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月曜メール

vol.432 【美しい真理の言葉『能力は未来進行形』】

おはようございます。
雨模様の関東の朝です。


北は北海道から南は沖縄宮古島まで
真っ白な雪に覆われている方も
暖かな朝を迎えている方もいらっしゃるでしょう。
(そして海外で読んでいただいている方も)

さて、
私が毎朝読んでいるメルマガがあるのですが
今朝は
私の心に響いたその内容を転載させていただきます。

恩田多賀雄さんという岐阜にいらっしゃる経営者の方が書かれているメルマガです。


【以下転載】
限界は自分が作っている

「徹底的に調べました」と言って、10件程調べた程度

「やるだけやりました」と言って、2,3通りやっただけ

方法は、100万通りあると言われています



限界は自分が作っている

自分のプライドが少しでも傷つくと、怒り心頭で、

そのことだけに全ての意識を傾けてしまう

何か少しでも不安があると、自分で不安を増幅し、

その不安に自分自身で押しつぶされてしまう

もう駄目だと、自分で決めて、諦め何もしなくなる



限界は自分が作っている

分かってもいないのに、自分の力量を勝手に決めつけ、チャレンジしなくしている

力量とは、未来進行形で考えなければいけないのに、

現時点での力量で想定をしてしまう


過去の事例に縛られて、人類が誰も経験したことがない、

「明日」を勝手に決めてしまう



限界は自分が作っている

分かっていても、限界を自分で作っている



限界は、必ず乗り越えられる

だって、自分が作りだしたものだから・・・・・



成長とは、昨日の自分を越えること

人生とは、未来の自分に会いに行く旅

そこに「限界」という、人生ドラマを彩るシーンが用意してある

「限界」にどう対峙し、どう取り組むかで、あなたの人生が決まる

あなたの人生を彩るために、最高で最適な限界を自分で作りだしている

だから、あなたの人生は素晴らしい

あなたが、あなたらしい素晴らしい人生を歩まれることを祈念しています
【転載以上】


これを読んで
我が意を得たりと
心強く感じる方もいれば、
耳に痛い厳しいことを言われたと感じる方もいるのではないかと思います。

日によって
気持ちの浮き沈みがあるのが人というもの。

自分が弱い時には
そして図星のことは
大切な教えほど
耳に痛いことも多いのです。
(私の経験則です)

でも人生を豊かにする真理は、知っておいた方が良いと思い
折にふれて
先輩方の金言を共有したくて
ご紹介しています。

何度も何度も
この月曜メールで
自分に言い聞かせるように綴っている
『能力は未来進行形』という考え方。

ともすると
「あの人は変わらないよ」と
いかにももっともな意見らしく、
日常生活で諦めの言葉を耳にすることがあります。
私も不用意にそんな事を言ったり
ついそう考えてしまったことが何度もあります。


物事を否定的に断定するのは
カンタンなのです。
そこには努力や工夫が要らないから。

その逆に
「やれば出来るよ!」と誰かを励ます時
そこには
まだそれが出来ていない相手や事実が存在します。

未来を信じる。
目の前にいる相手の成長するチカラを信じる。
自分の成長するチカラを信じる。

「信じたいけれど、
だって今まではあれもこれも出来ていなかった」

過去は常に
変えたい未来とは逆なのです。
(同じだったら、課題として成り立ちません)


わかりやすい過去から
安易に「出来ない」と言った方が
本当のことのように思えますが、
この易きにながれる考え方が
自分にブレーキをかけています。


過去出来なかったことを
未来に出来るようになるためには、
相応の努力や創意工夫が必要です。


今まで続けてきたけれどまだ芽が出ていないことを諦めずに続けることであったり、
今までとはやり方を変える決断の勇気だったり。


それが面倒だから
「変わらないよ」という言葉で片付けてしまいがちな私がいます。

でも真理にたどり着いた先輩方は、
未来の成長を信じて
現実を少しずつ変えてきた体験者は
いずれも
「変わらない」とは言いません。


自分は、どうありたいか。

周りの未来のチカラを信じる人になりたいか。
諦め顔で過ごしたいか。


私は常に前者でありたいと
強く願います。
それは、心の中に
後者になりがちな弱い自分を
ひしひしと感じながら、
思うことです。


時に
理想が高すぎるのかな
無謀な願いなのかな、と
弱気の虫が出てきそうになったら
諸先輩方のこの言葉を
改めて繰り返します。

『能力は未来進行形』


人生をより心豊かに生きるために
美しい真理を
自分を導く助けにしたいと思います。


今週も学びと実践のチャンスに恵まれています。
笑顔あふれる一週間になりますよう。

YPP
五味渕紀子

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