小さなミスの積み重ねが、大きなミスに繋がります!
1.発生内容
1)各作業完了後、伝票を起票
2)伝票起票後、各請求先へFAX
3)後日、FAX送付済みの本伝票を、各請求先へ郵送
毎月、Excelの計算式を利用して起票すべき金額を算出しているが、
1)の時点で記載すべき金額の計算式が相違しており、気づかずに起票をしてしまった。
また計算式が違っていた原因として、
毎月、月始めに新シートを作成しているが、そのコピーするべきシートが間違っており、
該当の計算式が変わっていることに気付かず、確認をしないまま進行してしまった。
2.発生場所
メンバー自宅
3.発覚経緯・処置
チームメンバーがミス発覚後、早急に請求先の方に問い合わせし、確認をとった。
処理が終わり振込が完了してしまっていたものについては、
次月に正しい金額と帳尻が合うように、追加の伝票を起票した。
振込が完了していない分については、
差し替え分として伝票を書き直し起票した。
4.原因
1)新シートを作成する時に、作成したシートのチェックを怠った。
2)起票・FAX・郵送に追われ、記入の際と記入後の再チェックを怠った。
5.再発防止策
1)新シート追加の際は、必ず決まったシートからのコピーをする。
また、コピー後も内容を確認する。
2)伝票起票の際、計算式が合っているか必ず確認する。
記入後も内容に間違いがないか、再度チェックをする。
<ミス防止ポイント>
各作業の後には、必ずチェックをして、ミスの芽を摘んでいきましょう!
*伝票起票ミス(確認不足)SH