YPP月曜メール 私の思うことVol.701 【学び続ける人の特徴】
おはようございます!
三連休の最終日
連休中もシフトに入ってくださる皆様、ありがとうございます。
さて・・・
今の自分に「自信がある」でしょうか。
自分が出来る、と思いすぎていても
自分が出来ない、と思いすぎていても
学びを【逃してしまう】ということを、今日はシェアしたいと思います。
新しいことに限らず
何かしら
自分にとって理想的な進み方にならなかったとき
そこには、「100%よかった・悪かった」ではなく
うまくいった点、もっと改良できる点が
必ず両方が混在します。
自分が出来る、と思いすぎていると
「よかった、よかった」と良い点だけをみて
改良点を見逃してしまうことがあります。
(中には、うまくいかなかったのは、自分ではなく人のせいにする人も)
ただ、今の日本
「自分が出来る」と考えている人より
「自分が出来ない」と感じている人の方が多いのではないでしょうか。
理想と現実は常にギャップがあるのが当然で
「目標にむけて、誰しも伸びしろがある」のですが
あまりに強く
「自分は出来ない」と思い込んでいると、本来学べることが学べません。
100%うまくいくプロセスなんてないのは当たり前なのに
「私がやるんじゃなかった」
「別の人がやればもっとうまくやれたのに」
「私には向いていないんじゃないか」と
本来事象から学べるはずの時間に、違うことを考えてしまう。
どんな仕事でも
「自分が」うまくできたこと、「自分が」もっと改良できること
必ずその両方が存在します。
研修や本も勉強になりますが
一番の勉強は、やった仕事の中にあります。
その時発した「自分の」言葉、書いた言葉、選択、判断。
やってみてから「気づき」があり、それが貴重な「学び」です。
なので
「やらなければよかった」ということはなく
人生は「やってみて、わかった」の連続。
学んでいる人が行動が早いのは、
やれば分かる、
むしろ、やるまで分からない、と知っているからです。
自信は、実績によりつくられます。
そして誰もが道半ば。
悠々と暮らしているように見える人も、そのポジションでの挑戦で
日々、うまくいったことと、もっと改良できる点を学んでいます。
自分の「出来ない」の感覚が今まで強すぎたと感じたら
まず、いまの自分の実力を素直に認めるところから、リスタート。
苦手もあるけど、得意も魅力も、しっかりもっている。
日常は、学びと実践の機会にあふれています。
笑顔あふれる一週間にしましょう。
『一人でも多くの人に、仕事の喜びを』
おまかせ事務代行YPP
五味渕紀子
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魅力的な方々から教わった大切なことを
365日綴っています。
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