せっかくだから、最後まで気を抜かないで。(納品資料の選択ミス)

1.発生内容
メール納品ではなく、オンラインストレージを使用しての納品作業において、
オンラインストレージに加工前のデータをアップロードしており、
実際納品すべきデータではない資料を納品してしまった。

 

2.発生場所
メンバー自宅

 

3.発覚経緯・処置
事前に、デスクトップ上に業務用フォルダを作成。
加工前のデータをデスクトップ直下に置き、
加工を終えたら、業務用フォルダにデータを入れるという流れで作業をしていた。

 

お客様への資料納品後、使用データの削除などを行っていた際、
アップロードの際に「(フォルダ名を選択せず)デスクトップ上から」アップデートしたような
気がして「あれ?」と思い、納品内容を確認して発覚した。

 

謝罪とともに、正しいファイルを再納品した。

 

4.原因
1)フォルダ選択の際、流れで行うくせで作業してしまっており、注意をしていなかった
2)加工前のファイル名と似たファイル名で保存していた

 

5.再発防止策
1)納品用と一目で分かるようなファイル名に変更する
2)アップロードの方法を、フォルダのドラッグではなく、
 「フォルダを選択」する方式にし、ファイル名を必ず確認する

 

<ミス防止ポイント>
まずは、メンバー自身が、このような流れで業務を行う(フォルダ分け)。
というルールを持っていたことが、自身でミスに気が付けた大きなポイントであり、
当然のことかもしれないが、とても重要なことです。

 

どのやり方でも同じ結果になる、ということに出くわすことが多々あると思います。
その中から、どの方法を選択するのか?でいうと、
業務効率ももちろん大切ですし、ミスを起こしにくい方法、
また、自分にあっている方法を見つけることも大切です。

 

*データ納品ミス(納品物の誤納品)KS

ページトップへ