「見慣れている」に落とし穴(振込先間違い)

■ミス発生日:2016年12月28日

■ミス発覚日:2017年1月5日


■業務内容:請求書発行・支払関係等などの事務的サポート業務(請求書発行・支払関係等)をしています。


■ミス内容:通常、会社名義の口座でお振込をしていた取引先に対しその振込だけは、社長個人名義で振込をすべきところいつもの会社名義の口座へ振り込み
してしまった。

■原因  :振込先を探す際に、ネット銀行のWEBサイト画面でブラウザの検索機能を利用していて、最初に表示された振込先が正しいと思い込んでしまい、振込んでしまった。

■処置  : ①お客様よりミスの指摘があり発覚。
        ②お客様へ報告並びにお詫びのご連絡。
        ③振込先の経理担当者へのお詫びの電話。
           
■今後の対策: 今まではネットバンキングの振込予約情報と、手元の支払一覧表を目で追いながら確認していたが、今後はマーカーを引きながら、かつ、声だし確認する。


<ミス防止ポイント>
毎回、何度も行っている作業でも、目視の確認だけでなく、マーカー引きや
声だしなどで、セルフチェックを行うことにより、思い込みによるミスをなくしましょう。

 

*支払業務(振込先間違い)GN

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