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月曜メール

YPP月曜メール  私の思うことVol.485 【純粋に、学ぶ楽しさを味わう習性を】

おはようございます。

12月も残すところあと1週間ちょっとですね。
月曜メールも年内はあと2回と思うと、
毎週のことなのに、カウントダウン気分になります。


さて、先週私の『野望』について綴ったところ、
ご自身の『野望』を伝えてくれる方や
『私も野望をつくる一人になりたい』と仰ってくれる方が現れて
大変嬉しく感じると同時に、
自らの思いを言葉にする大切さを改めて感じました。


今年の日記を振り返ると残念ながら
圧倒的に白紙のページが多いのですが、
仕事仲間に触発されて
初めて「3年日記(3年分を1冊に書けるもの)」を購入しました


『野望』である『この世に数多くの(私が実現したい)天国をつくること』を実現するには
ふと気づいたことや学習したことを
忘れないでいるだけでなく、常に反芻する工夫が必要だなと感じたのです。


声に出して、また文字に書いて、すぐ言語化できるものもあれば
自分の考えであるにも関わらず、
言葉にした瞬間から、うまく表現できていないと痛感することがあります。


仕事のアウトプットも、考え方を伝えることも
反対意見に真摯に耳を傾けようと努めることも
すべてが自己表現。


誰かに頼まれてやっているように感じたり、
進んでやる意思がなかったように思う雑用含めて
一つずつを丁寧にひも解くと、すべては自分が選択してきた結果だと気づきます。


より興味のある方向へ
自分が力をつけたい体験へ近づいていくためには、
何を望んでいるか、自分自身の望みを知ることと
それを周りに伝えることが、大切な第一歩。


とかく格好をつけたがる余計な習性が
歳とともに身についてしまっている自覚はあるのですが、
理想の学び方としては、
赤ん坊が転びながら歩く術を身に着けるように
未熟さには目もくれず、
ひたすら、やりたいことにフォーカスする、純粋に楽しむ姿勢。
これがあると
学ぶことはもっと楽になり、継続を後押ししてくれるように思います。


かつて、まったくの手探りだと感じた多くのことは、
例えるなら、恐怖のあまり目をぎゅっとつぶって歩いているようなものでした。


おっかなびくり薄目をあけてみたところ、
多くの方々が、志を笑顔で応援し、教えの手を差し伸べてくれていました。


できない、という思い込みは、実に勿体ないもので
やりたい、という希望の力は、必ず、その意欲が源泉となり、必要な出会いをもたらしてくれます。


毎週のように訪れる一週間ですが、
せっかく年の節目で気持ち新たになれるのであれば
2020年は何を学ぶか、ワクワクしながら選びたいと思います。


今週も学びのチャンスに恵まれています。
笑顔溢れる一週間になりますよう。


YPP
五味渕紀子

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