たった2秒。セルフチェックで防げる!(システムからのデータ取得ミス)

1.発生内容
お客様のCRMシステムにログインして、CSVデータをダウンロードする際、
抽出する期間の設定を誤り、集計漏れが起こった。

 

2.発生場所
メンバー自宅

 

3.発覚経緯・処置
当月作業時に、前月作業時に入力した日付が誤りの可能性に気が付いた。
(入力する際、過去の履歴が出てくる)
実際納品した資料を確認したところ、誤っていたため、
正しい期間にてCSVデータを再取得し、集計データを作成。

 

気が付いた日が日曜日だったため、
翌月曜日に、お客様へお詫びの連絡を行った上で
正しいデータを納品した。

 

4.原因
データ取得後、ダウンロードデータの期間を確認していなかった。

 

5.再発防止策
取得したデータが正しい期間になっているか
確認を行ってから次の作業に進む。

 

<ミス防止ポイント>
業務によってはペア制ではなく、1人で完結する作業があると思います。
その場合、自分の中でチェックのポイントを持っておく必要があります。
データ処理の場合、
頭とお尻の数値や、数値の個数、数値の合計、など
“こうなるべき数値”があるはずですので、
必ずそのポイントでチェックを行うようにしてください。

 

 

                         *データ処理ミス(指定項目の誤り)KS

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