Excelの数式、最終チェックは入念に!


1.発生内容
請求書発行作業にExcelを使用しているが、
合計のセル範囲指定が途中までだったので、
請求合計金額を間違えてしまった。

 


2.発生場所
メンバー自宅

 


3.処置
誤った金額でご入金済みの為、差額分請求書を再発行して対応した。

 


4.原因
Webオーダー情報から注文内容をExcelにコピーして請求書作成を作成する際、
通常より注文数が多く、ひな形に行を追加して合計金額を算出したが、
Excel上での販売価格表記、掛け率計算に気を取られ、自動算出の合計金額の見直しを怠った。

 


5.再発防止策
1.システム自動計算(kintone導入)により、ヒューマンエラーを防ぐ
2.イレギュラーでExcelでの自動計算が必要な時は、範囲指定を必ず確認
(ものによっては、検算により更に確認をする)
3.Excel計算式の入っているセルは手入力しないように保護をかける

 


<ミス防止ポイント>
今回のミスを受けて、自動計算への移行となりました。
この度の原因は合計金額の指定範囲ミスとなりましたが、
それに限らずExcelで数式を用いる場合は、
処理された後の結果もしっかりチェックするようにしましょう!

 

 

最終チェックの確認不足*NG

ページトップへ