おはようございます！
昨日の冷たい雨から一転、
晴れ間が広がっている関東の朝です。
皆様の上空はいかがでしょうか。



さて・・・

ある本の中に
ものの見方の「三原則」が書かれていました。

第一に、短期的ではなく長期的にみること
第二に、一面的ではなく、多面的にみること
第三に、枝葉末節に囚われず、根本的にみること


すぐにそうは出来る気がしない、としても
この真逆をやめればいいのだな、と思いました。

つまり

短期的に、
一面的に、
枝葉末節に囚われていないか、と　自分の視点を振り返ってみる。


先日、能登半島で
外国人がトラックで来て窃盗を働いているという『デマ』が
ネットで瞬くうちに拡散された、という記事を見かけました。


デマを流した人達は
道が寸断されているのにおかしいと思いながらも
「もしかしたら」
「良かれと思って」と
大半は良心からの行動だった、と記事にありました。


関東大震災のとき、
デマから大勢の市民が罪もない人を殺してしまった史実があるのに
人は簡単に
短期的に、一面で物事をとらえてしまう「側面」をもっている。

そんなことを感じました。

災害の時の行動しかり
いざ、というときに正しいものの見方をするためには
日頃からの訓練がものを言います。


平穏無事な日常生活では
訓練チャンスは見つけづらいですが、
人間関係にちょっと波風が立ったとき、
何かに悩んでいるときは、ものの見方を試す「絶好のチャンス」。

今週一週間、平穏無事に過ごせれば何よりですが
もし「絶好のチャンス」が訪れたら
ぜひ、この「三原則」トレーニングに使ってください。



日常は、学びと実践の機会にあふれています。
少しでも笑顔の数が増えますように。

『一人でも多くの人に、仕事の喜びを』
おまかせ事務代行YPP
五味渕紀子

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魅力的な方々から教わった大切なことを
365日綴っています。
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