マクロ計算処理後の結果を、しっかりチェックしよう!


1.発生内容
お客様よりお送りいただいた月間売り上げに基づき、
マクロでインセンティブの計算をするが、計算が正確にされていなかった。

 


2.発生場所
YPP事務所

 


3.発覚経緯・処置
お客様からの指摘により発覚した。
発覚後はお客様へお詫びをし、不足分を振り込む事にした。

 


4.原因
現在4店舗あり、そこへ追加で新規の店舗ができた。
既存店舗の社員の方が新店舗でお仕事をされていたので、
月間売上の店舗名を既存の店舗へ変更した。

 

計算されなかった社員さんは、既存+新店舗に氏名があり、
保存を先に行った新店舗のデータでインセンティブが計算され、
結果的に0円となってしまった。
その計算結果に気づくことが出来なかった。

 


5.再発防止策
1)インセンティブ支払対象者のデータがマクロに反映されているか、
 計算結果をチェックする。
2)今後は店舗をまたぐ手伝いは発生しないとお客様に確認したが、
 従来なかった計算が必要なケースはマクロへの影響を必ず確認する。



<ミス防止ポイント>
マクロ計算は、元データどおりに処理を行ってくれる為、
処理前・処理後のデータチェックがミス防止ポイントとなります!

 

特に普段と違う作業が追加された時には、
十分注意をして処理を行うようにしましょう。

 

 

 

マクロ処理後の確認不足*RH

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