おはようございます！
早いもので、9月最初の月曜日です。

さて730回という節目にあたり、、、
あらためて
『自戒をこめて』書きたいことがあります。

それは、
私の心の中にある「ブレーキ」です。

車と同じように
人にも、アクセルとブレーキの
両方が必要だと思います。

ただ、、、

そんなに力一杯
ブレーキを踏む必要はなかったんじゃないかと
振り返って思うことが多々あります。

「私にはできないかも」「不安」「心配」
幾度、この言葉を心の中で繰り返してきたでしょう。

この仕事を始めたばかりの頃は
アクセルも目一杯踏みながら
ブレーキを同じくらい強く踏んでいる感覚でした。

ある時、本当に恵まれない国に生まれた女の子の話を聴きました。
詳しい内容は書きませんが
それを知って一番最初に頭に浮かんだのは
「不安だ」と感じていた自分の姿。
まるで
エアコンのよく効いた部屋のなかで
フカフカのベッドの上で
外は快晴なのに
「出るのは怖い」と考えていたようなものに思えました。

しかも、ドアの外に広がっているのは
法律で守られた世界で
夜でも安全に歩ける平和な国。
（多少の危険はあるにせよ）

温厚な人達。
自分を応援してくれる仲間。
誠意ある仕事をする人々。
自分を信頼して仕事を発注してくださるお客様。

勇気を出す、とは
考えなしに行動することではなく
「できないかも」と思う代わりに
「できることが私にもたくさんある」と考えること。

「私にも、できる」「きっとできる」「必ずできる」
そういう言葉を自分に投げかけ、信じ切るようになったら
本当に、現実もそういう展開になっていきました。

不安を抱く朝ではなく
自分と周りへの期待を抱きながら始める一日は実に爽快で、
「あれもしたい、これもしたい」と
やりたいことが次々と思い浮かびます。

日々、些細な事にも気づける繊細な心は
ブレーキを強く踏むのをやめれば
一つずつが「貴重な学び」として味わえるようになりました。

もし今、
必要以上にブレーキを強く踏んでしまっている自覚がある人が
この月曜メールを読んでくださっていたら
頭の中で、ゆっくりとブレーキを少し緩めることをイメージしてみてください。

私達は日々の営みの中で
実に多くの気づき、経験、貢献をしています。
ブレーキを強く踏み過ぎていると
せっかくの宝物を見逃します。

ブレーキを緩めて
そーっとゆっくりアクセルを踏んで
前進する風を感じていきましょう。

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YPPクレド
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何度でも、改善ウエルカム
何度でも、優しさプラス
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日常は、学びと実践の機会にあふれています。
今週も、少しでも笑顔の数が増えますように。
楽しんでいきましょう！

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五味渕紀子