おはようございます。
空気が澄んできて
いよいよこの季節らしい寒さを迎えた関東の朝です。

先週、幕張メッセで開催された
サイボウズデイズというイベントに行ってきました。

サイボウズ社と、それに関わるパートナー会社104社が出展する
1社のメーカーが主催するには
非常に大きな規模の企業見本市でした。

印象的だったのは、
青野社長が、次の登壇者の社員を紹介するとき
「さんづけ」だったこと。

今までの日本の会社なら「弊社の山田が説明申し上げます」と
社外にむけては、呼び捨てにするのが習慣ですが
青野社長は、
「〇〇さんに説明いただきます」と
さんづけ、そして、丁寧に尊敬語も使っていました。

新しいな、いいな、と思いました。

さて、前置きが長くなりましたが　笑・・・

そんな青野社長がご著書で書いていたことを本日はシェアいたします。
（参考：「チームのことだけ考えた」）

会議で意見が全然まとまらないとき、
あることに気づいたそうです。

みな、視点がバラバラだ！と。

ある人は「短期でできること」を考え
ある人は「長期で取り組むこと」を話している。

そこで、
「これから話し合うことは
短期・中期・長期、それともド短期？」と
どのくらいの時間で解決するべきことを議論するか
目線合わせをしたそうです。

これはチームだけでなく、個人で
ありたい姿や目標を考えるときにも使えます。

「短期・中期・長期？」

短期で解決しなければいけないこともあれば
中長期でじっくり成長させたいことがあります。

生涯かけても取り組むべき課題なら
1年2年で目が出なくても、驚かないし、失敗でもなんでもない。

もし、ちょっと顔が下を向きがちな日があったら
「大切にしていることは、短期・中期・それとも長期で叶えたいこと？」と
問いかけてみてください。

世界は学びと実践の機会にあふれています。
笑顔あふれる一週間になりますよう。

『一人でも多くの人に、仕事の喜びを』
おまかせ事務代行YPP
五味渕紀子

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
魅力的な方々から教わった「仕事を快適にするヒント」を
365日ブログで綴っています。

1週間に一度まとめ読みで、ぜひ読んでみてください。
https://ameblo.jp/omakaseypp/