おはようございます！
紫陽花がとてもきれいな季節ですね。

さて今週は
歌手の加藤登紀子さんの一言コラムをご紹介させてください。

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「何をやっても無駄だわ！」と空しい気持ちになる時、
私は家事に励みます。家事に無駄はないからね。

若い頃は、家事こそ、やってもやっても報われない仕事に思えたけど、
家事は必ず命に貢献する仕事。生命力が湧きます。

（朝日新聞6月16日から）

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これを読んで、たしかに！と思いました。

「無駄と思っていたけれど、無駄じゃなかった」

〇〇と思っていたけれど、真逆だった。

人生こんなことのオンパレードです。

今までの「思い込み」の語尾に全部
「・・・と思っていたけれど、実は違った」と付け足したいくらい。

「思い込み」多いですよね。

男（女）だから〇〇できる・できない

大人だから・・・
子供だから・・・

若いから・・・
歳だから・・・

いろいろあります。

「自分にはできない」というのも「思い込み」。

事実ではなく、
そう思い込んで、行動していないだけ、ということが沢山ある。

「家庭を大事にしたい、という人は仕事にコミットしない」という「思い込み」も
社会全体にとって、大きな損失。

実際は、自分の身の回りを大切にできる人が
力を合わせて、大きなことにも貢献できる。

「時間が限られていること」は「制約条件」にみえて
限られているからこそ工夫が生まれる、という「効果」を生んでいる。

それから・・・
日ごろ「時間が足りない」と思い込んでいるけれど
案外どうでもいいことを大事だと思い込んで、時間を使っていたりする（書きながら耳が痛い）。

「思い込み」を手放せば手放すほど
できることがきっと見つかります。

とくにマイナスの思い込みは、手放したいです。

「きっと協力してくれないだろう」と思い込んで
警戒心や猜疑心をもって接すれば
相手にも不思議とそれが伝わり、不満足な結果になるけれど
「きっと協力してくれるだろう」と思って
信頼感や期待をもって接すれば
相手にそれが伝わり、協力を得られることが増える。

そんな「損な思い込みを外す成功体験」が
さらに積極的な行動につながります。

今週は、手放したほうがいい「思い込み」をみつける一週間にしませんか？

日常は、学びと実践の機会にあふれています。
今週も、少しでも笑顔の数が増えますように。

『一人でも多くの人に、仕事の喜びを』
おまかせ事務代行YPP
五味渕紀子

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魅力的な方々から教わった大切なことを
365日綴っています。
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