１．発生内容
クライアント様への納品前に、YPP社内でWチェックを行い、
修正済みのバックアップデータの共有を受けるも、
すぐにデータの更新をしなかった。
さらに翌月のデータ入力時に更新作業を失念したため、
修正がされていないデータに上書き。
成果物として納品してしまった。

２．発生場所
メンバー自宅

３．発覚経緯・処置
＜発覚経緯＞
確定申告前のデータチェック時にお客様が発見。
フィードバック時にご指摘を頂いた。

＜処置＞
お客様が修正

４．原因
１）クライアント様より最新のバックアップデータの送信を受ける
２）次回入力時に復元しようと思い、その場では対応を怠る
３）翌月の入力作業に入る前に、バックアップデータの復元を忘れ、
　　以前のデータに入力をし、それを成果物として納品

５．再発防止策
バックアップデータについては提供があった時点で、
時間をおかず、すぐに復元作業しその結果を報告する。
また、提供した側も復元作業をした報告の確認をする。

＜ミス防止ポイント＞
データの更新は、次回に持ち越すと忘れてしまいがちになりますので、
リアルタイムで行いましょう。

バックアップデータ復元もれ＊YI