問 細谷 功  (著)
予想以上に面白く、一気に読めました。
仕事のミスコミュニケーションをなくすのに
非常に分かりやすい、有用な実用書です。
YPP社内研修でも絶対使います☆
人事労務DX データによる働き方改革2.0 立岩 優征 (たていわ・まさゆき) (著)
DXは働き方改革と表裏一体のもの。
改革は常に、「人を大切にする」という目的に即して
進めていきたいと強く思います。
人事労務の専門家でなくても
DXとマネジメントを考える方にお勧めです。

ローカルベンチャー 地域にはビジネスの可能性があふれている 牧 大介  (著)

著者の牧さんに会いに、4月西粟倉村に行ってきました。宿で見つけた本をその晩に一気読み!社会起業を興した人なら笑いながら膝を打って読めること間違いなし。
この挑戦は痛快で刺激的で、自分もまたやってやろう!という気にさせられます。
西粟倉村のことも大好きになりました。
不可能を可能にする 大谷翔平120の思考 大谷翔平  (著)
大リーグにいく前の日本ハム時代の言葉だからこそ、
その成長の内側にある思考を垣間見れる一冊です。
仕事の壁にぶち当たっている人は
是非手に取ってください。

新聞の書評や広告、facebookで友人・知人がお薦めしている本を中心に読んでいます。
素晴らしい活動をしている方が薦めている本は、間違いないなあといつも思います。
世の中をよくするために挑戦している姿に刺激を受けつつ、YPPも、さらなる挑戦を続けます。

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3月に読んだ本

こんにちは。おまかせ事務代行YPP 五味渕です。

先日、
最新のAIが分析した仕事のできる「上位5%の人」の共通項とは
「読書の習慣である」と知りました。

世界的企業を育てた経営者の方の発言なのですが
いわく「読書の習慣がある人は、物事の理解度が高く」
その対象は
「月間平均4冊以上読んでいる人」だそうです。
そう聞くと、ますます本に手が伸びますね📚

それを知るきっかけをもたらしてくれた経営者の友人が
まさに破竹の勢いで業績を伸ばしていてナットクでした。

さて、そんなこんなで3月の読んだ本をご紹介します。

まだ誰も見たことのない「未来」の話をしよう  オードリー・タン  (著), 近藤弥生子  (著)
オードリー・タンさんの本は、みれば即購入。
悩ましい世界を生き抜くため、
希望と共に新しい価値観を示す彼女の言葉に
一人ずつに「オードリー(的思想&行動)を宿そう」と思います。

ザ・ラストマン 日立グループのV字回復を導いた「やり抜く力」 川村 隆  (著)
冒頭の経営者から紹介された勉強会で
絶対読むべき本、と強く推薦された一冊。
「自分がラストマン」という覚悟で仕事すると
見えてくる世界があります。

生きる喜びは、仕事とともにあるヒルティの幸福論:
すぐ実行できて結果が出せる76の言

カール・ヒルティ  (著), 齋藤 孝 (翻訳)
幸福論を勉強している知人からのおススメ。
心身ともに健康な人生とは、
大からかな心を持ち
やりがいのある仕事をすること。
そのシンプルな暮らしの「特効薬」は、
困った人に手を差し伸べる「人を助ける喜び」。
まさにYPPが実現したい「仕事の喜び」です。

スリルライフ 新庄剛志  (著)
高い目標を掲げて有言実行で、歩む人。
目立つ分、バッシングも受けながら
衰退してきた野球界を盛り上げようという
熱いものを持っているBIG BOSS。
つい、日ハムにわかファンになってしまいます。
いち仕事人としてすごく参考になる勉強家な方ですね。

渋谷ではたらく社長の告白 藤田 晋  (著)
古い本ですが、本棚の整理で出てきたときについ
そのまま再度、一気読みしてしまいました。
経営の恐ろしさも含めて
本当に生々しく体験をシェアしてくださっています。

横道世之介 吉田 修一  (著)
お友達がお誕生日プレゼントにくれた本。
自分で選ばない小説は新鮮で、楽しいです。
時代背景も大学時代を思い出して懐かしく
夜な夜な楽しんでいます。

2月の勉強会で「読書の習慣」の効能を聴いたせいか
3月は、いろんなジャンルの本を楽しむことが出来ました。

本を読む、ということは
自分以外の世界を疑似体験できること。

その疑似体験が知らないうちに自分の記憶の引き出しに入り
いろんなシーンでの理解度や発想力をもたらしてくれるので、
YPPのお仲間には、ぜひ本好きになってほしいなと思っています。

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2月に読んだ本

こんにちは。おまかせ事務代行YPP 五味渕です。

世界でまた戦争が起きていて
のんきに読んだ本をブログに書いている場合じゃないと思う心境ですが
せめて無関心でいることはやめようと思いつつ
変わらない日常を過ごしています。

