おはようございます！

みなさまの上空は今朝はどんな空でしょうか。

外出先は、マスク必須ですから
自宅の窓を開けたときは
思いっきり深呼吸をして、朝の空気を味わいたいですね。

さて、元気が出る話をなにか、、、と思うので
先週私が読んで元気をもらった言葉を紹介させてください。

何回か、この月曜メールでご紹介したこともある
株式会社ユーグレナ　出雲充社長のインタビュー記事の中から抜粋します。

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ところで「私はお金がないから､一番になれるわけない」､
あるいは「才能がないから」「頭が良くないから」「人脈がないから」。
こう考える人がいかに多いことか。
しかしお金があっても､才能があっても､頭が良くても､一番になれない人はいる。

つまり､これらのものは「1番になる」上で必要不可欠ではない。

では何が必要か。
私が開発した法則ではないが､「たとえ､成功率が1%であったとしても」
「2回挑戦したら､成功率は1.99%になる」という法則がある。

3回挑戦したら､成功率は2.9701%になり､4回目は3.940399%､
5回目は4.90099501%に成功率が上昇する。

そして､50回挑戦すると39.4994%と成功率は3分の1に､
100回挑戦したら63.3968%と成功率は3分の2になる。
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株式会社ユーグレナの出雲社長が
世界の飢餓を救うために世に出したいと必死に開発したミドリムシ（学術名ユーグレナ）を
商品化するにあたり、まだ上場前のお金もなく有名でもなかったときに、門をたたいた会社の数は、
なんと500社。

499社まで断られ続けたのち、500社目で伊藤忠商事と契約に至ったのは
（私の中では）有名な話です。

1回や2回試して「無理だ」と感じてしまうことがあります。
10回も試せば「もう力を尽くした」と思ってしまいます。

でも、
1回目より2回目、2回目より3回目と、
回数を重ねれば重ねるほど、成功率は確実に上がっているという「法則」があり
何かを成し遂げた時は、必ず1度や2度でめげなかった道のり（体験）がセットであります。

はた目には
100回挑戦するのって、大変　と思われるかもしれませんが
100回挑戦したくなることがあること自体が、幸せな人生だと思います。

YPPの月曜メールを読んでくださっている方は
なんとなくですが、
コツコツやることが好きな方、陰ながら努力するのが好きな方が多いと
感じています。

その特性は是非長所として
「無理かも」と思う日があってもあきらめずに続けること、
トライを積み重ねることの「確かな価値」を
一緒に知っておきたいと思って、今日はそんな話を書きました。

今週も、学びと実践のチャンスにあふれてます。
笑顔あふれる一週間になりますよう。

YPP
五味渕紀子