YPP月曜メール 私の思うことVol.689 【一番は、幸せであること】
おはようございます。
縁あって、台湾の経営者の方々に学ぶ勉強会に参加し
今週は台北に来ております。
日本より暖かく、過ごしやすい朝を迎えています。
昨夜、人生の大先輩から
「幸福経営」という考え方とともに
こんな言葉を教わりました。
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愛という土に
善という種を蒔けば
幸福という花が咲く。
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その言葉を聞いて
改めて「幸福であること」を考えてみました。
最近「健康経営」や「人本主義」など
健康や人権を守ることが注目され始めています。
YPPも、健やかに働くことを追及して
日々、試行錯誤している1社です。
ただ、前述の言葉を聞いて、
なるほど「健康」は最上位の条件ではないのだ、と
改めて気づきました。
病気を患っていても、不幸ではないし、
逆に体は健康体でも、幸せとは限らない。
挑戦の行く手を阻む障害があっても、決して不幸だとは思わず
むしろ、挑戦できること自体が幸せだと
困難に立ち向かう勇気がわくことは多々あります。
健やかさは望ましいものではあるけれど
それよりも、
「幸福である」という心境は
ほかの様々なものを凌駕する
最も追及されるべき大きな価値だと
今更ながら、改めて思ったのです。
こんなに大事な「幸福感」を味わえる
世界的にも大変恵まれた環境にいながら
一瞬にして、その温かな豊かな気持ちが
冷や水をかけられたように、消えてしまうこともある日常。
どうしたら
持続して、自分の幸福感を感じていられるか。
例えば・・・
人の役に立てたとき。
誰かに笑顔で、ありがとうを言われたとき。
心の底から、喜びが沸き上がる瞬間。
そういう晴れの時だけでなく
いつも通り、水道から水が出て
いつも通り、時間通りに電車が来て
日常が送れる有難さに気づいて、じんわりと噛みしめる幸福感。
いたるところにある
色んな種類の「幸福感」をもっと見つめて
日々、忙しさに取り紛れながらも
一日に少なくとも最低1回は、幸福感をちゃんと噛みしめる時間をとってみる。
急がば回れで、幸福感を追求すると
健やかさも手に入りやすくなるように思います。
世界は学びと実践の機会にあふれています。
笑顔あふれる一週間になりますよう。
『一人でも多くの人に、仕事の喜びを』
おまかせ事務代行YPP
五味渕紀子
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魅力的な方々から教わった「仕事を快適にするヒント」を
365日ブログで綴っています。
1週間に一度まとめ読みで、ぜひ読んでみてください。
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