一刻も早く、和平交渉がもたれることを祈ります。
その為に声をあげても安全な場所にいる私たちが、出来る限り声をあげないとですね。

Notionで実現する新クリエイティブ仕事術 万能メモツールによる最高のインプット&アウトプット
村上臣  (著)
1月にNotionの勉強会をやって以来、ハマるメンバー続出の優れものツールです。
もうNotion無しの仕事には戻れません。
やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学 
ハイディ・グラント・ハルバーソン (著), 林田レジリ浩文 (翻訳) 
お客様のおススメで手に取った一冊。
自分の考え方・あり方を見直すのにすぐ読み切れる
本が苦手な方にも読みやすい一冊です。
ざっくばらん 本田 宗一郎  (著) 
温故知新。昭和35年に書かれたのにちっとも古くない、情熱的に生きる本音丸出しの経営者の言葉がものすごく痛快で、かつ、ものすごく響きます。

自分は「戦後世代」だと勝手に思って育ってきましたが、世界には常に紛争がありいよいよ身近に感じる国で新たな戦争が起きてしまったことが、何とも怖いですね。「1月の読んだ本」を書いていた自分には想像できなかった世界になってしまいました。

家の周りのごく身近な場所は、今日も安全で快適で衛生的で、春一番が吹いて青空が広がる、平和な気持ちよい日曜日でした。この身近な快適さとテレビやネットから伝わってくる出来事のギャップをどう捉えてよいかもわかりません。

楽天の三木谷社長は10億円をウクライナに寄付されたとか。すぐ行動できる方を尊敬します。

何もできないとは思いたくないのですが、何ができるのだろうと考えてしまいます。

明るい話題に素直に笑えない日曜ですが、2月読んだ本のうち、3冊目の著者、本田宗一郎さんは戦中も戦後もタフに生きた先輩のお一人。

先人の生き方を学びながら、よりタフに、出来ることをシッカリとやっていく生き方をしようと思います。

本田宗一郎さんは、本の中で「本で勉強するんじゃない。実際の仕事だ」という趣旨のことを書いておられて、それも全くその通りだと思います。

まずは日々の自分の本分を。
同時に、自分のこと、自国のことだけ考えていちゃいけないとも思います。
世界の中で生かされている自分について考えつつ、、、明日からも「やるべきこと」に注力します。

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12月に読んだ本

こんばんは。おまかせ事務代行YPP 五味渕です。

早いもので今年もあと何時間か。。。
大晦日、新しい年を迎える直前の、いつもの月末とちょっと違う心持ちになる夜ですね。

さて今月は、本当にシェアしたい!と思う本ばかりです。
2022年、あまり読めない月もありましたが、12月は
本当に人生を変えるほどの本と出会えました。

ぼくはレモネードやさん  えいしましろう (著)
なんと著者は小学3年生で、レモネードやさんを開業しました。
なぜ、レモネード屋さんなのか。なぜ、開業したのか。
3歳からの小児がんの経験を広めるためのえいしましろうさんの活動を
一人でも多くの人に知って頂きたい、
ぜひ掛け値なしに買って読んで欲しい本です。
編むということ ~フィリピン女性たちと一緒に紡ぐ、これからも。~ 関谷 里美 (著)
ふとしたご縁で知り合った関谷里美さん。
素晴らしい起業家で、これまた素晴らしい事業を
フィリピンの女性のために行っています。
スルシィというブランドもこれを機に
是非皆さん知って下さい。
天、共に在り アフガニスタン三十年の闘い 中村 哲  (著)
中村哲さんが医師として、
「薬では飢えと渇きは癒せない」と砂漠の緑地化を進めた覚悟と軌跡。その壮絶な信念の前に
これからのあり方を深く考えさせられます。
これまた大勢の方に読んで欲しい珠玉の一冊でした。
わたしの信仰: キリスト者として行動する 
フォルカー レージング (編集), Angela Merkel (原著), Volker Resing (原著), & 2 その他
信念の人、アンゲラ・メルケル
思想の根底には敬虔なクリスチャンとしての信仰がありました。
政治家が宗教について語るのは日本人には新鮮ですが
思想や信念を理解するのに、その国のトップの信仰は
本来はとても重要なことだと思います。
人間主義的経営  ブルネロ・クチネリ(著);岩崎春夫(訳) (著) 
人を大切にする。自然の中で調和しながら生きる。
当たり前のようで
この大切な理念を貫くには
哲学が必要なのです。
いち経営者として、必読書になりました。
令和3年版 森林・林業白書 林野庁編 (著)
白書というものが、こんなに面白いとは。
なぜ林業白書?という問いには
来年応えていきたいと思います。
林業従事者の方をご存じの方はぜひ
ご紹介ください♪

2021年、多くの本から尊敬する素晴らしい人との出会いがありました。
2022年も、また感動に出会える予感がしています。

読書紹介つながりで、色々な本を教えて頂く機会にも恵まれました。
声をかけてくださったり、教えてくださった皆様にも、
ご感想をいただいた皆様にも、改めて感謝申し上げます。

皆様もどうぞよいお年をお迎えください。

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