YPP月曜メール 私の思うことVol.716 【学んだことを忘れない、日常で生かすコツ】
おはようございます!
新緑の綺麗な季節が通り過ぎ
緑がだんだん濃い色になりつつある関東です。
皆様の住む町は、いかがでしょうか。
さて
経済的にも優れた功績を出されていて
人格的にも素晴らしく、
色々な人が全国各地から学びに来ている、という方々がいます。
人を幸せにしている人の話を聴くと
大抵、話の途中で
「自慢されること」があります。
「私ほど、失敗・挫折を経験してきた人はいない」と。
色んな挑戦をし、色んな失敗・挫折を経験しながら学び、
ここまできた、と。
そして「その経験があったからこそ」と感謝もしています。
失敗・挫折の数で追いつくには
それ相応の時間がかかりますが、
今すぐ真似のできる共通項も、ちゃんとありました。
「力み過ぎてもダメ。●●ねばならない、と思い込まない」
「クヨクヨしない」
「人と比べるのではなく、過去の自分と比べる」
・・・と
良いことを知っても
雑事に追われ、つい忘れるのが人のサガなので
今日、シェアしたいのは【実践のコツ】です。
それは・・・
くりかえし思い出す「場・時間」を作ること。
人気講談師の神田伯山さんが新聞のエッセイで
「コロナで講演が出来ない時。
3日も声を出さなかったら不安にかられる。
人はそれだけ弱いものだと知った」と書いていました。
学んだことをすぐ忘れてしまうのが人。
何もやらなければ不安になるのが人。
けれど、
一緒に学び合う仲間がいれば、元気がでるのも人。
小さなことにクヨクヨしていたのに、ある日を境に
「これは人生のネタだ!」と解釈を変えて前向きにとらえ始めるのも、
同じ人。
日常は「解釈」の連続で
幸福感を味わったり、その逆を味わったり
日々めまぐるしく、外からの影響に反応しています。
心の中を
吹雪や嵐ではなく
晴れ晴れとした、気持ちよい快晴にしたいと願うなら
自分の身をおく「環境」づくりを丁寧にするのが、かなり有効です。
習慣形成は、とにかく「継続」が鍵。
物理的な引っ越しをしなくても
オンラインで仲間と話す時間もとれるし
本や映画から、勇気をもらうこともできます。
自分の理想像を潜在意識に染み込ませるのに
紙に書いて携帯する人もいます。
(脳を味方につけるのに得策なので、
私も年頭の誓いを印刷し
小さなプラスチックケースに入れ、持ち歩き始めました)
不思議なくらい
学べば学ぶほど、
良い人と出会い、さらに良い教えを聴く機会が増えてきます。
この恩恵を享受できるのは
平和な国で生活できているからこそ、とも思います。
(色々課題はあっても、ね)
日常は、学びと実践の機会にあふれています。
今週も、少しでも笑顔の数が増えますように。
『一人でも多くの人に、仕事の喜びを』
おまかせ事務代行YPP
五味渕紀子
ーーーーーーーーーーーーー
魅力的な方々から教わった大切なことを
365日綴っています。
こちらも読んで頂けると嬉しいです。
https://ameblo.jp/omakaseypp